恋愛回路を強くしたいコメント No.32912

No.329122014-02-07 07:59

みかんマスターさん、おはようございます。

Ｍａｍｍｉｅさんのコメントにほぼ賛成ですが、少し博士の理論にもとづいて説明してみます。

博士は男性が女性（女性が男性を、も同様）を見るとき次の４つの役割で見ると分析しています。

1)性的な役割
見た目が良い。サバイバルスキルとケアスキルが高い。
2)パートナーとしての役劇
居心地がいい。価値観が合う。癒やされる。一緒にいて飽きない。本音で話せる。
3)結婚相手としての役割
経済観念がある。収入が高い。収入が安定している。家庭的である。子供を産み・育てるのに適している(年齢や健康など)。
4)自由を邪魔しない役割
自分のお金や時間を奪われない。ライフスタイル、考え方などを変えなくていい。

一言で言えば元カレはあなたを１）の「性的な役割」で「しか」見ていなかったのに対し、今の婚約者は１）に加え、２）「パートナーとしての役劇」3)「結婚相手としての役割」としても見ているということです。

あなたが今一番考えなければいけないことは、

『自分は「パートナーとしての役割」として、そして「結婚相手としての役割」として彼にとって十分な役割を果たしているか、果たせそうか』

そして、すべきことは

『パートナーとして、結婚相手として、彼の期待すべき役割を果たすべく努力する」ことです。

結婚する、ということは相手に対し、周りの血縁者に対し、そして社会に対し、そして生まれてくる子供に対し責任を負うことです。いつまでも「性的な役割」という一部の役割に身を置いて、そういう視点でばかりものを見、考えるのはそろそろ卒業しなくてはいけません。

みかんマスターさんにとって今の婚約者の役割はどうですか？２）や３）は？　期待を満たしている、これから期待できそうだ、そう思うなら感謝しましょう。そして自分も彼の期待に応えるべく努力しましょう。もちろん１）も重要です。ここはみかんマスターさん自信のあるところですね。年齢とともに劣化しないようにがんばりましょう。

パートナーとして結婚相手として深い絆に包まれた人間関係は、とても深く強く長く、「恋愛回路」に依存した関係のような一時的で不安定なものとは比べ物にならないくらい、価値があるものです。

刹那的な短絡的なところでは無く、人生を俯瞰し広く長いスパンで物事を見、考え、行動する、ことです。

一言で言うなら

「いい加減目を覚ましなさい！　喝！！」

です。