【夢が叶う9つの定理 第1回】願いを叶えるためにするべき、ちょっとアヤシイこと。

【夢が叶う9つの定理 第1回】願いを叶えるためにするべき、ちょっとアヤシイこと。



登場人物

渕上賢太郎(ふちがみ・けんたろう)博士
夢を叶えるアカデミー主宰。数学、生命科学、行動経済学の博士号を持つ。その知識を応用し、ヒト・モノ・コトを思い通りにする定理を発見した。

山田君
彼女いない歴=年齢だったモテない人生に終止符を打った32歳。博士の教えにより、宮崎あおいちゃん似の超カワイイ彼女ができた。ラブラブハッピーな毎日に突入かと思いきや、生活の糧が……。

※この記事は、2011〜2013年までの間に、MSNのニュースサイト・ドニッチにアップされたぐっどうぃる博士の記事の復刻版です。また、目標達成のための記事ですが、恋に悩む女性にも役立つ内容だと考え、このたび恋愛ユニバーシティにも載せる事にしました。


神奈川県某所にある謎に包まれた研究所の一室。そこには「夢を叶えるアカデミー」の看板がひっそりと掲げられている。ここでは「成功」に関するあらゆる研究が行われており、夢を叶えたい起業家や、思い通りに動かず邪魔ばかりする部下に困り果てた経営トップたちが、こぞって扉を叩く……。
「モテの定理」を学んで超カワイイ彼女ができた山田君。しかし、今度は仕事で重大なピンチに!そんな山田君を博士はここに招き入れる……。

山田君 博士、こっ、ここはっ!

博士 夢を叶えるアカデミーへようこそ、山田君。
ここは、あらゆるモノを意のままに動かし、夢を現実にしたいという人のための研究機関だ。
せっかく可愛い彼女ができたのに、仕事面に不安があるというなら、こちらで話を聞こう。

山田君 博士はこんなこともやってたんですね!

博士 そうだ。兼任だよ。
さて、山田君、いったいどうしたんだ?

山田君 はい。僕の会社はもともとのんびりしたところで、僕みたいな冴えないヒラSEも、それなりにやって行けてたんです……。
でも最近、会社が合併して、すっかり空気が変わって。チャレンジしろ!成果をあげろ!って、すごい上昇志向になっちゃったんですよ。僕みたいな人間にはつらくて……。このままだと人員整理の対象になっちゃうんじゃないかって、怖くて夜も眠れません。

博士 なるほど。それで前回「クビになりそうだ」と言ってたんだな。
まあ、クビを免れるための振る舞いを教えることもできるが、君はそうやってダラダラと会社に居続けられればそれでいいのか?それが究極の望みなのか?

山田君 そりゃあ、できればもっとイイ思いがしたいですよ。仕事で成果をあげて、出世して、お給料をいっぱいもらって、「アイツすげえな」って皆から羨ましがられたいですよ。でも、そんなの僕には無理です!

博士 そんなことはない。今言ったことをすべて叶えられる、なんなら、年収を2倍にも出来るし、プールサイドで沢山の美女に常に囲まれながらシャンパンを飲むことも可能だ。

山田君 ちょっ、ちょっと待ってください。13回も「モテの定理」をやっておいて、夢をかなえる定理を先に教えてくれれば良かったじゃないっすか!!

博士 そのとおりかもな。

山田君 是非、是非教えてください!

博士 祈れ!

山田君 えっ

博士 祈れ!
「出世して給料をいっぱいもらって人が羨む生活ができますように」って神様に祈るんだよ。

山田君 神に祈るって……そんな非科学的な。祈ったって叶うわけないじゃないですか!

博士 叶うんだよ、山田君。

山田君 博士!何が何やらまったくわかりません。僕は何かの勧誘を受けてるんでしょうか?

博士 そうだな。まず、この壺を30万で買いたまえ。古代エジプトから伝わる、「何でも願いが叶う壺」だ。そしてこの壺に向かって、朝晩さっき言った願いを唱えるんだ。それを3ヵ月間続ければ、君の願いは叶う。

【夢が叶う9つの定理 第1回】願いを叶えるためにするべき、ちょっとアヤシイこと。

山田君 本気で言ってるんですか!そもそも30万なんて、出せませんよ。

博士 じゃあいくらなら出せる?

山田君 300円くらいなら……

博士 ならそれでいい。

山田君 いいんかいっ。って、博士、本当にどうしちゃったんですか。これまでの博士のスタンスと全然違うじゃないですか。

博士 君が戸惑うのも無理はない。

祈りの意味を理解するために、まず、「信じること」の話をしよう。
「マーフィーの成功法則」というものがある。マーフィーという言葉を聞いただけでうさんくさいと思うかもしれないが、まあ聞きたまえ。この「マーフィーの成功法則」の考え方のキーは100%信じることができれば、その願いは叶う、というものだ。
また、アメリカにナポレオン・ヒルという成功哲学の元祖みたいなのがいる。彼は鉄鋼王カーネギーや自動車王フォードなど名だたる成功者500人にインタビューした。すると、皆口をそろえて「夢の実現を確信することが、夢を叶える力になった」と言ったという。
100%信じることができれば、その夢は実現するんだよ。
私は自分の経験からも、それは正しいと考えている。

山田君 う~ん、それは彼らが、才能や運や、人の何十倍も努力できる強さを持った、特別な人だったからじゃないですか。信じても夢が叶わない人の方が多いでしょう。

博士 山田君。
これはとても微妙で難しい問題なのだが、注意深く聞いてくれ。

この世界は、多くの人が思っているほど、制限されていない。
ブサ面や年収が低い人間でもかわいい女と付き合えるし、学歴が低かったり、特技がない人間でも大金持ちになれる。

ところが、多くの人は、この世界に制限を自ら与えている。
「イケメンや金持ちがモテる」「学歴の高いやつが出世する」「必死に努力することで成功は勝ち取れる」「良い行いをした人間が成功する」「トイレを綺麗にすると成功する」
などさまざまだ。

でも本当にそうだろうか?
身の回りで、ブサメンがモテていたり、学歴の低いやつが出世していたり、努力してないやつが勝っていたりするだろう?
人間として悪いやつも沢山成功しているし、トイレが汚いやつだって成功している。

成功しない人間に共通する特徴の一つは、自分が持っている世界観に限界を課していることだとは思わないか?
世間が不況だから俺はうまくいかない。ブサメンだからモテない。
なんて本気で信じている。

うまくいっていないやつと飲みに行くと分かるが、彼らはうまくいかない理由ばかり話しているはずだ。

山田君 僕だって何でも思い通りになる世界を信じたいです。子供の頃は信じていましたよ。でも本当にうまくいかないから、徐々にそう信じるようになっちゃったんです。

博士 そこだよ、山田君。
「モテの定理」のパターン認識の項でも話したが()、まずうまくいかないことが先に何度か起きる。たとえば、合コンを何度しても女性に相手にされないとか、就職活動をしてもどこにも相手にされず落ちまくるなどだ。
そうするとそのパターンを人は抽出する。
パターンを抽出すると、我々の脳は、自然に「もっともらしい理由」を探す。
たとえば、夢を抱いて挑戦してもうまくいかない場合、「才能がないから」とか「運がないから」という風にな。そうして、自分が一番納得できる「うまくいかないもっともらしい理由」を見つけて、自分の可能性を制限していくんだ。

「僕は合コンに行っても誰からも相手にされなかった。何故ならブサメンだから」
という具合だ。

そうしたことで、そいつの人生に一つ制限が加わったことになる。
気がつけば、成功しないやつの見ている世界は、制限だらけになっている。

モテの定理第12回参照

山田君 信じればうまくいくと言いますが、でも、信じても絶対ダメなことってあるじゃないですか。例えば、信じれば人は生身で空を飛べるかっていうと……。

博士 その話に対する理論的な説明は出来るが、長くなる。
でもまあ、強引に一言で言えば、「100%信じれば、それは現実になる」の真偽は、「100%信じたかどうかを客観的に評価できる手段」がない限り分からない。

そして山田君、君は今そこまで考える必要はない。
別に空を飛びたいと思っていないだろうし、少なくとも、今の山田君の願いは、空を飛ぶより、ずっと信じやすいだろう。

重要なことは、多くの人間のが信じているリアリティ(現実っぽいもの)より、リアル(現実)の世界は、ずっと自由度が高く制限がないということなんだ。
そして制限のない自由な場所で生きている人間が成功しているということなんだよ。

夢を叶えるというのはな、君がもっともらしいと信じている制限だらけの世界の制限をどれだけなくしていくかという作業なんだ。

君は今、「才能や、努力や、運がないと夢は叶わない」という世界を信じている。でも、才能がなくても、努力しなくても、運がなくても、夢は叶うかもしれない。その世界を信じることが、夢を叶える最初の一歩なんだよ。

山田君 博士……!いい話ですね(感涙)
わかりました!100%信じれば夢は叶う、僕も夢を持って、それを信じます!
さっきまで、「どうかしてるぜ」ってブラマヨ吉田のギャグをどこでかまそうかと思っていたんですが、言わなくてよかったです。
でも、そこに祈りがどう関係するんですか?

博士 (ギャグをかます隙を狙ってたなんて、どうかしてるぜ!)
ところが、先ほども言ったように、人は何事も100%信じきるのは難しい。そのために「祈り」というフォーマットが産まれたと私は考えている。そして、その祈りにはある条件がある。
これについては、次回、教えよう。


今回の定理

自分の信じる「もっともらしい世界」をより豊かにしていくことが夢を叶える第一歩である。

(次回予告)
夢を100%信じるのに必要な「祈り」の条件とは?次回、博士が「祈り」の謎を解き明かします。

ぐっどうぃる博士

ぐっどうぃる博士 (恋愛カウンセラー)

理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。
現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。
近著に『振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本』がある。
他にも『モテの定理』『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、『恋で泣かない女になる61のルール』(講談社)などがある。
ぐっどうぃる博士の経歴はこちら

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https://u-rennai.jp/consult/adviser/2

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