【恋愛タイプ別】一人っ子・男兄弟・姉妹別の女性の恋愛の特徴って？
兄弟別で恋愛傾向も違う？
一人っ子・男兄弟・姉妹などなど自分が育ってきた環境は、恋愛傾向にどのような影響をあたえているのでしょうか。もちろん個人差や、育った環境など色々な要素がありますが、兄弟関係によって恋愛傾向も変わってくると言われたら、気になってしまうものですね。
今回は、兄弟のあるなしによって見られる女性の恋愛傾向について、ご紹介します。
■一人っ子女性の恋愛傾向
よく言われることですが、一人っ子は男女を問わず、たいてい「マイペース」という特徴があげられますね。
これは、性格がどうこうということではなく、同じ家の中で兄弟と過ごしたり、一緒に遊ぶ機会をなかなか持てずに育ってきたので、全てのことを「自分のペースで行うこと」が当たり前になっているから。
ですから成長しても、自分のペースを崩してしまう相手には、どうしても息苦しさを感じてしまう結果に。
恋愛中も自分の時間を大事にし、結婚しても一人の空間を愛し、これに耐えられない男性とは長続きできません。相手にも「自分時間の充実」を求める部分があるでしょう。また「両親には自分しかいない」との認識から、自分の親を大事にしてくれない相手を極端に嫌います。
■男兄弟のいる女性の恋愛傾向
兄のいる女性なら、その女性がしっかりしていればいるほど、「ブラコン気質」を持ち合わせていると思ってよいでしょう。実際ずっと兄の背中を追いかけて育った、という女性も多いはず。兄とは違う頼りない男性は好まず、自分よりさらにしっかりしている、兄のような男性を好みます。そして、相手の情けない部分を見てしまうと、幻滅してすぐ別れたくなる人が多いでしょう。
一方、兄が頼りなかったという女性も、「兄のようでない、頼りがいのある男性」を求める傾向があるので、最終的に類似した好みとなるでしょう。
弟のいる女性の場合は、これまた弟を溺愛している「ブラコンタイプ」が多数見られます。かといって弟のような男性を選ぶかというとそうではなく、パートナーには自分をか弱い乙女として扱ってくれる、しっかりした男を選びたがります。結果として兄のいる女性とも似た傾向になりますが、多少相手に幻滅しても「弟みたいでカワイイ」という選択肢がある分、柔軟性もあるでしょう。
■姉妹のいる女性の恋愛傾向
妹のいる女性なら、たいてい要領の良い妹に「損をさせられて」生きてきた、と感じてしまうことが多いようです。そこで自分のパートナーには、自分を「お姫様扱いしてくれる男性」を選びたいのが本音なのですが、面倒見の良さが裏目に出て、なかなか理想の男性には出会えず、むしろ面倒を見られたがるだめんずに引っかかり、ヘタをするとそのまま長続きしてしまう傾向も……。
頼りにしてくれるけど、「本当は弱い」ことを理解してくれる男性と愛を育むと長続きするでしょう。
姉のいる女性は、甘え慣れはしていますが、相手の気持ちに対する敏感度という意味ではスキルの低さが目立ちます。そこで、彼氏は比較的簡単にできるものの、ケンカになりすぐに別れる……といったことを繰り返しやすい人が多々見られます。相手の気持ちを読み、合わせる努力ができるようになると、一気に恋愛スキルがアップするのも特徴です。
恋愛傾向があるなら、それぞれ良い恋愛をするための法則も存在しているもの。自分の、あるいは相手の特徴をうまく掴んで、すてきな恋をしてくださいね。
（監修 あん茉莉安）
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