今までは、何故か、なんて考えた事は1度もなかった。
とことん自分と向き合って、過去を遡ってみた。どんどん奥まで。そこに居たのは、幼い頃の私、誰も居ない部屋に一人で鍵を開けて帰ってくる小さな私。
あぁ、私、あの時本当はお母さんに『おかえり』って言って欲しかったんだ。でも、私たちのために一生懸命働く母に甘えてはいけない。迷惑をかけてはいけない。お姉ちゃんだから。
『寂しかったんだね。』そう言葉にしたら、涙が溢れ出した。『見つけてあげられなくてごめんね』そう言うと心がスっと軽くなった。
私の中のその子は、見つけて欲しくてずっと私に合図を送ってたんだ。でも、鈍感な私は気付いてあげられなかった。
だから、ワガママを言って困らせて気を引こうとしてたんだね。
ちゃんと見つけたよ。これからはちゃんと愛してあげるよ。大丈夫。一緒に生きていこう。
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- Bethさん、ありがとうございます。まだ、たまにネガティブな事を考えてしまいそうになりますが、その気持ちを否定せず、受け入れるようにしたら、楽になりました。こんなふうに自分と向き合う大切さに気付かせてもらえた失恋に本当に感謝しています。見方を変えるとこんなにも新しい発見と喜びに出会える今を幸せだと感じる事が出来るようになりました。時間をかけて、本当になりたい自分の姿にたどり着けるように焦らず行こうと思います。
- すごい、すごい。そのことに気が付けたのなら、これからはどんどん生きやすくなっていくから大丈夫。
これから「こうなれたらいいな♡」っていう自分の理想の姿を思い浮かべて、「そのためにはどうしたらいんだろう」って考えて、思いつくことを実践していくと本当に自分の理想の姿にたどり着けます。よかったら試してみて。
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