既読スルーする男性心理って?〜無視されやすいメッセージの特徴と対処法
既読スルーする彼の心理って?
気になる彼や付き合っている彼から、既読スルーをされるとどうして返信してくれないのか気になってしまうものですよね。
彼から返信がほしくて、何度もこちらから連絡してしまって結果的に後悔してしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、なぜ男性が既読スルーをするのか、という男性心理から、既読スルーされやすいメッセージの特徴と対処法までをまとめました。
そもそも既読スルーとは
「既読スルー」とは、LINEなどで送ったメッセージを相手が読んだという証である「既読」がついているのに、そのまま返信が一切ないこと。
もともとこのLINEの「既読機能」が生まれた背景には、災害時にすぐに返信をすることができなくても、「既読」がつくことで、相手の安否が確認することができるという目的のためにつけられた機能でした。2011年の東日本大震災をきっかけに生まれたといわれています。
しかし、恋愛中のときに、彼から既読スルーされてしまうと、「どうして返信してくれないんだろう」と不安になってしまうもの。
では、なぜ男性がLINEを既読スルーするのか、について男性心理から見ていきましょう。
既読スルーしてしまう男性心理とは
男性が既読スルーをする理由としては、以下のようなものがあげられます。
・忙しい
・返信が面倒くさい
・疲れている
・あとでゆっくり返信したい
・恋愛の駆け引きをしていて、相手の気を引きたい
・「既読」をつけることが返信だと思っている
・会って話せばいいと思っている
・相手にそこまで興味がない
・相手と距離をおきたい
・スタンプのみなので、内容まで見ていない
・メッセージの内容がめんどうくさかったので見なかったことにしたい
・LINEをそこまで頻繁に確認しない
まずはじめの「忙しい、面倒くさい、あとでゆっくり返信したい…」などという理由は時間的にも精神的にもその時に返信をする余裕がなかった、ということが考えられます。
さらに、男性特有のものと考えられるのが「『既読』をつけることが返信だと思っている」というものです。
仕事上の業務連絡などで、メッセージに既読をつければ「この件について認識しました」という意思表示になる、という感覚で返信をしてこない男性も中にはいるようです。
また、そもそもLINEをそこまで頻繁に確認しない男性もいます。彼の連絡頻度や、返信頻度を知ることも大事でしょう。
既読スルーされやすいメッセージの特徴とは
既読スルーをする人には、それぞれの状況や心理がありますが、その一方で既読スルーされやすいLINEがあるのも事実です。男性が既読無視をしてしまう理由の中には「返信しづらい」というケースもあります。以下のようなメッセージを送っている場合はその可能性が高いでしょう。
・長文やネガティブな内容
たとえば長文やネガティブ、もしくは深刻な内容のメッセージに対して、短い返事をしようとした場合、「相手に面倒臭い、適当だと思われないかな」と考えているうちに、時間が経ってしまうことも多いですよね。そうして結果的に既読スルーになってしまうことも多いでしょう。
・仕事中、深夜、早朝のメッセージ
相手の都合を無視して、仕事中や深夜や早朝などに送るメッセージも、既読スルーされやすいでしょう。できれば相手の都合やスケジュールに合わせて、送る時間帯にも注意しましょう。
・一方的な自分の報告やかまってちゃんなメッセージ
「今ごはん終わった〜」「今日は〇〇行ったよ〜」などTwitterに投稿するような自己完結型のメッセージや日記のようなメッセージも、相手からすると「どうでもいい」と感じてしまい、わざわざ返信をするのも面倒に感じてしまいます。
また、「今日、美容院行ってきた〜」「今日すごいヒマだな〜」「今なにしてるの?」「今日は何してたの?」など、相手の状況やプライベートを詮索するような内容だったり、かまってちゃんな内容も返信にこまるものです。相手を疲れさせるやりとりにならないよう、気を付けましょう。
・愚痴ばかりのメッセージ
他人の批判や悪口を聞かされるのは、誰だって気持ちのいいものではありません。たとえ冗談だったとしてもキツく伝わりやすく、文字に残ってしまうので、「人の悪口を簡単に言う人」と相手に思われてしまうでしょう。LINE上でネガティブな話をするのは避けるようにしましょう。
既読スルーされないLINEの特徴
いつものLINEであなたが愚痴や長文メッセージなどを送りがちな場合は、彼が返信しやすい内容のLINEを送るようにしましょう。
・相手の興味がありそうな話題を振る
・重い内容のメッセージは避ける
・メッセージの冒頭に結論を入れる
・短い質問を送る
・文章の長さとテンションを彼に合わせる
・彼の連絡頻度を知っておく(1日1回、週1回、など)
・返信を催促しない
意識して上記のような内容にすれば、彼から返信がくる確率もアップするでしょう。
既読スルーされた時の対処法
では、具体的な対処法を見ていきましょう。特にここでは片思いの男性や、付き合っている恋人への対処を想定しています。
<基本ルール>
既読スルーされた時は、原則として待つことです。慌てたり、不安になって彼に連絡をすれば、それが彼にストレスを与え、彼との関係が悪化してしまうからです。
具体的には、そのまま1週間は催促せずに時間を置きましょう。
その間に連絡が来なければ、彼を気にしていなかったような、意味のない軽い質問のLINEを送ります。たとえば「今日は暑いね」とか「仕事がやっと終わった」など。
それでも返事がなかったら、それ以上はLINEを送らず、相手が連絡してくるまで気長に待ちましょう。彼に何らかの理由があって無視しているのですから、さらにこちらから連絡をすれば、彼により大きなストレスを与えることになります。
もし、すでにこの記事を読む前で、あなたから返事を催促してしまっていたり、1日に何度もLINEを送ってしまったりしていた場合、よくする間違いは「昨日は、お酒でかなり酔ってて、たくさんLINEしてしまったみたい。ごめんなさい」などの理由をつけて彼に連絡を取ることです。
LINEが送られることでより鬱陶しくなりますので、もうこれ以上何もせずに少なくとも1ヶ月は放っておくことです。放っておけば彼はあなたから受けたLINEのストレスを忘れるでしょう。
相手が忙しかったり、疲れていて返信できなかった場合、状況が改善されたら彼から連絡してくるはずです。それまで待ちましょう。
その後もずっと連絡がないなら、数ヶ月一度の連絡を続けてください。
最後に
既読スルーや既読無視は、相手の状況が見えないため、返信を待っている側として必要以上に不安な気持ちになってしまうことも多いもの。
でも実際にはスルーしている本人は、そこまで深く考えていないこともあります。あまり気にしすぎると、スマホを確認してばかり…となってしまうこともありますよね。
「既読スルー」されたら、こちらもスルーするぐらいのスタンスでいることもいいかもしれませんね。
恋愛ユニバーシティ編集部
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