公開:2025-02-21 12:18 ( 更新:2025-02-21 12:49 )

映画鑑賞「ハウス・オブ・カード」その①

卒論発表会の準備をしつつ、
博士おすすめ映画「ハウス・オブ・カード」を鑑賞した１週間。

海外ドラマにありがちですが、とにかく長いのです。

集中して観るなら
シーズン1.2がおすすめ。

あらすじは、
主人公フランク・アンダーウッドが、キャリア・ウーマンである美人妻クレアとともに権謀術数を駆使してホワイトハウス入りを目指す物語。

アンダーウッドは、いっときの感情に左右されることなく、目的達成の為に行動します。

物語の中で、アンダーウッドは、自分の私利私欲の為なら、何でもする超絶最低人間なのです。（人も殺したしね）

その反面、私には、アンダーウッドは誰よりも多くの犠牲を払っているようにも見えるのです。

自分の感情。周りからの共感。プライベートなどなど、あらゆるものは大統領になるためなら捨てています。
（普通の人間なら、大統領になる前にストレスで死にそう）

この物語では、感情的な行動をした人間はことごとく敗退します。

ここで博士理論のはなしをすると、
博士の仰る「破滅行動」というのは、目的達成よりも自分の感情などの大切なものを優先した結果ともいえます。

しかし、私はそれを悪い事だとは思いません。
感情を発散させる方が優先順位が高いのであれば、それはそれで仕方ない。
一得一失ということわざもあります。逆に言えば、何かは得ているわけです。

感情的な人が、感情をコントロールするのは並大抵な事ではありません。
T-falより早く熱くなります。

ちなみに、私は超感情的な性格です。
ですので、感情に流され失敗も多くしてきました。

そんな自分を変えようとして長い間悪戦苦闘しました。

しかし最終的に、私は自分の特性を受け入れる選択をしました。

と言っても、開き直って周囲に感情を垂れ流すという意味ではありません。

その特性を受け入れる事で失敗をさける術を身に着けました。

感情的に振る舞う事で、失敗を繰り返してる人は、自分のトリセツも含めて戦略を練る事がおすすめ。
出来ない作戦を立てても意味がない。

あと、このような映画を観る事で客観的になれたりします。
博士が本や映画の紹介をしています。
その時の自分に合った本や映画を観ると役に立つと思います(*^^*)
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/8/

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