結婚相手に選ばれる女性になる！捨てるべき３つの考え〜”婚活成功”のヒント４

結婚したいのに…

「結婚したい！」と思っているのに、なぜか彼から結婚相手として選ばれない…、そんな悩みを抱えていませんか。

男性には、相手の女性が結婚相手にふさわしいかを判断する明確な基準がある、と恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士（理学博士）は言います。

その基準をクリアするためには、まず「婚活するときに捨てるべき考え」があるのだそう。

今回は、国内最大級の恋愛相談サイト 恋愛ユニバーシティ主催のオンライン婚活サロン「マイマリッジスクール」のレッスン生のみ受けることができる講義動画“マイマリッジスクールLESSON４”から、「結婚相手に選ばれる女性になるために捨てるべき考え」について、ご紹介します。

（講師：ぐっどうぃる博士（以下、博士）、アシスタント：HIROmin（以下、HIRO））

1．運命の彼がいつか現れる

博士：婚活をしているなら、まず「捨てるべき考え」というものがあります。

今までたくさんの結婚できない女性たちの相談に乗ってきましたが、ほとんどの女性が”捨てきれない考え”というものがあったんです。

本当に結婚したい、と思っているのなら、まずその考えを捨てることが始めてみましょう。

１番目は、「運命の彼はいません」ということです。

運命の彼がいるんじゃないか、と思っている人は結構いるんですよね。

HIRO：はい。

博士：婚活をしていれば、いつか運命の彼と出会って結婚できるんじゃないか、と思っている人がいるけど、そんなものはいません。

HIRO：え〜、でも夢はみたい、という気はしますけどね。

博士：まあ、結婚したあとで「この人が運命の人だったんだ」、って分かるというのはありますよ。

HIRO：なるほど！結婚後に、改めて分かる、という形はあるんですね。

…でも、たしかにお付き合いしているときに「この人は運命の人だ！」と感じた人ほど、すぐに破局したりしますよね。

博士：そうなんですよね。だから、出身地が同じだ、とか同じ保育園だった、とか、すごく話が合う、同じ誕生日生まれ、なんかも実は“運命”じゃないんです。

HIRO：なるほど。

２．素のままの私を好きになってほしい

博士：次が「素のままの私を好きになってほしい」という考えも違います。

HIRO：え〜！

博士：たとえば、いつもすっぴんの女性は、素のままの私を愛してほしいと思っていると思います。

でも、女性も男性も年齢が高くなってくると、白髪とかシワが出てきたりとかいろんなことがありますよね。

みんなそうだと思うんですけど、素のままの自分を好きになってくれると嬉しいのですが、世の中そんなことはないんです。

現実を言えば、「きれいなほうがモテてしまう」んです。

HIRO：あーそりゃそうですよね。

博士：そうなんですよ。だから選ばれたいなら、やっぱりメイク後のほうがずっと選ばれてやすくなるんです。

HIRO：確かに。素のままの私を受け入れてほしいからと、デートにすっぴんでいったらダメ、ってことですよね。

博士：そうです。あと外見だけでなく「中身」も、素のままをいきなりさらけ出すのはやめましょう。

HIRO：中身も、いきなりすぐ素を出すといけないんですね。

博士：そのとおりです。外見も中身も両方大事なんです。

HIRO：なるほど。

博士：たとえば、「私バツイチで、子供もいるんですけど」とか、最初から言っちゃう人がいるんですが、もちろん、それでもいいという男性もいるとは思うんですが、そうじゃない人のほうが大半ですよね。

だからこそ、まずは「好きにさせてから、ネガティブな情報を出せ」ということなんです。

３．自分はスペックで判断されない

博士：婚活をしていると、女性の大半は男性をスペックで判断していますよね。

でも、なぜか女性は自分のスペックのことを忘れがちなんです。

３番目の捨てるべき考えは「自分はスペックで判断されない」という考え方です。

HIRO：どういうことですか？

博士：わかりやすくお話しましょう。女性は男性をスペックで判断していますよね。

たとえば、見た目・学歴・収入で判断しているわけですよ。たいていは。

HIRO：うん。

博士：とにかくスペックで判断しているんです。

無意識にスペックの高い男性を選んでいる、たとえば顔・身長・スタイル・収入・学歴・年齢・職業・優しさ…などなど。

ちなみに、「優しさ」も実はスペックの一つなんですよね。

HIRO：えー、優しさもスペックなんですね。

博士：あとは、金払いの良し悪し、誠実さ、特別扱い、居心地の良さ、賢さ、男らしさ…これらもスペックになります。

これは、男性が女性を判断するときにも同じことが言えて、たとえば優しさを女性が身につければ、それだけモテるようになりますよね。

HIRO：男性も女性もスペックで選んでいるんだよ、と。だから自分もスペックが高くすればいい、ということですか。

博士：そのとおりです！

スペックとかいうと引いちゃう人がいるかもしれないけど、引いちゃってる人だって実はスペックで選んでいるんです。

HIRO：たしかに、そういうことですよね。

博士：だから、最短で後悔のない結婚をしたいのなら、まず運命の男性がかならず訪れるという「誰かが作ったおとぎ話の中にいるのではなく」、現実を見て、正しい努力をして相手を手に入れる、ということが大事になるんです。

正しい努力というのが、まず「すっぴんでデートに行くのではなく、メイクをしていく」「いきなりネガティブな情報をさらけ出すのではなく、まずは自分を好きにさせる」「こんなに優しい女性はほかにいない、など自分のスペックを上げる」ことです。

このような考えを身につけることが、結婚相手として選ばれる女性になるための近道になるでしょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。最短で後悔のない結婚を叶えるためには、

・運命の彼はいない、と自覚する
・素のままでは選ばれない
・スペックを少しでも上げる努力をする

このような努力が必要になるのですね。ぜひ、これからの婚活をする上で参考にしてみては。