検索してみると
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
wiki調べ
と出てきます。
これはビジネスにも使えますし、恋愛においても使える心理法則で、無意識に[彼に尽くす]事で使っている女性が多いです。
彼に尽くす事で、見返りに[愛情]を求める。
この女性の行動は最初の方はうまくいく事が多いです。
最初は新鮮な相手にして貰えると嬉しいものなので、[返報性の原理]でお返ししてくれます。
ただ、恒常的に[愛情]を返すか返さないかを決めるのは相手が決める事です。
この時男性が[愛情]をお返ししないと
無意識で[返報性の原理]を使っていた女性は返ってこないことに腹が立ってくる事が多いです。
ここからはネガティヴな[返報性の原理]へと移行してくる事が多いです。
[彼が〇〇してくれないから私もしない]
といった思考です。
よくあるのが喧嘩をしてるシーンにおいて、
[彼が謝らないなら私も謝らない]
[彼女が謝らないから俺も謝らない]
という構図になりがちです。(これも返報性)
ここで正しく[返報性の原理]を使うのなら、
[私が悪かったよね、本当にごめんなさい]
[いや、俺の方が悪かったよ。本当にごめん。]
と、愛情のある返報性の原理となります。
他にも[彼はあまり自分の事を話してくれない]というお悩みがあった場合には、女性側が先に
[〇〇君だからお話しできるんだけど、実は私…]
と、[秘密の暴露]をする事で、相手も
[俺も実は…]
と秘密の話をしてくれる事もとても多いです。これを[自己開示の返報性]といいます。
[返報性の原理]は様々なシーンにおいて応用が効くテクニックです。
ただ、注意点としては[愛情を得るために尽くす]のは相手を無意識下でコントロールしようとする心理から来ています。
人はコントロールされる事をとても嫌いますし、コントロールのニオイがすると、そのコントロールから逃げようとするか、相手が更なるコントロールしてこようとします。
どのような心理状態で使うかがとても重要なのです。
[奪うためでなく与えるのが愛]
のブログでもほとんど同じような事を書いていますが、一方的に愛を与えるのはとてもしんどく理不尽に思えてくる事があります。(いつかは返ってきますが)
[返報性の原理]は、さほど難しくなく、使えるテクニックですのでもし良ければご活用ください。良きパートナーシップを気付ける事心よりお祈りしております。
▼ コメント(2) - 新しい順
- ピックスさん初めまして!
お気遣いの言葉ありがとうございます。
私は今、自分に正直に行動して、そのお陰で毎日を丁寧に幸福に過ごしております。自分の気持ちを1番に大切に、それは私の譲れない事です。
自分が幸福に過ごすことで周りにも波及して、いつか周りも巻き込んでみんな幸せになれるといいなと思っています。
コメントくださってありがとうございました(^^) - 7月に(付き合っていない)彼が彼の親から結婚のプレッシャーをかけられてから、ひるねさんは音信不通にされているそうですが、普通に考えたら彼は他の女性と結婚したのでは?それで、他の女性はすべて縁を切ったとか。あれこれ独り相撲している暇があったら、真相を探るべし。
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