第１回 居心地の良さ提供～基本的姿勢～
初めまして！！恋愛ベタです！
恋愛がうまくいかない、彼が大切にしてくれない…挙句破局・・・
そんな私が彼と復縁し、婚姻までたどり着いた極意をお教えします！！！
少しでも、私の経験が皆さんの幸せに導かれればうれしいです。
今回は、二人の関係性に注目した“居心地の良さ“にポイントを当て、レポートしていきたいと思います。
付き合っている彼、大好きな彼、こんなに好きなのになぜか満たされない・・・
私のこと夢中になってほしい！
彼のことが好きなら、自然な気持ちだと思います。
皆さんは、居心地の良さについてどのくらい理解があるでしょうか？
以前の私は、
居心地の良さ＝マンネリ化
手に入った距離と、居心地の良さの提供が同じ立ち位置になるのではと考え、不安を感じて実行していませんでした。
居心地の良さとは、当サイトのぐっどうぃる博士によれば“ダメ出しも要求もしない”とされています。
これって、つまり彼の思うままにさせてあげるってこと！！？？
と感じていました・・・
しかし、学びを深めていくうちに、全く意味合いが違うことに気付きました。
それは「彼に尽くす」行為が前提にあったからです。
つまり、彼に重きが置かれています。
以下のチェック項目に一つでもチェックがついていると、居心地の良さを誤って理解されている可能性があります。
□彼が、あなたといることで“楽”ができるよう心掛けている
□頼まれてもいないのに、進んで彼の“世話”をしている
□彼が不快な気分にならないように、嫌なことでも我慢するようにしている
□彼の行動が心配だから、安心できるように彼の行動を制限している
□彼の決めたことに、彼の考えを訂正しようとしている
□彼の意見に共感できなくても、喜ばせるために賛同することがある（後々も、自分の意見を言えないでいる）
□自分の意見を、強要していることがある
居心地が良いなとは、自然と彼が感じてくれるものです。
それは、彼でないとわからないことです。
自分自身が満足できるよう、彼のためにするのではなく、あなたのためにすることが大切です。
また、安定すると“欲”が出がちです。
せっかく、居心地よくなったのにそれでは逆戻りになります。
学びを深める上で、まずはここをしっかり忘れないでほしいのです。
愛の姿は変化し、また愛の姿は永遠に同じではありません。
その時その時のニードに応じた関わり合いが、居心地のよさに影響していくのです。
自分自身を大切に扱ってもらうために
女性は、特別な扱いをされている、関心を持たれている、大事にされていることで愛情を感じる生き物とジョングレー博士はおっしゃっています。
そんな扱いを受けるためにも、この居心地の良さは重要な役割を持ちます。
居心地のいい女性＝大切にしたい女性
そんな自分になるため、根本的な考え方を“私が”にシフトチェンジする必要があります。
“彼が”「私といて～」というように、彼が主体の考えであると、自分をおざなりにしてしまいます。
頭に、自分が彼にしてあげていると言う思いがあると、自然と結果を彼に求めてしまいます。
こんなにしているのに・・・結果フラストレーションがたまり、爆発・・・
ここでしっかりと頭に入れて欲しいことは、
居心地の良さの提供は「自分が居心地良くなるため」です。
彼が心地よい距離（パーソナルスペース）を保つ
人は、他人に侵されたくない私的な空間があります。
自分のパーソナルスペースと彼が同じとは限りません。
彼のパーソナルスペースを配慮することが、居心地の良さを提供する上で、重要なポイントです。
彼の人格を尊重し、遠慮知る
付き合っていくうちに、何をしても受け入れてくれると思いがち。
しかし、彼にも彼なりの思いがあり、不快感を抱くこともあります。
自分の発した言動が、自分の予想範囲内であるとは限りません。
あくまでも、彼を尊重した関わりを持つことで、彼もあなたに対し、尊重した関わりをしてくれるはずです。同時に、あなた自身も自身を尊重して下さい。
その上で、あなたを尊重してくれない態度。つまり、一方的なものと感じた場合は距離をとり、自身を尊重することを優先してください。
今回は、居心地の良さを提供する上での“基本的姿勢”の学びを深めました。
彼に対し、不満や不信感があると、この居心地の良さは提供できません。
なぜなら、不満や不信感がある相手と居ても、自分が居心地がよくないからです。
あなたが居心地良くないと、相手に居心地の良さを提供することは不可能です。
“作った自分”は無理が生じます。
おいしくない料理を、毎日おいしそうに食べ続けるのは苦痛であるように・・・
次回は、不満、不信感に目を向けた「許すこと」をレポートにしていきたいと思います！！
