男性が喜ぶキーワード

男性が喜んで飛びついてくるキーワードは

「○○○で困っているから助けてください」

です。

もしくは

「○○○を教えてください」

「○○○を探しています」

「○○○をください」

出会い系サイトではなく、とあるところへ

「○○○で困っているから助けてください」

と書き込みました。

テクニカルなマニアックな困りごとでしたが
明確に困っている内容を書いていたので
その知識を持っていて披露したい男性から
たくさんのメッセージが届きました。

しかも私の写真は掲載していません。
年齢すら書かれていない。
性別が女性であることだけが分かる状態。

男性って人の役に立ちたがっているんだなぁと
痛感しました。

車で1時間、2時間のところからも
メッセージがきて、他の人が見つからなかったら
自分が行くよと申し出てくれた人が複数いました。

別々の困りごとで1日に3人もの人が来てくれました。

しかも皆んな、お金をとらないボランティア。

出会い系ってお互いにスペックで選びます。
まず年齢で私は不利です。
かなり弾かれてると思う。

でもそのサイトは出会い系じゃないので
スペックはないのです。

ただただ

困っているから助けて！！

って高らかに叫んだだけ。

助けるだけの能力を
持ち合わせている男性は
名乗りをあげてくれます。

○○○の部分は明確に
何を求めているのかをハッキリさせることが
ポイント。

世の中、捨てたものじゃない。
（田舎だからかな？）

一人の男性は道具を忘れていって
次の週にまた取りに来ました。
私が彼の住む地域に行くことあるなら
案内するからとの誘いもある。

出会い系サイトって
ちょっと不純な目的も混ざるけど
助けてもらうスタンスだと不純さは低い気がする

私が久しぶりに好きになったのは
私を助けてくれた人でした。
沢山の助言をくれて、必要なものをくれた
すっごく心惹かれた。

彼のほうが私の気持ちがそうなるように
動いていたから、わたしも好きになった。

出会い系じゃないから
既婚者なのかも分からず、何も聞けず
それなにのお互いの考えについて深いところまで
メッセのやりとりしてた

好きになり過ぎて
でも既婚者かもしれないと思ったから
サイトを退会してしまいました。

私が出会い系サイトに登録した
きっかけです。

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不特定多数に向けて「助けて！！」って
言うことはできるけど、

好きな人、特定の相手に対して
「助けて！！」というのは、なかなか難しい。

悪いなあ

忙しいだろうな

迷惑じゃないかな

いろいろ考えてしまう。

むしろ、相手のために尽くしてしまう。
好きになればなるほど、頼ることが難しくなる。

ジレンマ。

「私の因果律」

男性と付き合うことは、さほど難しくない。
付き合ったあとが問題なのです。

かけがえない一人だからこそ、執着してしまう。
そして、役に立ちたいと思うあまりに
尽くしてしまうのです。

私は男性に頼る修行をしなくてはなりません。

執着してしまわないために、あえて多くの男性に
今は意識を分散させてます。

けっして気が多い浮気性ではないのです。
まったくの逆です。一途すぎます。
重いです。だから気が多いフリしてる。

今は好きな人をいっぱいつくってる。

あの人もいい
この人もいい
皆んな好き

仕事も、普通の男性以上にできてしまうから
サウナとラーメン屋に一緒に行った彼は
私のプロフィールを見た男性は
物怖じするかもしれないと言いました。

僕は人と人として向き合うから大丈夫と。

別の人からも同じようなことを言われた。

デートプランも私が勝手に決めちゃうし。
店も選んでしまうし。

男性の仕事を横取りする
ほんと、可愛げのない女です。

相手に尽くすってことは
男性より先回りして動いてしまうことになる。

人の役に立ちたい要求のある男性たちが
いっぱいいるのに、頼り甲斐あるのに
私が動いちゃダメだなぁと、もう反省だらけ。

私が先回りしすぎると
男性のテンションは下がります。

男性が調子にのって胡座をかくようになります。
それで鬱憤が溜まり。破壊行動。

でも基本、居心地は良くしているし、
サッと身を引くので
別れた男性たちは私に未練を残します。

とにかく、自分が疲れちゃうのです。
毎回このループ。

言い方が悪いけど
男性を利用する訓練をしよう。

尽くさず動いてもらおう。

可愛く甘えてみよう。

自分に言い聞かせているけど、できるかな？

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