彼のメール返信が遅いのはなぜ?「いい女.bot」に学ぶ、余裕ある“いい女”になる方法
恋愛がうまくいかないとき、仕事が忙しくて出会いすらないとき、何気なく使っている「言葉」に原因があるかもしれません。
「いい女はいい言葉で作られる」と、Twitterで27万人ものフォロワーを持ち、心理学にも精通した作家“いい女.bot”氏は言います。氏が著した『いい女.bot 女(わたし)を磨く言葉』(かんき出版)では、その数あるツイートの中から、「恋と仕事に効く」メッセージが厳選されています。
この記事では、さらにその中から、いい女になるための3つの「言葉」を紹介しましょう。
1. 「余裕を持つと、恋も仕事ももっとうまくいく」
仕事や恋愛、いつも一生懸命に真面目に取り組んでいる人ほど、悩みも多いものですよね。がんばる女性は、「いっぱいいっぱいの自分」といつも闘っているもの。でも、そんな余裕のない女性は、周りからどう見えるか少し考えてみましょう。他の人が目標にしたい、と思える人になれるでしょうか?
そんなときは、「ほんの少しの“余裕”をもつこと」ができれば、周りからの印象も変わるといいます。少しだけ立ち止まって、“自分のための時間”をつくるようにしてみましょう。
2. 「キスしたくなる唇は、セクシーな言葉から生まれる」
キスは、「恋人として相性がいいかを判断するための一番最初のステップ」だといいます。では、キスしたくなる女性になるには、どうすればいいのでしょうか?それには「セクシーな言葉が必要」なのだそう。
セクシーな言葉とは、決してセクシーな単語を使う、ということではありません。ようは、色気のある言葉を使う、ということ。相手への優しさや気遣いから、女性の色気は生まれるといいます。
そのような、女性としての色気を持った言葉を使える女性に、男性はキスしたくなるのだそう。
3. 「傷つかない唯一の方法は、望まないこと」
返信がない、または遅い彼のメールに一喜一憂してしまうこと、よくありますよね。そんな時、なぜ返信してくれないのか悩んだり、何をしているのか考えてしまって、眠れなくなってしまったことがある女性も多いのではないでしょうか。女性は感情によって、体調や行動まで変わりやすくなってしまうもの。そのため、感情と上手く付き合っていくことは、とても大事なことだといいます。
また、「メールはすぐ返すもの」というのは自分のルールであって、相手にとっては当てはまらない場合があることを覚えておきましょう。自分のルールが多すぎて、相手にそれを守らせようとするほど、上手くいかずに傷つくことが多くなってしまうといいます。
傷ついたときは自分の勝手なルールが隠れていないか、確認してみましょう。
「仕事と恋に役立つ言葉」と、この本のために撮り下ろされた「写真」のコラボ作品、『いい女.bot 女(わたし)を磨く言葉』(かんき出版)。身の周りに変化があったとき、自信を失くしそうなとき、恋人との関係に悩んでいるときなど、ぜひ手にとってみては。
『いい女.bot 女(わたし)を磨く言葉』
いい女.bot
かんき出版
(文=知花きのこ/ 恋愛ユニバーシティ)
恋人に関する悩みを解決する方法のまとめ
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