沈黙したらエクソシストの悪魔がすごいコメント No.100160

No.1001602022-03-03 13:30

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まりもさん、初めまして。

・厳しい意見でも良いので解決したい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい

とのことですので、コメント失礼いたします。

>結婚したい、どうしたら良いか教えて欲しい

とのことですが、今回のケース、まりもさん側が何の問題も起こさず穏やかなお付き合いができていれば、高確率で今ごろ結婚、入籍がすんなりとできていたと思います。
ところが、
•まりもさんの致命的な居心地の悪さ
•中途半端な駆け引き、不十分、不親切なガイドライン
これらが揃ってしまったことにより、今後結婚できるかは良くて五分五分、といったところになってしまいました。

今後まりもさんとの結婚が可能かどうかは、彼のパーソナリティの問題(スペックや性格、女性にモテるかどうか)と、まりもさんの魅力がどの程度通用するかを総合的に考えた上で判断していくしかありません。
つまり、この文面だけで考えるのは難しいということです。

博士も示していることですが、駆け引きというのは、本来自分本位なものですし、時に相手をコントロールする方法と言って差し支えありません。
人というのは基本的に自分のことしか考えられないものですし、「結婚」というトピックは、人生において女性の希望を叶える上で大切なことであるのは違いなく、時に主体的に駆け引きを行うこと自体、必ずしも悪いことではないと私自身も思います。

ですが、だからこそというべきか、その真髄をよく理解するとともに、「相手側のメリット」も考えられるようにならなければ、「自分勝手な人」で終わってしまうリスクだけが浮き彫りになってしまうのです。
今のまりもさんは、その状況に限りなく近いというしかないでしょう。

>・約1年前にマッチングアプリで知り合う。

・3回目のデートで結婚を前提に告白される。

・付き合って3ヶ月で彼氏の同僚や友達に紹介される。

・誕生日は素敵なお店と時計をプレゼントしてくれた。

・旅行も2回行き、楽しく過ごした。

彼のテンションはとても高かったようです。
おそらく、まりもさんは見た目がとても良い女性、彼にとって性的な魅力がとても高い女性なのかなと推測します。

>感情的な性格のため、たびたび大きな喧嘩に発展することが多く、その度に彼氏は根気よく話し合いをしてくれた。

これは、居心地の良さ≒パートナーとしての魅力(一緒にいて楽しい、疲れない、飽きない)が大きく欠けていると言わざるを得ません。

男性にとって話し合いというのは大きな負担であり、何度も繰り返されると、「楽しくない」上に「疲れて」「飽きます」。
異性との喧嘩はまさに最悪の行為だということです。
また、拝読している限り、喧嘩というよりも、感情的なまりもさんが、少し不安になると自分の感情を思うがままに彼にぶつける、ということを繰り返してきたように見えます。

>大きな喧嘩をしても、彼氏から「もういい」や「別れたい」などの言葉はなかった。

まりもさんの居心地の良さ以外の魅力が上回っていたか、単に彼が穏やかで我慢強い(察する能力が高いのかもしれません)性格だった、というだけのことでしょう。
彼が何も言わないからと言って、
「結婚したいほどまりもさんが大好き」
とイコールとは限らないということに、気づく必要がありました。

また、まりもさんが可愛いと思う一方で、まりもさんと関わるストレスをどんどん増大させていったことが伺えます。

>また、彼氏は割り勘派だが、奢ってほしい私との価値観の違いはあり、彼氏が多く払ったり、家デートで手料理を食べるなど、なんとなく折り合いをつけていた。

まりもさんの相談文からは、彼がどんな人物であるかがほとんど読めません。
彼がまりもさんに「してくれた」ことしかほぼほぼ書かれていないためです。
そのため、彼が割り勘派であるのは、彼の主義なのか、それとも恋愛そのものにあまり慣れていないためか、まりもさんにメリットばかりを享受させたくないためか…というところまでは分かりません。

しかし、まりもさんは徹底的に相手から「与えられること」に重きを置きがちで、自分は絶対に損をしたくないタイプであろうことは何となく想像がつきます。

ところで、まりもさんは婚歴があるのですよね。
奢って欲しいという価値観自体は否定することではないですが、奢られても割り勘でも、実は結婚してしまえばさほど変わらない、その後の結婚生活の幸せ度に比例することとは限らないという感想は持ちませんでしたか?

加えて、

>感情的な性格
>不安定になり大きな喧嘩

こういったことは、恋愛のみならずその他人間関係、結婚生活においても百害あって一利なしだと、学ぶことはなかったのでしょうか。

どうも、まりもさんはその辺りの自己分析が弱い(弱くても通用してしまった)ために、今回また失敗を重ねてしまっているような印象を受けます。

>年末から「指輪どうしよう」や「早く一緒に住みたい」等の言葉が出てきて、自然と部屋を探す流れになった。しかし良い条件で見つからず、そのまま2月に彼氏の仕事が激務となったため保留になった。



>そこで私は「部屋探しの前にプロポーズや親への挨拶があると良い」とお願いし、彼氏も承諾した。



>そうして2月中は彼氏の仕事が忙しく、毎週会っていたものの、私が先行き不安で、不安定になり大きな喧嘩をしてしまった。

交際時期だけを鑑みれば、まりもさんのお願いの内容は悪くありませんし、彼が間違った行動をしているとも思えません。
それにもかかわらず、まりもさんは自分の不安を何とかするためだけに、また彼にぶつけてしまったのですね。

>結婚や先の話を全くしなくなり、段々と避けられているような感じになり

まりもさんの居心地の悪さが響き、彼に先行き不安をもたらしてしまいました。

>これ以上喧嘩などをしてさらに印象が悪くなる可能性の方が高い

自分の機嫌は自分で取ること、彼に感情をぶつけないことを心得ていれば、喧嘩自体をなくせたと思います。
そういう努力をするという選択肢は、まりもさんの中にはなかったのでしょうか。

>「結婚の意思確認→沈黙」をすることを決めた。
いわゆる結婚のプレッシャーですね。

>タイミング的には最悪でしたが、彼氏が夜遅く帰宅した際

通常、結婚のプレッシャーというのは、夢のように楽しいデートの帰りなどに演出することで効果を高める工夫をする必要があります。
ところが、まりもさんはここでも感情のままに押し切ってしまいました。
仕事で疲れ切ったヘトヘトのタイミングで彼に詰め寄ったのは、大きなマイナスです。

>「プロポーズがプレッシャーになっていないか」「先に進めない気持ちがあるとしたら教えてほしい」「私は早く一緒に住めたら嬉しい」等を聞いてみた。

自分の不安を埋めるような文言ではなく、彼といることで自分がどんなに幸せになれるのか、その上で自分は「どうしたいのか」を具体的に盛り込む必要がありました。
それが、ガイドラインです。

まりもさんは、彼と「いつまでに」「どんな形で」結婚したいのでしょうか。
えむ☆さんもご指摘されていますが、ここが全く入っていないので、ガイドラインのようでガイドラインになっていなかったことも問題です。

>「今は仕事が忙しい」

ご自身で思っていらっしゃる以上に、プレッシャーを持ちかけたタイミングが最悪です。
せめて繁忙期は避けるべきでした。

>「まりもちゃんの極端な考えがたまにストレス」「まりもちゃんが仕事を辞めた時に好きでいられるか不安(私は転職の回数が多いです)」「生活が見えない」「今の関係が1番ベストなのかもしれないと思う」…のようなネガティブな要素を沢山言われました

彼は既に、まりもさんの居心地の悪さ、そして、自分との喧嘩や転職の回数の多さ等から、まりもさんの本質、すなわち人間関係の築き方や、性格の欠点、未熟さをすっかり看破してしまった様子が見て取れます。
プレッシャーのタイミングの悪さもあいまって、彼の不満とストレスが爆発してしまいました。
ここから盛り返せるかどうかは、この相談文だけでは判断が難しいです。

>ガイドラインは既に出しています
果たしてガイドラインと言えるのか微妙なところです。

> 「突然連絡しないでごめんね。
あなたといるとすごく落ち着けて、ずっと一緒にいたいと思ったけど、最後に話したときに、私との結婚を考えられなくなったのかなと思った。このまま私といても苦しめると思って、そう考えたら連絡しようと思ってもできなかった。
たくさん困らせてごめんね。
1年間本当に楽しかった、今までありがとう。」

それで、まりもさんは彼と何を一体どうしたいのでしょう?
これでは彼に何も伝わりません。
ただ、「思い通りにならないから別れます」と彼を責め、感情をぶつけただけになっています。

>主に「勝手に別れるなんてひどい」「納得できない」「どうして勝手に終わらせようとするの」

彼は、まりもさんの「極端な考え方」が嫌いでストレスだと言っています。
そこに、また極端な「別れる」爆弾を投下し、彼のストレスを更に増大させてしまっています。
今回のケースは、まりもさんがとことん自分本位で、感情の赴くままに行動し続け、彼にストレスを与え続けたことが失敗の原因です。

>「まりもちゃんが今しか結婚できないのなら、別れるしかないね。最後のタイミングを無下にしてごめん。でも自分にも考えがあったしこのままじゃ納得できないから1度会って話したい」に対し、私は「ちゃんと向き合った結果だと思うから大丈夫だよ、もう会えない。今までありがとう」のようなことを送りました。

彼はやはり察する能力が高いようですね。
「今結婚したい」というまりもさんの思いをきちんと汲めています。

根気強く話し合いができる彼なのですから、私は、この場で冷静に話し合いに応じるべきだったと思います。
その上で、ガイドラインを整理して、改めて彼に伝えていれば状況が変わっていたかもしれません。
それを、まりもさんが完全な自己都合でまたふいにしてしまったのも残念です。

>3日目の本日、電話に出てしまいました。
これでは駆け引きそのものが台無しですし、

>「私の気持ちは最後に会った時と、今日LINEで伝えた通りだよ」と言って一方的に切りました。

対応としては最悪です。
こんな乱暴な言葉を使うのではなく、「いつまでに結婚したい」「あなただから結婚したいと思った」ということをより具体的に、自分の気持ちや要望を穏やかに伝えるべきでした。

まりもさんは一貫して、彼に「察して」「(何とかして)欲しい」という気持ちを全面的に押し出しすぎていることが、全てを台無しにしています。

>このまま沈黙(未読)で大丈夫でしょうか?
彼の様子を見る必要はありますが、まずは、まりもさん自身が彼に何を伝えるのか、どうしたいのかということを、感情的にではなく、具体的に、筋道を立てて考えましょう。

というのは、相談文を読んでいても、結局のところが、まりもさんが彼と何をどうしたいのか、という部分がさっぱり分からないのです。

これでは彼もどうしようもありませんし、今後の見通しも立てようがありません。
例えば結婚するにしても、「いつまでに」「どういう形で」というところですね。
LINEや電話でなく、彼に手紙を書くつもりで考えるのが良いでしょう。
彼の繁忙期が落ち着いたタイミングで、一度きちんと話をしましょう、と伝えてその日に備えることが、今唯一できることかなと考えます。

失礼いたしました。

  • [年齢非公開]
  •  Mammie ランク圏外
  • 恋ユニコメンテーター

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