彼女がいる人を好きになった。本当は仲良くなりたいがほぼ不可能。コメント No.106626

No.1066262023-03-16 16:51

>ごみばこ(投稿者)さん

もう結論も出たということで、重ねて書くのも申し訳ないのですが、気になることがあるので、書かせてくださいね。

私はこれを機にポリアモリーについて検索して、基本的な定義含め、いくつか記事を読みました。そこに書かれていたことと、ごみばこさんのご相談文に、矛盾は感じませんでした。

つまり、私はごみばこさんに対して「あなたはポリアモリーではない」と思うことが、特にありませんでした。

ですから、ここでは、他の人にそう言われて衝撃を受けたと思いますが（言った人のことを批判する目的で書いているのではありません）、私のように思う人もいると知ってほしいと思いました。

>ポリアモリーの人は、その価値観にたどり着くまで、自分は間違っている、自分はクズだ、どうしようもない人間だと思っている人が多いです。
>私もそうでした。
>ポリアモリーという存在を知った時、そういうものもあるんだと安心したのを覚えています。

なぜ私がわざわざこのコメントを書いているかというと、ごみばこさんの文章のこの部分を読んで、ポリアモリーという考え方に出会ったことが、人生でとても重要だったのだろうと思ったからです。
私はごみばこさんより20歳ほど年上ですが、振り返ってみても、精神的な危機から自分を救ってくれた考え方が、いくつかあると思います。

ですから、たとえ否定的なことを言う人がいたとしても、ポリアモリーという考えに出会って、ごみばこさんが救われたのであれば、その自分の経験や気持ちを大事にしてほしいと思いました。

また、仮にポリアモリーという「言葉の定義」があったとしても、それに自分を当てはめる必要もないし、自分に定義から外れたところがあると言われても、気にしなくて良いと思います。

私は先日、とても面白い小説を読みましたが、登場人物はこんな風でした。

ある男性と、ある女性が、親にそうするように言われて結婚しているが、男性は性欲がないのか何もしていないし、女性も何となく怖いのでそのまま何もしていない。
その男性と、その男性を昔から好きだった子持ち男性（妻はいない）が再会する。
子持ち男性は、その男性に近づき、何となくその男性2人が同居するようになる。
そのうち、ある女性も何となく落ち着くのでその家にご飯を食べに来たりして、3人で仲良くしている。

ストーリーを書いても味気ないわけですけど、小説は非常に優れた作品です。

そういう素晴らしい作品を読んで、
「この2人は結婚しても肉体関係がないからおかしい」「結婚して子どもを持っている男性が男性を好きになるなんておかしい、それに子どもがいるならゲイとは言えない」「夫を男に取られた女性が、その家に行ってご飯を食べるなんておかしい」

とか言っても、そんな意見は本当につまらないし、どうでもいいものだと思います。

ごみばこさんと旦那さんとの関係や、ごみばこさんの思いは、そのキラキラした小説の中と同じで、実際に価値あるものだと、私は思います。

ついつい最近読んだ本のことを書いてしまい、分かりにくいコメントになってしまって、すみません。

否定的なコメントをもらうと、非常に苦しいですね。
私も経験があります。

時間がかかっても良いので、回復してほしいと思います。
旦那さんのことも、人に言われたことと、言われる前の自分の思い、実際の旦那さんとの関係をよく思い返してみてくださいね。