留学中の恋愛記録　#1

昨日初めて、ここに日記を投稿したのだけれど

意外にも読んでくださった方がいたようなので

自分の記録も兼ねて、これまでの経緯や自分の気持ちを書いてみようと思う。

ちなみに、以前投稿した日記はこちら↓

体の関係を持ちたいけれど彼女にはしたくない

こんな歳で、こんなことに悩んでいるなんてちょっと恥ずかしいので年齢は伏せるが

私は今北米に留学中の身である。

もちろん留学の目的は恋愛ではないので「勉強に集中するべき」

という意見もあることは承知しているが

これも留学の１つの醍醐味、楽しみ、そして学びであると思っている。

さて、語学力の向上も留学の目的の１つであるので

こちらに来てから何度か、言語交換のイベントに参加してきた。

そこで出会った男性が、昨日、そして今日の日記に登場する彼である。

自分のboyfriendでもない人を「彼」と呼ぶのは抵抗があるので

（英語だと普通に「He」なんだけどね笑）

ここでは「Cさん」とさせていただく。

言語交換イベントで出会った、ということから分かるかもしれないが

Cさんは日本が好きな、日本語学習者である。

そのため、言語面でもお互いにメリットがあるわけなのだが

それ以外にも共通の趣味があり、それをきっかけに仲良くなったような感じである。

相手は私より年上で、もちろん社会人なのだが

出会った当初は長期休暇中だったらしく、比較的時間を作りやすいと言われていた。

一方私は、まだ留学して間もない頃で

渡航してできた友達と遊びに行ったり

色々と新しいことに挑戦するのに忙しかった。

また、コロナ禍でのホームステイ中ということもあり

夕方には帰宅をするようにしていた。

今思えばこの頃、Cさんは私にアプローチをしてくれていたんだと思う。

でも私にはそれに応える余裕どころか、気付く余裕さえなかった。

それに自分は友達だと思っていたのに、相手は恋愛感情を持っていて

上手く行かなかった過去があったりして

渡航直後の私は、恋愛は自分の留学の目的の障害にしかならないと思っていたので

「I'm not interested in romance.」

と彼には伝えていた。

そんな中、ホームステイ中に１度、Cさんの家に遊びに行ったことがある。

詳しく話すと長くなるのでここでは省くが

それまでの会話の流れからして、十中八九何もして来ないだろう

と思っていたので、Cさんの家に一人で遊びに行った。

結果としては、その予想は合っていて

ただゲームをして、一緒にYoutubeを見ながらご飯を食べて

夜、電車で帰った。

その話をした友達には

「本当に何もなし？手を繋いだりチューしたりもなし！？」

と驚かれたが、本当に何もなかった。

だからその頃から私は「あの人は私に、恋愛的には興味がないのだろうな」

と思うようになった。

その後、私はどうやってCさんと予定を合わせたらいいか分からなくなった。

私は人を誘うのが苦手で、相手から誘ってもらうのを待つタイプだった。

Cさんとは、毎日ラインは続いていたが

「この日はどう？」と具体的な日付を提示してくることは全くなく

その後１ヶ月以上、直接会うことはなかった。

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