☆恋愛で主導権を握るには☆
今回は、主導権を握る事について考えていきたいと思います。
先ず「主導権」とは、大辞泉によれば、
「物事を動かし進めていく力」を指します。
恋愛で「主導権を握る」ことがなぜ必要なのでしょうか?
そして、主導権を握ると「なぜ恋愛がうまくいくのか」を考えていきましょう。
恋愛で彼に主導権を握られていると、 次の事項が起きます。
● 一日の殆どは彼の事を考えている。
● 彼とのLINEが気になり、 既読なら「なぜ返信してれないの?」と常に意識してしまう。
● 電話では、彼に先に切られてしまう。
● 電話は、彼がほとんど「自分のこと」を喋る。
● 会う日は、彼が決める。
自分から日を提案できない。
●「大好き〜」など、彼に言葉で「愛情表現」出来ない空気感
● 喧嘩の場面では、結局貴女が最後に謝る。
● 悪い意味で、彼にいつも合わせている。
一つでも当てはまれば、貴女は既に彼に「主導権」を握られています。
女性は追いかけられ、大切にされたいものですよね。
あなたが主導権を握れば、これらのことがなくなりあなたの心が安定し 彼があなたを追いかけるようになり、彼があなたに合わせてくれるようになるでしょう。
★そこで、「主導権を握り返す方法」を考えていきます。
まず、主導権を握り返す方法とは、一言で言えば
「自分の軸を持つこと」です。
将来の目標を明確に持ち、凛としてブレない、先を見通す「芯のある女性」を目指すことです。
「ここは譲れない」所をきちんと提示することです。
その一方で男性に好まれる可愛げを忘れないことも重要でしょう。
具体的には次の5つを提案します。
【主導権を握る5つの方法】
① 彼の連絡を待たない。
彼の連絡を待つのではなく、彼から「たまたま来た」連絡に対応するイメージで行動しましょう。
② 彼からの返信は、直ぐに返さない。
返信が早いと「僕のメールを待っていたのかな…」と取られがち。
そうなると、主導権は彼にいきます。
返信は、直ぐには返さない事です。
尚、「俺通信」例えば、 「今日、電車が混んで参っちゃったよ」とか 「あ〜疲れた」等、 自分の事だけを書いた「つぶやき」メールには返信しなくても良いです。
彼にも少々「不安」を与える事が大切だからです。
要は「こちらから連絡する事」を避ける事です。
③ 会う日を彼に合わせない。
会う日を彼の為に空けておくのは避けましょう。
「自分の時間」と「彼との時間」を分ける事です。
急なお誘いは断る方が良いでしょう。
彼にいちいち応じていては、「主導権を握る」どころか「都合の良い女」になってしまいます。
④ 彼以外に、「真剣に取り組める」ことを模索する。
英会話や華道、茶道、etcの「趣味」や、将来に役立つ「資格」を取るのも良いでしょう。
その時間が楽しみになる!というものを是非、 体感して欲しいと思います。
どうか自分を忙しくしてしまいましょう。
そして、一生続けられる「好きなこと」に巡り合う事です。
⑤ 可愛げのある女性になる。
時々は 彼を褒めたり、例えば「…君がいて頼りになるな」「…くん優しいな」等、 きちんと「言葉」で気持ちを表現して彼に自信を持たせてあげましょう。
良い意味で「手のひらの上で転がす事」が貴女の腕の見せ所です。
それは、「不満を直球で言わない事」でもあり、 例えば、「会う約束を仕事でキャンセル」されたら、 「残念だけど分かった〜キャンセル料は高いよ〜笑」等相手に「逃げ場所」を作ってあげる。
悔しいですが、これも結果的に「彼を癒す」というプラスの結果につながります。
上記5つを実行しても、彼がこちらを向かない、逆に去ってしまえば、それだけの男性です※1。
※1 それでもどうしても諦められないなら、 是非、博士理論のプロトコル「恋人の心を取り戻す方法」を実行してみる事をお勧めします。
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/21/
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/22/
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/23/
【まとめ】
今まで『主導権を握る事』に関して考えてきましたが、男女の関係は基本的に「フィフティフィフティ」です。
しかし、気持ちの「温度差」が生まれると惚れた方が、「主導権を握られた状態」になります。
そうなると、「握られた側」がこの恋愛に執着し苦しくなります。
「恋愛の醍醐味」とは、ドキドキしたりお互いが向上していく事です。
「上手くいかない切なさ」を味わう事も経験ではありでしょうが、それでは不安感はあれど「満足感」は得られないでしょう。
主導権を握ると、気持ちに余裕ができ恋愛も楽しく上手くいくものだからです。
最近、彼が冷たいと悩んでいる貴女、 上記五つを実行しながら、主導権を握り返し、彼からの「自立」と「自律」を目指しませんか。
彼に詰め寄らず、自分を静観する、 自分たちを俯瞰する、先々を見据えて冷静に一考する事が必要になってきます。
彼の事で頭が一杯になると、「要注意」です。
どうか上記を実行し、
『一人でも十分楽しい』しかし、
『二人だともっと楽しい』と言うスタンスを目指しましょう。
恋愛するって困難ばかりですね。
しかし、
そろそろもう「寂しい恋愛」を「卒業」して、
恋愛の「ワクワク感」を味わっていきませんか…
〈終わり〉