ここでは男性と女性に分けてお話しますが、男性寄りの女性も女性寄りの男性も存在します。
ですが多くの場合は互いの性別による特性が弱点になりやすいです。
特にこの弱点は心が弱っている状態の時に表出します。
まず男性の弱点は[自信のなさ]です。
ほとんど多くの男性は心の奥に自信のなさを抱えています。
自信のない男性ほど、自信のなさを露見したくないために仕事や収入、見た目やファッションなどの鎧を身に付ける事に力を入れて[自信がある]という風に装います。
確かに、仕事や、収入など自分が努力して身につけたものに関しては自信を持っている事もありますが、ありのままの自分自身には自信がありません。
自信のありそうな言動(自慢話など)自己愛の強い男性も裏腹に自信のなさを隠し持っていることがほとんどです。
なので男性は自分に自信を持たせてくれる女性を好みます。
女性には良かれと思って彼のやる事に口出し(アドバイス)をする人がいますが、これは厳密に言うと彼が考えて行動した事にダメ出しをしていることになります。
ダメ出しをされると自分のやっている事や考えを否定されたように感じ、自信を失います。
自信を失う事を嫌うので、それをしてくる女性の事も嫌いになってしまいます。
彼が相談してアドバイスを求めてきたとしても彼の事を尊重し、アドバイスをするとしても[こうした方がいい]と言うよりは[私だったらこう思うかも]と、i talk(私は)と言う主語を使ってお話しする方が安全です。
一方女性の弱点は[不足感]です。
女性の多くが何か自分1人だけでは不足感を感じており、相手に満たしてもらおうとしてしまいます。
以前に書いた[青い鳥症候群]や、[シンデレラ症候群]もほとんどの場合女性が持つ特性です。
青い鳥症候群は[この状況さえ変われば幸せになれる]
シンデレラ症候群は[男性に幸せにしてもらうために敢えて自立をしない選択をとる]
といった他力本願な所があります。
自立の出来ていない女性は、パートナーに対して[〇〇してくれない][普通なら〇〇してくれるはず]と、クレクレちゃんになってしまっている事が多いです。
まずは、自立を目指すのが女性本人にとっても、人に振り回されずに安心感を覚えられると思います。
一口に自立と言っても難しいですが、自立には[精神的自立]と[経済的自立]の2種類があります。
このどちらもが出来るようになる事で不足感から脱出でき、1人でも幸福を感じられるようになります。
1人でも幸福であれば、パートナーにもクレクレせずに大切にし合える関係を作っていけると思います。
もしかしたら無意識的に自立をしないメリットを選んでしまっている事もあるかもしれません。
良ければ一度考えてみることをお勧めいたします。
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