美しい理想の女性像へ! あなたの魅力を引き出す「自分軸」のつくり方とは?

「自分軸を持つことによって、あなたもなりたい自分になっていけるのです」と『嫉妬されるほどしあわせな人が持っている「自分軸」のつくり方』(廣済堂出版)の著者である井内由佳さんは言います。今回、井内さんの著書より「自分軸」をつくり上げていくための3つのヒントをご紹介します。

1、夢中になれる何かを持っている女性は、どんどん美しくなっていきます
知的でいて、美しい女性。そうあれたら、とても嬉しいですよね。知的であるものの、美しくあることにこだわりがない人も、また逆に、美しいけれど知性に欠けるという人も、せっかく女性に生まれてきたのに残念な気がします。知的で美しい女性であるためには、一人の時間を楽しむこともすごく大切ですが、もう一つ女性を輝かせてくれる時間の使い方があります。それは、「時間を忘れる時間」つまり「何かに夢中になれる時間」を持つということです。それは、趣味でなくてもいいですし、誰かの役に立つことでなくてもいいのです。また仕事であってもいいと思うのです。人は、辛いとき、苦しいときは、時間が経つことを長く感じてしまうものです。けれど、嬉しいとき、楽しいときはあっという間。時間が過ぎるのを感じないほどです。ですから、「時間を忘れる時間」を持っているということは、それだけ嬉しい思いをしたり、楽しんだりしているということなのです。この「楽しむ時間」が深いほど、女性は美しくなります。

2、自分に似合うものを知ることは、人生の幅を広げることです
ファッションに限らず、自分に合っているもの、似合っているものを知ることは、女性としての魅力を引き出し、あなたを大きく輝かせてくれます。「こうなりたい自分」「こうありたい自分」をイメージしたら、そのためには、どうするのがいいのか考えます。それがわかると、人から「素敵」と言われる女性になるのだと思います。たとえば、髪が少なくねこっ毛だったら、自分の好きなヘアスタイルがショートヘアであったとしても、セミロングくらいの長さでないと引き立ちません。逆に多くて広がりやすい髪質だったら、ロングヘアが好きでも、それだけはやめておくべきです。ファッションも、背が低いなら、ロングのワイドパンツよりも短めのパンツのほうが引き立ちますし、胸が小さいなら、Tシャツよりもフリルのついたブラウスが、太めならチュニックスタイルがより引き立ててくれるでしょう。

3、多少の犠牲を払えるこだわりを持ちましょう
着るものも、食べるものも、住む場所も、何でもいいという人はいないと思います。大人になれば好みもはっきりして、それによって、こだわりが出てくるからです。その反面、大人になるにつれていろいろな場面で計算をしてしまうという側面もできあがってきます。しかし、わたしが今までいろいろな方の相談に乗ってきた経験からすると、こだわりを持ち、それを貫こうとする人には道が開けてくるということがわかったのです。道が開けてくる「こだわり」とは、そのために自分が努力をし、多少の犠牲を払えるというものです。

いかがでしたか?もっと詳しく知りたい方は、『嫉妬されるほどしあわせな人が持っている「自分軸」のつくり方』(廣済堂出版)をチェック。他にも、「知性をはぐくむ」、「礼節をわきまえる」など、理想の自分に近づくための心得や秘訣が満載の1冊です。

(文=新田カオリ/ 恋愛ユニバーシティ)


新田カオリ / 恋愛ユニバーシティ

新田カオリ / 恋愛ユニバーシティ (フリーランスライター/サプリメントマイスター)

化粧品、サプリメントの相談員をしつつライター活動を行う。趣味は映画鑑賞。好きな映画は「なにもこわいことはない」 https://note.mu/mikan15

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