3/11 大悟先生「モテ髪の作り方　ベーシック編」セミナーを受けて

私のシンデレラ恋活第2期最初の活動は、巻き髪講習会でした！

福岡と表参道で活動され、予約は３ヶ月待ち！というカリスマ美容師の大悟先生によるもの。
大悟先生は、とっても面白くて気さくな先生でした。

今回は27名と出席もとても多かったので、サリー富多さんが実習のアドバイザーとして
お手伝いされていました。
サリーさんも、とても素敵な方だったので検索してみたら、「魅力コンサルタント」ですって！
いいですね！

さて、19:30から1時間程度講義を受けた後、22時まで実習となりました。
まずは、二人ひと組で美容師ごっこ（笑）。
お隣の方の髪で練習させていただきました。
右利きの人は、相手の左に立って、左の髪を扱うのがやりやすいとのこと。
その後、加熱していないアイロンで自分の髪で何度も練習し、最後に加熱したアイロンで実践。
先生方のご指導のおかげで、なかなか満足の仕上がりとなりました。

先生のおすすめのアイロンは径32mmと私のものより一回り太いもので、さらにもう少し長いものが使いやすい（髪がこぼれにくい）とアドバイスいただきました。

講義の内容をまとめておきます。

・髪はお皿、メイクは料理。料理をもっと美味しく見せる素敵なお皿をつくるのがヘアセット。

・モテ髪（自分に自信がモテる）3原則
　　　①ツヤ
　　　　　　髪以外も含めて体の先端全てに「つや」をつくると女性的になる
　　　②曲線
　　　　　　柔らかい女性らしさを連想させる
　　　③柔らかいカラー
　　　　　　安心、やさしさを表現できる
　　　　　　アッシュ系＋ピンク系がおすすめ

●髪を傷めないための3原則
　　　①アイロンの温度は140～160℃に設定
　　　　　　すべらせて熱でキューティクルを閉じていく　→　ツヤが生まれる
　　　　　　しかし蛋白は180℃以上で変性するので高温は髪にダメージ（縮毛矯正も180℃）
　　　②毛先から２回転以上巻かない
　　　　　　毛先の方が髪が少ないため傷みやすい
　　　③髪が濡れた状態で巻かない
　　　　　　濡れていると水蒸気爆発する
　　　　　　（カールローションもしっかり乾かしておくこと。
　　　　　　夜洗髪後につけて朝アイロンすると時短になる）

●アイロンをする前の準備
　　　①アイロンを当てる部分にカールローションをつけ、
　　　　ドライヤーでしっかり乾かす
　　　②前髪はマジックカーラーやシングルピンで留めておく
　　　　　　慣れないと、前髪はおでこを火傷してしまうことがある

●ブロッキング
　　　
　　　慣れないとピンでブロッキングするのは大変なので今回は簡単に
　　　
　　　床に垂直方向に6分割する
　　　　　　右A＝耳の後ろまで
　　　　　　右B＝耳の後ろから残りの左右半分の前半分
　　　　　　右C＝残り
　　　　　　左も同様に3分割
　　　ショートは耳の後ろから残りの左右半分を上下に分ける

●アイロンの触り方
　　　平巻き：パカパカ（アイロンのハンドル部）を、人指し指と中指の2本で扱う
　　　フォワード巻き：パカパカを親指で扱う
　　　すべらせる時：左手を先端のプラスチック部分にそえて両手で動かす
　　　　　　　　　　　　パカパカは開けない
　　　回す時：先端に当てた左手を積極的に動かす

●平内巻き
　　　
　　　イメージは、ナチュラル、清楚、かわいい。
　　　

　　　アイロンは床に並行に扱う
　　　パカパカは上に向けてはさむ

　　　
　　　
　　　髪を引っ張る方向：A＝45度前方の8時または4時（鼻を中心とした時計にみたてて）
　　　　　　　　　　　　　　　BC＝8時または4時、横
　　　左手で引っ張った髪に対し、左側は右手を前から、右側は後ろからはさむ

　　　①毛先から1/3の位置ではさみ、すぐに半回転
　　　②そのまま毛先まですべらせる
　　　③毛先で内側に1回転させたら、毛先を巻いた状態で3秒おく
　　　④パカパカを開けてゆっくり外す

●フォワード巻き
　　　イメージはカジュアル、上品、かわいい

　　　アイロンは床に垂直に扱う
　　　
　　　パカパカの向き：A＝外側
　　　　　　　　　　　　　BC=背中側

　　　髪を引っ張る方向：A＝床と並行に前に（前ならえのイメージ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　前に引っ張るメリット
　　　　　　　　　　　　　　　　　　①髪が顔を包む方向になるので小顔+若返り効果
　　　　　　　　　　　　　　　　　　②高い位置から負けるのでパーマ風、今風
　　　　　　　　　　　　　　　　　　③初心者向き（鏡越しではなく直に見える）
　　　　　　　　　　　　　　　BC＝8時または4時、横
　　　左側と右Aは髪に対して左下からアイロンを入れる
　　　右BCは右側からアイロンを入れる

　　　①毛先から1/3位の位置からはさみ、そのまますべらせる*
　　　②毛先から6～8cmで内側に1回転し、そのまますべらせる*
　　　③毛先でさらに内側に1回転し、3秒おく
　　　④パカパカを開けてゆっくり外す
　　　*すべらせる時は、同じ方向にすべらせること
　　　　下向きになったり方向がずれると髪がこぼれてしまう

●トップにボリュームを出す
　　　①トップの髪をピンポン玉位の分量とる
　　　②左手で垂直に髪を引っ張り、根元近くに平巻きでアイロンを当てる
　　　③パカパカを前にして髪をはさみ、パカパカが上にくるように後ろに巻く
　　　④すべらせる

●崩し方
　　　①全ての髪をまとめて上に引っ張る（玉ねぎのイメージ）
　　　②パラパラと少しずつ髪を落とす
　　　　（髪、空気、髪、空気と層をつくる）
　　　③髪の表面をなでて落ち着ける

最後は、大悟先生から「髪を手入れしている女性は大切に扱われる」とお言葉をいただき、
皆で記念撮影して終了となりました。

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