深い愛情で結ばれました。
でもその偶然は悲しい偶然です。
私は不治の病で、いつ死んでもおかしくなく
彼は何度も救急車を呼んでは
付き添いながら、私の為に泣いてくれます。
付き合いはじめは言えませんでした。
そんな事を話したら嫌われると
思って怖かったんです。
でも、病気は突然襲ってきます。
話す前に知られてしまいました。
彼はそれを承知で結婚しようと言って
くれました。
私を守り支えたいと言ってくれました。
幸せの裏側には、別れの覚悟があります。
「常に覚悟はしてるよ………」
彼は言います。
「Ips細胞が助けてくれるかもしれないし!」
私は笑顔で「そうだね」と答えます。
私達の幸せはいつ終わるかわかりません。
でも、だからこそ毎日を大切にしたいと
お互い思っています。
1日1日を思い出にしていこうねと
私達は切なく抱き締めあったり
影のある笑顔で毎日をすごします。
もし奇跡的に子供が出来たら
私の名前をつけてねとお願いしています。
でも私の病気は子供も出来ません。
奇跡的に子供が出来ても、私が死んで
しまう確率は高いんです。
彼はそれは選べないと言います。
毎日の彼へのありがとうは
何故心から言えるのか…
それはいつ別れが来ても後悔しないよう
沢山のありがとうと感謝を伝えたい
からです。
いつまでも一緒にいたいけど
いつまで一緒にいられるのかは
神様しかわかりません。
神様がいるなら、10年、20年…
私達に時間をください。
このユーザーの最新の日記
-
06/09
-
09/24
-
09/21
-
09/21
-
09/08
みんなの最新の日記
-
11/14
-
11/14
-
11/13
-
11/13
-
11/11
恋の悩みを相談してみませんか?
恋愛ユニバーシティでは、無料でお悩みを相談できる掲示板があります。「片思いを成就させたい!」「どうしても復縁したい!」「彼と結婚に至るには?」など、さまざまな恋愛のお悩みを受け付けています。
相談には、恋愛や男性心理を知る当サイトユーザーが回答し、解決方法をアドバイスします。
「悩みを公開したくない」「すぐに回答がほしい」という方は、「電話・メール恋愛相談」をご利用ください。実績のある恋愛カウンセラーや専門家が、あなたのお悩みに答えます。