【婚活のヒント】「同い年婚vs年上婚」選ぶならどっち！？2つの結婚は〇〇がまったく違ってた！
結婚をしたい！でも、お相手の年齢は年下？同い年？年上…？相手の年齢の選択肢はたくさんあるけれど、実際に結婚したら相手との年齢差によって何が違ってくるのでしょうか？そこで実際に“同じ年婚を選んだ人”・“歳上婚を選んだ人”440人を対象に株式会社オールアバウトと株式会社シーマが実施したアンケートを見てみましょう！実は、同い年婚と年上婚では、3つのポイントで明らかな違いが見られるのだとか。ぜひ、今後の婚活の参考にしてみては。
1. 同い年婚夫婦は“◯◯◯”が好き
同い年婚は、その名のとおり、同じ年齢・学年同士で結婚をしたカップルのこと。一方、年上婚とは、ここでは“10歳以上年上”の配偶者を持っている女性（つまり、男性側が10歳以上年上）というカップルとなっています。
実は、同い年婚でも歳の差婚でも夫婦関係の良好度に対する認識や、休日の会話時間で大差はないのだそう。でも、明らかに同い年婚のほうが多かった割合が「記念日を大事にする」という傾向。
同い年婚では、年上婚よりも「婚約指輪」や「挙式・披露宴」など、セレモニーに対する実施の割合が年上婚よりも高く、同い年婚のほうがイベントや記念日を大事にする傾向が見えたのだそう。また、挙式一つとってみても、「挙式をした」という回答には同い年婚は“68.6％”、年上婚は“52.0％”と、かなりの違いをみることができるのだそうです。
2. 夫婦喧嘩の割合が高いのは「◯◯婚」！
次に結婚してからの夫婦喧嘩の割合や別居・離婚など夫婦間の危機を感じた経験があるか、という質問では、どちらのほうがポイントが高くなったのでしょうか。実はこちらは、「年上婚」のほうが高いという結果が。
アンケートでは「週に1回以上喧嘩をする」と回答した人は、同い年婚では“14.2％”にとどまる一方、年上婚では5ポイント多い“19.8％”となったのだとか。5組に1組は週に1回は喧嘩している、と考えるとかなり高い割合に感じますね。
また、別居・離婚などの夫婦間の危機を感じた経験に関しての質問では、年上婚はなんとYESが“50.8％”。（同い年婚は“44・8％）2人に一人は、離婚や別居を考える、というのはかなり高いポイントとなりますね。結婚生活にはいろいろと悩みや問題がつきものですが、明らかに年上婚・同い年婚では、年上婚のほうが女性側が男性に対して不満を持ちやすいという傾向があるようです。
3. 年上婚は、女性側が相手の「◯◯◯」に不満を持ちやすい？
では、どうして年上婚は女性側が不満を持ちやすいのでしょうか。10歳以上も年上の男性と結婚した女性は、パートナーの良い点として「包容力があ
る」、「人生経験が豊富」という項目では高ポイントをつけています。これは、一般的に見ても、想像通りの結果ですね。しかし、意外なことに、年上婚を選んだ女性が相手に不満を感じるところはなんと相手の「経済力」。
「経済力がない」、「金銭感覚が合わない」という点で、年上婚を選んだ女性のほうが、同い年婚を選んだ女性よりも不満を多く感じている、という結果が見られました。
最初は理想を描いて10歳年上の男性と結婚した女性が、次第に理想と違う年上夫という現実が見えてくる（「年上夫だからもっとラクして暮らせると思った」など）、という点で不満を持つやすいのだそう。
一方、同い年婚では、同じ世代を生きて来たので感性が近いというメリットがあり、日常の触れ合いの“一致観”がプラスに働くといいます。
いかがでしたでしょうか。以上の結果から、年上婚を選ぶなら、年上だから、と相手に包容力を求めるばかりでなく、将来ギャップに悩むことにならないよう、結婚前に相手のタイプを上手に見極めることが大事になるようです。
一方、同い年婚は、同志・友達夫婦というさっぱりした夫婦になりがちで、妻側が突然「私を女性として見てくれてない」という不満をいだく、という傾向が見て取れるというので、イベントなどを大事にして“しらけない気持ち”を持ち続けることが大事になるようです。
（株式会社オールアバウト・株式会社シーマ調べ）
（知花きのこ／恋愛ユニバーシティ）
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