大塚ひかり著『古事記いのちと勇気の湧く神話』を1名様にプレゼント
受付終了
2012年08月10日～08月24日
ぐっどうぃる博士のコメント
以前も言いましたが、古事記は『（現在確認できる）日本最古の歴史書』、しかも日本を作った神々が出てくる話ですので、読みたいと思っていました。でも僕にとって古文のハードルは高い。大学受験の時古文が一番苦手だったので。
そこに大塚ひかりさんのエッセイです。前回の『愛とまぐはひの古事記』も面白かったですが、今回もそれに勝るとも劣らず面白かったです。
大塚さんは、古事記に出てくる神々から人間らしさや（現代の）日本人らしさを抽出したりする。しかも、なんというか、大塚ひかりさんらしい、いつもの切り口なんです。
参考文献にはエレン・ファインの『ルールズ』も出てきます。今回はご好意で、５冊プレゼントしてくれるそうです。絶対に面白いので、是非読んでみてください。しかし神様の名前は覚えられない（笑）。
内容紹介
なぜ『古事記』は読む者を癒すのか? 古典読みの達人が『古事記』を日本人が還るべき「実用書」と捉えた、10倍楽しくなるガイド。
内容（「BOOK」データベースより）
性と糞尿と殺戮だらけで破天荒なのに、古事記は読者を癒し、生きる力を与えてくれる。本書は国生みの神話や因幡の白ウサギ等の粗筋を軽妙に紹介し、古典エッセイスト独自の着眼で、わが国最古の文学に日本の原点を見出す。
○著者について
大塚ひかり
エッセイスト。1961年、神奈川県生まれ、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。出版社勤務を経て、1988年、失恋体験を綴った『いつの日か別の日か―みつばちの孤独』(主婦の友社)以後、古典エッセイなどを数多く著している。
○プレゼント企画について
【応募期間】
・2012年8月10日 18:00 ～ 2012年8月24日 23:59
【プレゼント内容】
・応募期間中、アンケートにご回答いただいた方抽選で、大塚ひかり著「古事記いのちと勇気の湧く神話」を1名様に。
※当選者の発表は発送をもってかえさせて頂きます。
※応募が多数の場合は締め切り前に予告なく締め切りさせて頂く場合がございます。
【応募条件】
・恋愛ユニバーシティ 一般会員の方、プレミアム会員の方
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