公開:2013-09-28 23:37

投稿者:すみれ

 

ポジティブな環境を作る努力を


ネガティブなスパイラルにはまってしまうと、とことんネガティブになってしまいますよね。

例えば、男性に酷く裏切られた経験を味わった時など。
または、とても許しがたい例ですが、両親からニグレクトされてきた子供時代を過ごした方など。

「自分は愛される価値がない」

とネガティブに感じてしまうと、様々な人生の面でわざわざ自分を不幸な目に追い込んでしまい、さらなる辛い思いを味わってしまうことになるのだと思います。

そんな時には、力技が必要なのです。

無理矢理に、ネガティブなことをポジティブに考える力が必要なんですよ。

例えば男性に酷く裏切られた場合。

それはそれは傷つくことでしょうが、私は「沈黙」をしてじっと待つことはおススメしません。そのように簡単に人の心を踏みにじることができる性格の人と、頑張って一緒にいたところで、その人の性格が将来変わってくれる可能性にかけるのは、あまりに無謀ですからね。

「沈黙」をしてしまえば、逆にますます「恋愛回路」が深まってしまうことでしょう。

なので
「結婚する前に彼の性格とあわないことがわかって良かった。」
「これでさらに素晴らしい人にきっと出会えるチャンスができた。」
「こんなに素晴らしい私に見合うような人が地球のどこかにきっといる。」
とものすごくポジティブに、無理矢理にでもポジティブに考える様に心がけて
毎日を送った方がいいです。

ポジティブになるためには、ポジティブな人のそばにいることも大切ですよ。だから一緒にいる友達をきちんと選びましょう。

いつも人の悪口ばかりを言っている人。愚痴っぽい人。不幸な恋愛ばかりを繰りかえす人。人生に不満ばかりの人。

そのような人とわざわざ時間を共にする必要はありませんから。

会社にそのような人しかいないのなら、昼休みは本を読んだり、好きなことをして一人で過ごし、会社の後、友達を作れるような習い事やサークルをするとか、週末に友達を作れるような機会をもつ様に心がけましょう。

友人でも、映画でも、本でも、趣味でもなんでもそうです。
自らポジティブなものを選ぶ様にしましょう。

家族だってそうですよ。例えば両親があなたをネガティブにさせる存在でしかないのであれば、そばにいる必要は全くありませんから。きちんと自立して親から離れましょう。

恋人選びはその極みです。自分をネガティブにさせる相手を選ばない様にする。もうそれだけで、かなりの男性がふるい落とされることではないでしょうか。ただの外見や相手の肩書きだけでぽーっとしている場合ではありませんよ。その人の表面ではなくて、本質を見極めることができる力をつけなければ。

自分が生きる環境は、自分で作るものなのです。

いつも笑顔で、明るい気持ちで過ごせるようなポジティブな環境を
自分で築く努力をしましょう。

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