男性脳の女性は恋愛ベタ?モテ女になって男性に愛される方法とは
女性なのに考え方が男性脳みたい…?
願わくは、自分の理想にかなったステキな人にめぐりあって恋に落ちたい・・・そう思うのは、いつの時代でも恋愛の永遠のテーマですよね。「この人ステキ!」と感じる感性も、人それぞれ。
しかし、「理想の男性像・女性像」は、意外とひとくくりで考えてしまいがちです。
今回、恋愛ユニバーシティに寄せられていたお悩みは「私は、あまり恋愛が上手ではないので、自分のために恋愛指南書を読んでみたところ、自分が男性寄りの思考をもっていることに気づいて戸惑っています。男性寄りの思考は変えられそうにないですが、男性から愛される女性になるためには、どうしたらよいのでしょうか?」といったお悩みです。相談者さんと同じように、男性寄りの思考をもった恋ユニユーザーもたくさんいましたよ。一緒にお悩みを解決していきましょう。
男性から愛される女性になるには?…専門家に直接電話で相談できます
目次
【相談】恋愛指南書を読んで、自分が男性寄りの思考をしていることに気づきました。
彼氏がほしいと思い、恋愛指南書を読んでみたところ、自分が男性寄りの思考をもっていることに気づいて戸惑っています。男性とは、今まで仕事以外のことで気軽におしゃべりをしたことがなく、何をしゃべってよいのかもわからないので、会話がすぐに終了してしまいます。一般の女性は、困ったことを相談した時に「共感」を求めるようなのですが、私は問題が「解決」しないと気持ち悪いタイプで、それも男性寄りの思考だそうです。
思考が男性的だからと言って、見た目も・・・というわけではなく、まわりの人たちからは「かわいいね。」とか「モテるでしょ?」と言ってもらえるので、それほどわるくはないと思うのですが・・・。
そんな男性寄りの思考をもった私が、女性らしいと思われるような立ち居振舞いができる「モテ女」になって男性から愛される女性になるには、どうしたらよいのでしょうか?」(20代後半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
[愛される方法]男性にモテないのは、思考や目線が男性的だから?
相談者さんは、自分がモテない理由として「男性寄りの思考」をもっているからだと言っていますが、はたしてそうなのでしょうか?
たしかに、男性はものごとを考えるときに筋道を立てて考えることが多く論理的なのに対し、女性は問題に対して共感してもらえることで安心感を得る「感情重視」の面が大きいので、“「解決」しないと気持ち悪い!”と思う相談者さんは、やはり男性的な思考の持ち主なのかもしれません。
しかし、女性的な思考の持ち主のほうが魅力的で愛されやすい・・・とはかぎらないようです。
なかには、はっきり語尾を言い切らない、ふんわりとした話し方をする感情表現豊かな女性が好みの男性もいれば、決断時には、白黒はっきりさせて解決を重視する女性のほうが好きだ!という男性もいますよね。
恋ユニユーザーからは「男性的な思考の持ち主である相談者さんは、好きな男性と男同士の親友のような信頼関係が築けるかもしれないですね。それってとても素敵なことですよね。」といったコメントもありました。
”愛されるのはどっち?”男ゴゴロを動かすコミュニケーション術とは
[愛される方法]察する能力が高まれば、女子力アップでモテ女の可能性も!
では、男性から「愛される」女性になるためには、具体的にどうしたらよいのでしょう?
男性的な思考はそのままでも、「察する能力を少し高めてみては?」といった恋ユニユーザーからのアドバイスがありました。
察する能力の高い人というのは、「常に、相手が“本当は”何を考えているのかを察しようと努力してしまう人」のことを指すと、 恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士は言っています。
一般的に感情を重視する女性は、この「察する能力」が発達しているようなので、ことばの語尾まで言わなくても、相手の心情を読み取ることが上手なようです。察する能力を高めることで、男性との会話時に、即終了!がなくなるかもしれないですね。
では、察する能力を高めるためには一体どのようなことをしたらよいのでしょう?
恋ユニユーザーから「ひとそれぞれ価値観が違うので、相手の好きなことや趣味など、何を喜びとするのか、幸せの定義などを考えつつ相手の価値観を想定してから、接すると良いのでは。」といったアドバイスがありました。また「こびを売ったり、話を合わせたりしなくても、ただ少し相手に興味をもって接してみては?」といったご意見もありました。
ほんの少し、自分から相手に歩み寄って興味を持つことができれば、察する能力アップでモテ女につながるかもしれないですね。
[愛される方法]モテ女の決め手は、ギャップで一撃!
相談者さんの目的は、「女性らしいと思われるような立ち居振舞いができる”モテ女”」になること・・・なのですが、実は、男性が求めている女性の魅力というのは「女性らしい」ことだけではないようです。
男性目線からみて愛される女性の魅力のひとつに「ギャップ」があると恋ユニユーザーは言っています。「日頃の話し方や動作がゆっくりで、女性を全面に出したような人でも、イベントなどの活動で一変し、活発に動きだした時の輝きが与えるギャップは衝撃的で、男性にとってはとても新鮮で強烈」といったご意見や、「一般的に、女性は群れをなして井戸端会議、というパターンをよく見ますが、群れに属さない女性というのは違った意味で魅力的らしく、外見の好みも加われば男性のハートは一撃!ぐらいの破壊力があるそうです」といったご意見もありました。
「モテ女」を目指すのであれば、日頃の生活にメリハリをつけてみるのも良いかもしれないですね。
男性的な思考をもった女性が「愛される方法」いかがだったでしょうか?相談者さんは、自分のことを「モテない」といっていますが、もしかしたらまわりの男性の視線に気づいてないだけかもしれませんね。「察する能力」を少し高めて、まわりに目を向けてみたら、もしかしてステキな出会いが手を広げて待っているかも・・・しれないですね。
この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。
参照:みんなの恋愛相談<その他の相談>「女性なのに男性目線」
(よしこ / 恋愛ユニバーシティ)
佐藤芳子 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)
WEBライター。結婚して20年、仕事も恋も諦めず!?今も旦那に恋をし続けるアラフォーライター。若い頃の自分の恋愛経験はもちろん、友達のピュアな恋話から泥沼恋愛エピソードまで、豊富な人生経験が生み出す言葉が、皆さんを幸せに導く「言霊」となれるよう記事を執筆していきます
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