コロナ禍の恋愛どうしてる?女性の5人に3人が「コロナの影響を受けた」
コロナ禍の恋愛事情を、緊急アンケート!
2020年から続くコロナ禍。 好きな人にリアルに会いにくくなった昨今、カップルの人・片思いの人は、一体どのようにして、このコロナ禍の恋愛を乗り切っているのでしょうか?
そこで、国内最大級の恋愛電話相談サイト「恋愛ユニバーシティ」(株式会社フォー・ワン・ファースト 東京都千代田区)では女性会員(恋愛中の20代以上の女性)に向けて2021年2月下旬、「コロナ禍における恋愛」のアンケート調査を行いました。
ここから見えてきたのは、コロナ禍におけるリアルな声でした。
1.コロナ禍でのコミュニケーション手段は?
外出自粛や飲食店の時短営業などの影響により、なかなかデートしづらい状況の中、「コロナ禍で好きな人とどのようにコミュニケーションをとっていますか?」という質問に、82.8%の人が「LINE」と答えました。LINEはコミュニケーションツールとして、とても有効だったようです。
一方、SNSやその他(zoomなど)で連絡をとっていた人は17%程度にとどまっており、zoomなどよりもLINEが手軽な連絡ツールとして選ばれていたことが伺えます。
約2人に1人が「直接会う」という選択肢も合わせて選んでおり、会えない日が続くときはLINEで連絡をとりあい、コロナの感染状況が落ち着いた段階で直接会う、という選択をしているカップルも多くいるようでした。
「直接会う」を選んだ人は、「会う頻度を2週間に1回ほどに減らした」「コロナ禍での外出についての考え方がわからなかったので、慎重に様子を伺った」「会うのは夜ではなく、昼間」「お酒ありきの外食はしない」「在宅勤務になったので、出勤する日を伝えてその日は必ず逢うようにしている」などの回答を寄せており、直接会うことにとても慎重になっていることがわかります。
2.LINEでの連絡はどのように工夫していた?
次に、「好きな人とのコミュニケーションで工夫をしていること」を自由回答で聞いてみたところ、「LINEを毎日やりとりする派」と、「連絡をしすぎない派」に回答が分かれました。
・LINEを毎日やりとりする派
「会う頻度が減ったので、マメにやりとりした」
「なるべく疎遠にならないよう毎日LINEをやりとりした」
「毎朝のモーニングLINEでメッセージ」
「毎日、決まった時間に連絡を取り、1日の報告と励まし合いをする」
・連絡をしすぎない派
「相手の負担にならない程度に連絡を取る」
「繋がりすぎないようにする」
「遠距離恋愛で元々なかなか会えず、コロナで余計にコミュニケーションが減るのは仕方ないと割り切り、会いたいと思わないようにするために敢えて忘れる努力をした」
「あまり頻繁に連絡を取らないようにしている」
「相手の状況になるべく合わせた」
いずれの場合も、コミュニケーションを状況に応じて工夫している回答が多く見受けられますね。
また、連絡・メッセージ内容についても「会えなくても想ってることを伝える」、「なるべく前向きな話題を出す」、「ケンカにならないように気を付けている」、「深刻にならずに普段通リにしている」、「ていねいさを意識し、なるべく話をきくようにする」など、コロナ禍の中でも、お互いを励まし合えるような前向きな話題をしよう、と意識している人が多数いました。
3.コロナ禍が原因で恋人との関係に影響があった人は何割?
では、実際にコロナ禍が原因で恋人との関係に影響があった人は何割いるのでしょうか?
「影響があった」と答えた人は全体の61.8%にも達しました。
とくに「気持ちに変化があった」「連絡が減った」と答えた人の割合が高く、次に「ケンカが増えた」となっており、ネガティブな影響があった人はやはり多かったようです。
ネガティブな影響のあった人
コロナ禍がマイナスに働いた人の中には、「別れた」「捨てられてしまった」「相手に別の彼女ができてしまった」という決定的な別れを迎えた人もおり、「会いたいと連絡がくるが、私の家族に持病があるため会えない」「海外の彼なので会えなくなった」「コロナ感染者対応をしているため、直接会うことが出来なくなった」というコロナ禍ならではの回答もありました。
また精神的な面への影響として、「会えないから気持ちが沈む」「会えなくて辛いのに言えない」という回答を寄せる人も。
とくに苦戦しているのが、片思い中でまだ彼との関係性が築けていない人たちで、「全く会う機会がなくなってしまったので、距離を縮めたくても無理な状況」「接点が持てず、距離が離れた気がする」「外出しなくなったので約束をしないと会えない」「離れてしまうことが分かっていたので、会える日が減ってコミュニケーションも減った」など、彼との接点が持てずに、苦悩している様子が伺えます。
プラスの影響のあった人
一方、プラスの影響があった人たちもいたようです。
カップルの人たちは、「良い方向への変化で、相手を思いやる気持ちが増えた」「彼の価値観を知ることができ、一層恋人のことを知ることができた」「コロナ渦という障害を乗り越えて、結束力が強まってるような気がする」「一緒にいる機会が増えて仲良くなった」「より関係性が深まった」など、逆境の中だからこそお互いの絆が強まった、という回答も多く寄せられました。
ただし、「週末に彼の家で過ごすお家デートがほとんどになり、親密さは増したがちょっと慣れが多くなって緊張感が減った」という少しドキッとする回答も。
なかには、二人の関係をしっかりと見直す良い機会になった人もいるようで、「外でのデートが減って、彼の実家へ行くことが増え、ご両親にも挨拶する事になって関係が進展した」「もともと遠距離だったので、お互いの関係を真剣に考えるよい機会になった」「結婚することになりました」と、結婚に向けて具体的に動き出したカップルもいました。
また、苦戦を強いられていると思われる片思いの人の中には、「好きな相手が新しい出会いの機会が減ったことで、私への関心が強くなった」「二人っきりで会うようになった」という人もいて、やはりコロナ禍前にある程度の関係を築けている人は、片思いでも進展をはかることができたようです。
カップルの中には、「LINEの無料通話を利用して長時間テレビ電話デートをしたり、新しいデート方法を編み出し、コロナ禍でしかできないデートができた」「お休みの日にオンラインを接続しっぱなしにして、一緒にすごしているみたいな演出をした」「同じ映画をみたり、オンラインゲームなどで遊んだりしてリモートデートを楽しんでいた」など一緒にいられなくても、二人の時間を楽しめるように工夫していたカップルも多くいたようです。
さいごに
以上のように、コロナ禍が恋愛シーンに与えた影響はさまざまでしたね。
今回のアンケート調査では、コロナの「影響を受けた」と答えた人は6割近くにおよびましたが、その中にはいい影響があった人も多く見受けられ、さらに残りの約3割は「影響がなかった」と答えています。全体的に見て、コロナ禍がマイナスに働いた人ばかりでないことが伺えます。
恋愛ユニバーシティ会員は、恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士の恋愛理論を実践している人も多いため、このような結果になっているのかもしれません。
コロナで心が沈みがちな昨今ですが、このような逆境だからこそ、好きな人との関係を改めて見直すいい機会ととらえてみてはいかがでしょうか。
恋愛ユニバーシティ編集部
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