Sayokoのしくじり先生~その1:その積極性は男性を遠ざける!?

思えば、私は20代半ばまで片思いを拗らせたイタイ女でした。好きになった人には、

1. 自分から告白
2. 毎日何も用がないのに連絡しまくる
3. 旅行に行ったら頼まれてもいないのにお土産を買ってきて
4. それを口実に会おうとする
5. しかもその土産やプレゼントはぜーんぶ自分の好み丸出し

で、相手の好きな物はほぼガン無視…。
これでは、当然片思いが成就するわけがありません。恋愛ユニバーシティに入学し、ぐっどうぃる博士の教えを受けた今なら上記のしくじり理由がよくわかります。

1. ぐっどうぃる博士によると、男性は、「熱くなって必死で手に入れたものに強く執着する」「自分で選んだものの責任を取ろうとする」「自分からした約束は果たそうとする」という、三つの性質があるのだそう。そのため、もし女性から告白した場合、女性から告白したことで男性のテンションがあまり上がらず、男性主導のつき合いになってしまったり、早々にうまくいかなくなってしまう可能性があるといいます。

2. 博士Bot.曰く、片思いの相手に伝えるべきなのは、彼を好きだと言う「気持ち」ではなく、彼が選びたくなるような「価値」であり、自分の価値が高ければ相手は思い通りになりやすく、自分の価値が低ければ、相手は思い通りになりにくいとのことです。押して押して押しまくっても、相手からニーズがなければ「ただの迷惑」にしかなりません。

3と4に関して。無償の愛情は最強ですが、下心がバレてしまったら、努力をすればするほど、男性はその女性に引いてしまい、距離を置かれるようになります。そして、男性がその女性を避けるようになれば、打つ手がなくなってしまいます。

5. プロファイリングで彼の本質を把握するまでは、好きになる気持ちを抑えて冷静に振る舞うべきでした。2と同様、まずは時間をかけて相手の価値観を探り、それに見合う言動を行い、徐々に相手に近づく作戦を取れば、嫌われて「ゲームオーバー」にならずに済むはずでした。

若いころの私は思い込みが激しくて、相手の気持ちをくみ取ることもせず、しかも時間軸が短い女でした。片思いを成就させるためには、一にも二にもプロファイリングで、時間軸を長く持ち、そして出来るだけたくさん居心地の良い空間を相手に提供することが大事だと今なら分かります。
ぐっどうぃる博士の言葉に「正式に付き合う関係を何度か経験し、女性は男性がどんなものかを学んでいきます。そういう意味で経験がないというのは、苦労します。車に乗るのと同じです。」というのがあります。私も何回か違う男性に振られて反省し、やっとある男性と両想いになり、しかしその彼とも別れて新しい男性との出会いを繰り返して、経験値を挙げた末にやっと幸せな結婚にたどり着けたのだと実感しています。

会員登録
閉じる
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです 既に登録済みです
OK!
必須です 6文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです
OK!
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください
OK!
必須です 正しいメールアドレスを入力してください 既に登録されています
OK!
 /  / 
「利用規約に同意する」にチェックがありません
OK!
簡単ログイン -外部サービスでログインもできます-
Facebook Twitter Google+ LINE
簡単ログイン -外部サービスでログインする-
Facebook Twitter Google+ LINE