初めて直接相手と会う「最初のデート」で大事なこと３つ〜”婚活成功”のヒント3

初デートで気をつけることって？

２０２０年から続くコロナ禍において、今までの恋愛に関する常識も大きな変化の時を迎えています。

婚活市場においても、自宅にいながらにして恋愛・婚活の相手を探してくれるAI婚活や、アプリ婚活・オンライン婚活など、さまざまな選択肢が増えました。

国内最大級の恋愛相談サイト 恋愛ユニバーシティでも、主催のぐっどうぃる博士によるオンライン婚活サロン「マイマリッジスクール」（月額制）が開校されています。

『次の誕生日までに結婚する！』をキャッチフレーズに、ぐっどうぃる博士を始め、６名の専門家によるオンライン婚活レッスンでは、スクール生への個別のアドバイスなどもあり、コロナ時代にも完全対応した婚活スクールとなっています。

今回は、そのレッスン生のみが受けることができる講義動画“マイマリッジスクールLESSON３”から、「アプリなどで出会った彼と、初めて直接会うときに注意すべきポイント」について、ご紹介します。

（講師：ぐっどうぃる博士（以下、博士）、アシスタント：HIROmin（以下、HIRO））

１．初デートの前に必ずやっておくべきこと

博士：今回のお話の対象者は、「SNSや婚活アプリでやりとりしてるけど、直接まだ会ったことのない彼」とそろそろ初めてデートをしようか、と思っている人です。

HIRO：ということは、会社の同僚など、すでに面識のある彼の場合は対象ではないということですね

博士：そうです。

このような場合、初めてのデートの前に「必ず確認しておくべきこと」があります。それが、デートの相手が以下の２タイプの人でない、ということです。

１） 既婚男性
２） 結婚する気がない男性

HIRO：たしかに。既婚男性や結婚する気のない男性が「なぜ婚活アプリに登録しているの？」と思ってしまいますが、実際にはかなり多いと聞きますね。

博士：そうなんです。本当に結婚したい、と思っているのならこれらの人たちに時間を費やすのはもったいないですよね。最短で結婚したいなら、最短で結婚できる相手を選ぶべきです。

そのため、大事なのが“恋人がいるかどうか”、“結婚しているかどうか”という点を、「仲良くなる前」に「文章できいておく」、ことが大事なんです。

HIRO：え！つまりやりとりしているときに、メッセージなどで文章で聞くってことですか？

博士：そうです、ちゃんと文章にして残す、ということが大事なんです。

HIRO：それだけで、仲良くなる前に、見抜けるんですか？

博士：はい。可能です。

HIRO：なぜ仲良くなる前なんでしょうか？

博士：なぜなら、仲良くなってしまうと、“人間は嘘がつきやすくなってしまう”んです。

HIRO：なるほど。だから仲良くなる前にきくのがベストなんですね。

では、この「文章できいておく」という部分ですが、文章できくのがいいんですか？

博士：はい、僕も恋愛の専門家をやって１５年くらい経つんですが、「文章で残っていること」って重要なんです。

HIRO：どうしてですか？

博士：文章では嘘がつきにくいからです。彼にとっては「独身です」「本当に結婚したいと思っています」など、証拠として文章が残ることで、嘘がつきにくくなります。

HIRO：なるほど。

博士：あとは、自分のプロフィールに、”ある一文”を加えることで、これらの男性が寄ってこなくなりやすくなります。

HIRO：どんなことですか？

博士：「既婚男性・結婚願望ない男性はご遠慮願います」とあらかじめ書いておくんです。そうすると、怪しい人にアプローチされることが“少し減る”でしょう。

HIRO:なるほど。そうですよね。でも、それでも“少し減る”くらいなんですね…。

博士：残念ながらそれが現実です。

２．最初のデートで意識すべき「３つの方針」とは

博士：上記の点をクリアして、いいなと思った男性と初めて直接会う、初デートにこぎつけたとします。この初デートではどのような点に気をつければいいのでしょうか。ここからは、初デートにどのような指針を持ってのぞむべきか、についてお話します。

まず、初デートで意識すべき方針の１つ目は「相手を好きにさせる」ということです。

つまり、「相手に自分のことを好きになってもらう」という方針であなたは最初のデートをするんです。

HIRO：はい。

博士：そういう目標をもって行くんですね。

２つ目の方針が「相手をプロファイリングする」ということです。

つまり、相手がどういう人間か、見定めるということです。

そのためには、同じ男性と「３回」は会う必要がある、ということです。

HIRO：え！そうなんですね。

博士：これは僕自身も経験があるんですが、最初のデートではすごい嫌な女性と思っていたのに、何回目かのデートですごい素敵な人だったと分かる、ということは結構あるんです。

HIRO：うんうん。

博士：この具体的な方法については、後ほどくわしく解説します。

最後の３つ目の方針ですが、これは「効率を重視する」ということです。

HIRO：効率を重視する…、ちょっとイメージしづらいですね。

博士：たとえば、男性Aと会ってイマイチだったり、男性B、男性C…とそれぞれ会ってイマイチだったとしても、実際にはこのA・B・Cの男性にはたくさんの友達がいると思います。

だから、Aさんが好みじゃないとしても、たとえばAさんがお医者さんだとしたらお医者さんの友達がいっぱいいるかもしれないじゃないですか。

HIRO：確かに。

博士：高学歴だったり、音楽の趣味が合う人だったりした場合、似たような友達がたくさんいる可能性が高いですよね。

それも含めて、イマイチなAさんと友達になっておけば、ほかのまだ会っていないD・E・F・G・H…さんとも会える、ということなので、目の前の男性が好みでないからといって、すぐに切り捨てない、ということが実は効率重視につながるんです。

そのため、１つの出会いから広がる更なる出会いを求めて、イマイチな男性とも関係性を維持すべきなんです。

３．最初のデートは「場所選び」も大事

博士：ここまでは「最初のデートまでに排除すべき男性」や、「最初のデートに望むときの指針」について見てきましたが、ここからは具体的な戦略を見ていきましょう。

HIRO：はい。

博士：まず、最初のデートで選ぶべき「場所」のポイントは３つです。

HIRO：場所の選び方、大事ですね！

博士：場所を選ぶ際に一番大事な視点は、「出会った当日に遊ばれるリスクを避ける」という視点です。

HIRO：なるほど。

博士：そのためには、３つのポイントがあります。

まず１つ目として、できるだけ「ランチの時間帯」を選ぶ、ということ。

なぜなら、夜は酔っ払う可能性も高いし、その上で遊ばれてしまう危険も高まってしまいますよね。

HIRO：なるほど。

博士：そのため、もし夜の時間帯なら、「家に帰れるように注意」しておきましょう。

これは本当にそうしてください。

HIRO：あー、そうですよね。

博士：そして、２つ目が「個室ではなく、多くの人がいるテーブルで会う」ということ。

HIRO：うんうん。

博士：最後に、「彼の車には乗らない」のも大事です。

HIRO：なるほど。じゃあ彼の車に誘われても、断るのがいいんですね。

博士：そう。せっかくだけど、次の機会に、と伝えてうまく断りましょう。

いかがでしたでしょうか。

それまで何度もメッセージのやりとりをしていて、心を許したと思える相手だったとしても、婚活アプリに登録している男性の中には、既婚男性や結婚する気のない男性がいるという現実をしっかりと認識し、ぜひ自衛しながら、最短で結婚をかなえましょう。