私が別れを選択した4つの理由 ②コメントの活用
第2回は「コメントの活用」です。
「みんなの相談」と日記にて様々な方から、様々なご意見を頂きました。
同様のアドバイスもあれば、違う意見のアドバイスもありました。
どれも有用な意見だと分かります。
分かるのですが、それを素直に実行することは困難を極めました。
それはなぜか?
今までの私の選択を『否定』されたと感じたからです。
私は博士理論を知りませんでした。
当然、博士理論に反することをしていました。
ですので、アドバイスをくださる方から、
私の言動を『否定』するのは当たり前でした。
『否定』と表現しましたが、これはあくまで当事者である私の視点の話であり、
アドバイザーの方は決して『否定』などしていませんでした。
しかし、否定されたと感じていたのです。
自分が間違えていたと認めること。
それが、私にとって一番の困難でした。
本当に苦しかったです。
コメントに対するレスなどでは、認める言葉を書きながらも『自分の行動が間違ってない』と、感じていたのです。
けれども、それでは一歩も事態は変化しませんでした。
一度悪化し始めれば、そちらに向かって進んでしまうもので、
それを変えたければ、違うアクションを起こすことが必要です。
何より、『現状を私は良し』と出来ませんでした。
私の中で、一番の目的が『現状を変えること』になりました。
その目的を達成するためには、『間違っていたと認めること』が必要不可欠です。
その時はそれが正しく、間違えてなどいないと信じて疑わなかった言動を、正しくは無かったと認めることは、過去の自分を否定するように感じました。
ある時、過去を否定されてるのではなく、過去の結果が現在の状態なのではないか。
現在の状態は自分の責任であり、恩恵であると考えるようになりました。
そう思えてから、数々のアドバイスを実行することが楽になったのです。
目的だった『現状を変える』は成し遂げられ、流れに乗って進んでいます。
アドバイスを実行することで、喜びを感じることも、辛く逃げ出したくなることももちろんあります。
それでも、別れることができ、『現状を良し』と思えます。
アドバイスを実行することが難しいと感じているならば、
一度自らの内に『否定されていると感じている自分』がいないか、考えてみると良いかと思います。
頂いたすべてのアドバイスを実行するには体と時間がいくつあっても足りないです。
まだまだ実行していないアドバイスがありますが、私が実行したアドバイスのなかで、もっとも効果があった事について、次回はレポートを書きたいと思います。
次回は「2.コメントの活用 実践偏」です。
ありがとうございました。
「みんなの相談」と日記にて様々な方から、様々なご意見を頂きました。
同様のアドバイスもあれば、違う意見のアドバイスもありました。
どれも有用な意見だと分かります。
分かるのですが、それを素直に実行することは困難を極めました。
それはなぜか?
今までの私の選択を『否定』されたと感じたからです。
私は博士理論を知りませんでした。
当然、博士理論に反することをしていました。
ですので、アドバイスをくださる方から、
私の言動を『否定』するのは当たり前でした。
『否定』と表現しましたが、これはあくまで当事者である私の視点の話であり、
アドバイザーの方は決して『否定』などしていませんでした。
しかし、否定されたと感じていたのです。
自分が間違えていたと認めること。
それが、私にとって一番の困難でした。
本当に苦しかったです。
コメントに対するレスなどでは、認める言葉を書きながらも『自分の行動が間違ってない』と、感じていたのです。
けれども、それでは一歩も事態は変化しませんでした。
一度悪化し始めれば、そちらに向かって進んでしまうもので、
それを変えたければ、違うアクションを起こすことが必要です。
何より、『現状を私は良し』と出来ませんでした。
私の中で、一番の目的が『現状を変えること』になりました。
その目的を達成するためには、『間違っていたと認めること』が必要不可欠です。
その時はそれが正しく、間違えてなどいないと信じて疑わなかった言動を、正しくは無かったと認めることは、過去の自分を否定するように感じました。
ある時、過去を否定されてるのではなく、過去の結果が現在の状態なのではないか。
現在の状態は自分の責任であり、恩恵であると考えるようになりました。
そう思えてから、数々のアドバイスを実行することが楽になったのです。
目的だった『現状を変える』は成し遂げられ、流れに乗って進んでいます。
アドバイスを実行することで、喜びを感じることも、辛く逃げ出したくなることももちろんあります。
それでも、別れることができ、『現状を良し』と思えます。
アドバイスを実行することが難しいと感じているならば、
一度自らの内に『否定されていると感じている自分』がいないか、考えてみると良いかと思います。
頂いたすべてのアドバイスを実行するには体と時間がいくつあっても足りないです。
まだまだ実行していないアドバイスがありますが、私が実行したアドバイスのなかで、もっとも効果があった事について、次回はレポートを書きたいと思います。
次回は「2.コメントの活用 実践偏」です。
ありがとうございました。