大塚ひかり著 『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』を3名様にプレゼント
大塚ひかり著 『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』を3名様にプレゼント
こんにちはgoodwillです。
goodwillです。
僕の友人である大塚ひかりさんの本が出たのでプレゼント用に3冊いただきました。
大塚ひかりさんは、日本の古典をひもとき、
おもしろおかしく、分かりやすく、リアルを伝えるのが得意な作家だと思います。
この『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』を読むと、
タイトルの通り、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』が分かります。
僕が興味深かったのは、
昔の老人のほとんどが、社会であまり大切にされていなかったということです(権力者は別)。
また庶民にとって、結婚をして子供を産むことは「普通」ではなく、かなり難しいことで、
それ自体が憧れだったということです。
他にも、桃太郎や浦島太郎などの真実にも迫っていて、とても面白いです。
しかもそれが、過去の文献を大塚さん自身が詳細に調べた上で、
どんな文献のどの記述をもとにそう分析したかまで述べているので信頼できます。
Amazonランキングでも(アマゾンキャンペーンなどしていないにも関わらず)、
全ての本の中で50位代になっていました。
是非、教養がつき、「今の方がずっと良い時代だった」と安心できるこの本を読んでみてください。
goodwill
●内容紹介
七十過ぎても“婚活"!
姥捨て山に捨てられても、みごと生還!
極楽往生したくて、井戸にダイブ!
……昔の老人はやばかった!!
『舌切り雀』『浦島太郎』『源氏物語』…などの
昔話や古典文学に描かれた「老人像」を追い、
「昔の老人の知られざる生態」に迫るユニークな本!
前著『本当はひどかった昔の日本』が話題をよんだ
古典エッセイストの著者が初挑戦した異色の老人論。
「昔話には、なぜ老人が多く登場するのか?」
という素朴な疑問を出発点に、
全国に残る六万話もの昔話から、古典文学までを徹底分析。
古代から江戸時代までの「老人たち」の
日々の暮らしや子や孫との関係、仕事、色恋、同性愛、犯罪、最晩年…までを
解き明かします!
●著者紹介
1961年横浜市生まれ。古典エッセイスト。早稲田大学第一文学部日本史学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
●プレゼント企画について
【応募期間】
2015年4月16日8:00 ~ 2015年4月30日23:59
【プレゼント内容】
応募期間中、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で
大塚ひかり著 『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』を
プレミアム会員様から2名様、一般会員様から1名様にプレゼント。
【応募条件】
恋愛ユニバーシティ 一般会員の方、プレミアム会員の方
※プレミアム会員になるとプレゼント当選確率が一般会員の方よりも倍になります。
ほかにもいろいろ特典が!この機会にぜひご登録下さい♪
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