逆ナン状態で別荘までついていった

女友達と一緒にカフェにいたら
私たちの興味がある話しをしている人がいて
聞き耳を立ててしまいました

「⚪︎⚪︎⚪︎の話をしているよ。面白いね」

って、言ってたら

友達がトイレに行ってくると立ち上がって
戻ってくるときに、その男性に声をかけた

そして私が座ってる席まで
その男性を呼んできたから驚いた

こじんまりしたカフェで常連さんが多く
お客さん同士で会話しやすい雰囲気なので
違和感はなかったけど
彼女はあまりに接客的だから凄いと思う

彼は別荘で完全オフグリッドを構築したらしく
めちゃくちゃ前のめりで質問してしまった

その日は浄化システムを
一からつくりあげた建築士さんにも会った
一流大学の院卒で超エリート街道を
まっしぐらだったのに
利益追求主義な構造に絶望して退職

いまは自然に寄り添うかたちで農業に
向き合っている

この人も友達が私に紹介してくれた
彼女は人と人を繋げることが得意らしい

自給自足やオフグリッドに興味がある人は
考えていることが似ているから話があう

話していると、ひとつのキーワードに行きつく
詳細は書かないけど、このキーワードを
蔑ろにしていたら全てが狂う
現代社会はあまりに大切なことを無視しすぎ

スピとかの話ではないです

話がトントン拍子に進んで
逆ナンした彼の別荘に行くことになった
彼のバイクの後ろを車でついていきました

なかなか面白い立地にユニークな建物があった
土地購入から建物も設備も
自分でつくったというから尊敬する

あまりにも私と彼の話が盛り上がるから
友達はポカーンとしながら

「ふたりは似ているね」

と、友達が連絡先交換をすすめてきました

彼に対して私は好印象を持ったのだけど
残念ながら既婚者ということが判明した

また皆んなが集まれる企画をしたら
声をかけますねと解散しました

今日の昼間に逆ナンした彼から着信あり

なんだろうと電話に出たら

私のほうから電話をかけていたと彼は言う
電話はかけてないけど
ポケットに入れていたからボタンを押したのか？

でも私からかけた履歴はないのです

私の仕事に興味があるらしく
たくさん質問されました

週末はだいたい別荘にいるから
また連絡すると言われました

オフグリッドについて教えてもらうかわりに
私のやっていることについて教えるという
交換条件で互いの知識共有を約束をした

私は全く知らない人に対しては
人見知りをするけど
友達のおかげで輪が広がっている
共通の話題があれば恋愛云々関係なく
繋がっていける気がします

--------

経営者の彼は
私の手伝いをすると言ってくれてる

土日の夕方なら時間をつくれるので
遠慮なくいってください

と

夕方からは動きにくいし
誘いずらいなぁというのが私の本音
昼間からはダメなのか？

遠慮なくいってくださいスタンスなのは
彼が受け身ということ？

僕を使ってくださいというのは
最初から変わらないけど
誘うところまでも私がリードするのは
ちょっと違うと思います

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