【プレミアム会員限定】大塚ひかり著『女嫌いの平家物語』を2名様にプレゼント
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受付終了
2012年08月10日～08月24日
ぐっどうぃる博士のコメント
スタッフの女性が「先に読んでいいですか？」と言って借りていて、まだ読んでいません。彼女に感想を聞いたところ、すごく面白くてファンになったと言っていました。いくつかその感想をピックアップすると「同時期に書かれた公家の日記や軍記物などを参考に、作者が鋭い洞察力と仮説で切っていて見事！」「歴史好きだけではなく、プロファイリング好きにもおすすめ」「ガールズトークの知的バージョン」「男的視点で書かれた物語を、女の視点でひもといている」「平家物語の作者自身のプロファイリング、書き手の心情、人生観までも豊かに取りこんでいる」「読みやすく、まるでその時代の彼女達が今生きているかのよう」「現代ではなかなか垣間見れない男の生っぽさを知る事ができるかも」と絶賛しています。平家物語の入り口としてすごいお勧めだそうです。僕も彼女の次に読むので、是非みなさんも「女嫌いの平家物語」を読んでみてください。
内容紹介
『平家物語』の女性はみんな美人で男好み。ところが史実はそうではない。なぜ『平家』は女たちの実像を封印したのか。
内容（「BOOK」データベースより）
『平家物語』にはブスがいない。おまけに、可哀想な・けなげな女はいても、ずるい・嫉妬深い・権謀術数にたけた女はいない。揃いも揃って男好み。ところが史実を調べれば、彼女たちは決してそんなツマラナイ女ではない。『平家物語』は、男たちの鎮魂の物語。男の美学はあっても女の本音はない。その本音を掘り起し、なぜ物語がそれを封印したのかを暴く、痛快古典エッセイ。
○著者について
大塚ひかり
エッセイスト。1961年、神奈川県生まれ、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。出版社勤務を経て、1988年、失恋体験を綴った『いつの日か別の日か―みつばちの孤独』(主婦の友社)以後、古典エッセイなどを数多く著している。
○プレゼント企画について
【応募期間】
・2012年8月10日 18:00 ～ 2012年8月24日 23:59
【プレゼント内容】
・応募期間中、アンケートにご回答いただいた方抽選で、大塚ひかり著「女嫌いの平家物語」を2名様に。
※当選者の発表は発送をもってかえさせて頂きます。
※応募が多数の場合は締め切り前に予告なく締め切りさせて頂く場合がございます。
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