“恋愛を休みたい時”だってある!「恋休中」から恋愛モードに戻るために、知っておきたい3つのこと

ちょっと恋愛を休みたいな…。”と感じること、ありませんか。
婚活をがんばりすぎて“婚活ブルー“に陥ってしまったり、新しい恋愛に臆病になっていたり、何より女子会してるほうが楽しかったり…実はそんな“恋を休んでいる女子”はかなり多いのだそう。
女性ファッション誌AneCan6月号(5月7日発売)では、そんな期間を「恋休中(れんきゅうちゅう)」と名付けて、「恋休中の過ごし方」について特集がされていました。

一度、「恋休中」に陥ってしまうと、なかなか“恋愛モード”に戻るのが難しくなってしまうのだそう。“恋愛を休みたい”と思う原因は様々ですが、「恋休中の女性あるある6パターン」と題して、漫画家の東村アキコ先生が“恋休女性”の6つのタイプを記事内で紹介しています。そのうち3つのタイプと、その解決法の一部をご紹介します。

1.「元彼の呪縛」タイプ~過去の恋愛を引きずっている人

まず「元彼の呪縛」は、たとえば「元彼に浮気されていた」、もしくは「自分にふさわしかった彼が忘れられない」という思いから、恋愛に臆病になっているパターンです。
女性は“新しい恋愛は前のものに上書きするため、あまり引きずらない”とよく言われますが、元彼が忘れられない人、結構いますよね。これにハマるとずるずると引きずってしまい、“恋休中”になってしまうのも納得の理由です。

このような、「元彼の呪縛」に苦しんでしまっている人は、「時間には限りがあるという意識」を持ち、「一日でも早く次の恋をしたほうが建設的」なのだそう。元彼のSNSを追ってしまうのはもうやめて、彼に新しい彼女ができていようが、結婚していようが、まずは自分の“限られた時間”を大事にしましょう。「あっという間に、いちばんきれいでいちばんいいとき」を逃してしまいますよ。

2.「非リア恋に夢中」タイプ~アイドルやアニメに夢中な人

「非リア恋に夢中」というのは、「アイドルやアニメのキャラクターしか愛せない」というケース。このケースも、意外に増えていて、今やまわりの友人に一人はいるタイプとなっているかも。
このタイプの人が“恋愛現役”に戻るには、「好きなアイドルやキャラクターのどこが好きか分析して、それをもっている人を探す」のが大事なのだそう。
すべて同じ、という人はなかなか見つからないので、たとえば「目だけ似てるとか、笑った雰囲気だけとか、肩のラインだけ、はえぎわだけ」でもいいと言います。

3.「常にオーディション」タイプ~男性の理想が高すぎる人
「常にオーディション」タイプは、男性に対して「条件が厳しすぎる審査員」となってしまっているタイプ。
東村先生によるとこのタイプは「おしゃれで、センスがよくてきれいで、お仕事もちゃんとしている方が多い」のだそう。ようは理想が高くなりすぎて、条件に合う人を見つけられない、というタイプです。
彼女たちは、「仕事で年中スペックの高い既婚男性を見て」いるので、理想が高くなりすぎてしまっているのだそう。まずは、「気が合って、一緒にごはんを食べていて楽で、1か所でも好きなところがある」人を探してみましょう。でないと「40歳・50歳になっても審査員席に座り続ける」ことになってしまうそう。

いかがでしたか?このほかにも、実際の読者の“恋休中”から“恋愛現役”に戻った具体的な方法や、そもそもなぜ“恋休中”になってしまうのか、など読み応えたっぷりの特集になっています。新しい恋をしたいなら、ぜひAneCan6月号の本誌をチェックしてみては。


出典:「恋をお休み。「恋休中」の過ごしかた」
「AneCan」6月号 2015年 P.268~275

(文=知花きのこ/ 恋愛ユニバーシティ)

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