第2回 居心地の良さ提供~許すこと~
こんにちには!恋愛ベタです。
第2回となる今日は、不満や不信感に目を向けた「許すこと」について学びを深めていきたいと思います。
あなたの中の怒りはなんですか?彼に対する不満はなんですか?
あなたは、表面上の感情に目を向けていますが、もっと奥の隠れている感情に目を向けてみましょう。
その感情は、過去の古傷が思い起こさせる感情だったり、彼の対応一つで簡単に消えてしまう感情だったりします。
ここでは、彼への裏切りによる不信感にポイントを置いた、許しのプロセスについて書き進めていこうと思います。
裏切りは、人それぞれ度合が違うので、少しでも参考になればうれしいです。
許すことで、傷は癒されます
まずは二度と傷つけられないように、身を守ることです。
次に、相手のために“過ちを自覚し、自力で変われる”よう、祈ることです。
許さないということは、犯した側と同じくらい、二人の関係に傷をつけます。
ではどうすれば許すことができるでしょうか?
自分の気持ちに目を向ける
自分の気持ち、過去の二人の関係に目を向け、記憶をたどる作業を行うことをしてみましょう。
彼のことを許し、二人の関係を修復していくことを前提に書いていきます。
もちろん、別れるという選択肢もあります。
どちらも選択するのは、あなたです。
自分の気持ちにしっかり向き合い、納得したうえでなければ、同じ問題が形を変えて起こります。
こうした問題を起こさないためにも、過去を見つめ問題を考察する作業が大切です。
考察する過程で、
主観や私情を交えて考えないこと、現在を正当化するために過去を曲げてはいけません。現在に思考に合わせて過去を置き換えたのでは、記憶をたどる意味がなくなります。
彼のどんなところが好きだったか、彼のどんなところが嫌いだったか・・・
結論を先に決めてしまうと、現在の思考になります。
「別れ」を決めていれば、悪いことばかりの過去が見えてきますし、「やり直す」ことが前提にあると悪いところが見えなくなってしまいます。
その上で、付き合いを続けるか判断してみてください。
嫌だったところを受け入れ、許す努力をしていきます。
「許し」を決め、修復を願うあなた・・・
「責めること」を止め「許すこと」に力を注ぎましょう。
真の許しとは、相手がまだ愛し尊敬すべき人であることを肯定することであります。
「なんでこんな仕打ちを受けなきゃならないの?」
「あなたのしたことは間違っている」
いろんな感情があります。
その気持ちをすべて吐き出し、自分自身で自分の気持ちを受け入れるのです。
その上で・・・
「彼を愛する気持ちを止める気持ちはない」「彼のしたことは水に流そう、彼ももう責任を感じなくていい」「私の気持ちは自分で責任を持とう」
「彼はひどいことしたけれど、それでも私は彼が心の底ではいい人とわかっている」
と、自分自身に語り掛け、納得するのです。
許すことで、苦しみは取り除かれ、心が楽になります。
イエス・キリスの言葉で
「神よ、彼らを許してください。彼らは自分のしている事が分かっていないのです」
とあります。
彼は自分のしていたことが、どんなに相手を傷つけることかわかっていなかったのです。
許すことで、自分の独占したい気持ち、相手を動かそうとする気持ちを手放すことができます。
それが、不安や、自己中心的な考えからくるものであったからです。
それでも、不安になりそうなときは・・・
彼から安心させてくれる言葉を引き出す働きかけをしてみましょう。
相手にとっても、責められていると言う意識をもたず、尚且つ自分自身が納得できる答えに近い答えがもらえると思います。
あくまでも、マイナスな質問ではなく、プラスの言葉が出るような内容にしてください。
私たちが欲しいのは“感情を伴った状態”なのです。“あなたが彼といて楽しい、幸せ”と感じる状態なのです
許すことはつらい作業で、時々不安があなたを襲います
“苦しい”“もう止めたい”と思ったとき
自分に言い聞かせてください。
「大丈夫彼はあなたを手放したり、傷つけたりしない」
「静かに待っていれば、必ずいい方向に向かうから」
ヒーリングレターテクニック
自分自身が納得できる言葉を、自分に向け手紙を書きます。
不安になったとき、それを読み返します。
それを読み、心をセルフケアしてます。
そして、それに加え、彼からもらいたい言葉を、彼になりきって書きます。
”僕が悪かった””もうしないから許してほしい”などなど・・・
そうすることで、彼に求めることなく、自分で自分自身を慰めることができます。
自尊心が確立していない人は、彼の付属品にしかなれません。
自分自身を大切にし、自分の決めたことに責任を持ち、たった一人のかけがえない自分を大切にしてください。
彼に目を向けるのではなく、自分に目を向け、自分自身を良く知ってください。
そうすることで、ここまではOK、ここからはNGが分かります。
同時に、感情コントロールできない状況に自分を追いやることもなくなります。
次回は、「思いやること」について学びを深めていきたいと思います。
第1回 居心地の良さ提供~基本的姿勢~
第2回となる今日は、不満や不信感に目を向けた「許すこと」について学びを深めていきたいと思います。
あなたの中の怒りはなんですか?彼に対する不満はなんですか?
あなたは、表面上の感情に目を向けていますが、もっと奥の隠れている感情に目を向けてみましょう。
その感情は、過去の古傷が思い起こさせる感情だったり、彼の対応一つで簡単に消えてしまう感情だったりします。
ここでは、彼への裏切りによる不信感にポイントを置いた、許しのプロセスについて書き進めていこうと思います。
裏切りは、人それぞれ度合が違うので、少しでも参考になればうれしいです。
許すことで、傷は癒されます
まずは二度と傷つけられないように、身を守ることです。
次に、相手のために“過ちを自覚し、自力で変われる”よう、祈ることです。
許さないということは、犯した側と同じくらい、二人の関係に傷をつけます。
ではどうすれば許すことができるでしょうか?
自分の気持ちに目を向ける
自分の気持ち、過去の二人の関係に目を向け、記憶をたどる作業を行うことをしてみましょう。
彼のことを許し、二人の関係を修復していくことを前提に書いていきます。
もちろん、別れるという選択肢もあります。
どちらも選択するのは、あなたです。
自分の気持ちにしっかり向き合い、納得したうえでなければ、同じ問題が形を変えて起こります。
こうした問題を起こさないためにも、過去を見つめ問題を考察する作業が大切です。
考察する過程で、
主観や私情を交えて考えないこと、現在を正当化するために過去を曲げてはいけません。現在に思考に合わせて過去を置き換えたのでは、記憶をたどる意味がなくなります。
彼のどんなところが好きだったか、彼のどんなところが嫌いだったか・・・
結論を先に決めてしまうと、現在の思考になります。
「別れ」を決めていれば、悪いことばかりの過去が見えてきますし、「やり直す」ことが前提にあると悪いところが見えなくなってしまいます。
その上で、付き合いを続けるか判断してみてください。
嫌だったところを受け入れ、許す努力をしていきます。
「許し」を決め、修復を願うあなた・・・
「責めること」を止め「許すこと」に力を注ぎましょう。
真の許しとは、相手がまだ愛し尊敬すべき人であることを肯定することであります。
「なんでこんな仕打ちを受けなきゃならないの?」
「あなたのしたことは間違っている」
いろんな感情があります。
その気持ちをすべて吐き出し、自分自身で自分の気持ちを受け入れるのです。
その上で・・・
「彼を愛する気持ちを止める気持ちはない」「彼のしたことは水に流そう、彼ももう責任を感じなくていい」「私の気持ちは自分で責任を持とう」
「彼はひどいことしたけれど、それでも私は彼が心の底ではいい人とわかっている」
と、自分自身に語り掛け、納得するのです。
許すことで、苦しみは取り除かれ、心が楽になります。
イエス・キリスの言葉で
「神よ、彼らを許してください。彼らは自分のしている事が分かっていないのです」
とあります。
彼は自分のしていたことが、どんなに相手を傷つけることかわかっていなかったのです。
許すことで、自分の独占したい気持ち、相手を動かそうとする気持ちを手放すことができます。
それが、不安や、自己中心的な考えからくるものであったからです。
それでも、不安になりそうなときは・・・
彼から安心させてくれる言葉を引き出す働きかけをしてみましょう。
相手にとっても、責められていると言う意識をもたず、尚且つ自分自身が納得できる答えに近い答えがもらえると思います。
あくまでも、マイナスな質問ではなく、プラスの言葉が出るような内容にしてください。
私たちが欲しいのは“感情を伴った状態”なのです。“あなたが彼といて楽しい、幸せ”と感じる状態なのです
許すことはつらい作業で、時々不安があなたを襲います
“苦しい”“もう止めたい”と思ったとき
自分に言い聞かせてください。
「大丈夫彼はあなたを手放したり、傷つけたりしない」
「静かに待っていれば、必ずいい方向に向かうから」
ヒーリングレターテクニック
自分自身が納得できる言葉を、自分に向け手紙を書きます。
不安になったとき、それを読み返します。
それを読み、心をセルフケアしてます。
そして、それに加え、彼からもらいたい言葉を、彼になりきって書きます。
”僕が悪かった””もうしないから許してほしい”などなど・・・
そうすることで、彼に求めることなく、自分で自分自身を慰めることができます。
自尊心が確立していない人は、彼の付属品にしかなれません。
自分自身を大切にし、自分の決めたことに責任を持ち、たった一人のかけがえない自分を大切にしてください。
彼に目を向けるのではなく、自分に目を向け、自分自身を良く知ってください。
そうすることで、ここまではOK、ここからはNGが分かります。
同時に、感情コントロールできない状況に自分を追いやることもなくなります。
次回は、「思いやること」について学びを深めていきたいと思います。
第1回 居心地の良さ提供~基本的姿勢~