結婚する気持ちがなくなってしまった彼コメント No.43140

No.431402014-09-22 12:48

>カジミ(投稿者)さん

カジミさん　お返事をありがとうございます。

精神的に不安定になってしまっているようですが大丈夫でしょうか？
そんな時は彼からは気持ちを離すようにして仕事や趣味に打ち込んでみるといいと思いますが、それが難しいようであればこれを機会にこのサイトの相談やプロトコル・お勧めの本などを徹底的に読んでみてもいいかもしれません。
またこちらのサイトには日記機能もありますので、そちらを利用して気持ちの整理をしてみても良いと思います。同じように悩む仲間との交流も出来ますし、そういった仲間の存在は心強いものなので。

「恋人の心を取り戻す方法」と「手に入りそうで入らない距離に行く」の違いですが、具体策である「沈黙」を使う点ではほぼ同一になります。
なので一見同じことのように思えますが、（私はですが）認識が少し違うものだと思います。

「恋人の心を取り戻す方法」の私なりの解釈を説明しますね。
これは、「離れて行ってしまった彼女の気持ちを彼の努力で取り戻す」というストーリーの下にあるものです。
以下、私が適当に作ったストーリーです。

彼が連絡をくれない・大事にしてくれない。
そんな彼に対して彼女はとうとう愛想を尽かしてしまいました。
今まで毎日のように来ていた彼女からの（うざい）メールがこなくなったのをふと彼は気が付きます。
仕方がないので彼からメールをしてみました「最近どうしてるの？」
しかし予想外に返信がない。
「今までだったらすぐにテンションの高いメールが来たのにおかしいな」と彼は思い不安になります。
もう一度「大丈夫？心配」とメールをしてみたところ、その翌日になってやっと返信が来ましたが「元気だよ」という素っ気ないもの。
なぜって、彼女はすでに彼のことは好きではなくなっていたからです。彼女は仕方がなく彼に返信をしただけだったのです。
「もしかしたら俺のことは好きじゃなくなったのかもしれない」「もしかしたら他に誰か好きな人が出来たのかもしれない」とますます不安になります。
不安になった彼は安心したいが為に彼女に色々なメールを送ります。
でもやはり返信は素っ気なく、事務的なものでそこに愛情を感じ取ることが出来ません。
（なぜって、彼女はもう彼のことは好きではないから）
今までであれば誘えば喜んで出てきてた彼女が出てはきてはくれません。
彼はどうにかして彼女の気持ちを取り戻そうと努力をします。
「そういえばディスニーランドに行きたいって言ってた」と思い出した彼は、彼女がずっと行きたいと言っていても連れて行かなかったディズニーランドのデートを提案します。
誘ったところ、ディズニー大好きな彼女は喜んでデートをしてくれました。
でもデートの時はとても楽しそうなのに、彼に愛想を尽かしている彼女は彼に自分からメールをしたり会うことを提案することはありません。
その後も彼は彼女の気持ちを自分に向けようと、彼女を喜ばせる努力をします。
彼女はそんな彼に徐々に惹かれていく気持ちが再度芽生え、彼の努力により彼女の愛情を取り戻すことが出来ました。
彼は一度失いかけた彼女の愛の大切さを痛感し、その後は彼女を大切にするようになりました。めでたしめでたし♪

というようなストーリーを「彼に歩ませる」のが「恋人の心を取り戻す方法」になります。
プロトコルにもありますが、
＞この方法は付き合っている恋人か、それに準ずる関係でしか使えません。
＞またあまりに尽くしすぎて、あまりに要求しすぎた女性は彼の心が完全に冷め、手遅れになっている可能性があります
＞尽くしすぎる期間が長すぎて、彼に別の好きな人が出来てしまった場合これは効果を失う。従って、あなたが彼の愛を失っているのなら、彼が他の女性に興味を持つ前にこのステップを決断しないといけない。この方法を使うのは手遅れになる。またあなたが、その５のステップで彼に沢山の駄目出しをしていたり、沢山の要求をしていたらうまく行かない場合があるので注意が必要だ。

とあるように、手遅れになっている場合もあり、その場合は別れることに繋がってしまうので「別れる覚悟」をした上でないといけない。リスクを伴う方法であると思います。
またこの方法は何度も使えません。
何度も急に沈黙する彼女はただ単に「我儘な彼女」になってしまうからです。
ここぞと言うときの最終手段であると思います。（ここぞと言うときが来ない状態を作るのがまずは大事ですが）
また「恋人の～」をすることによって、逆にこちらに恋愛回路が出来てしまう・強くなってしまう傾向にあり、精神衛生上よろしくない状態になる場合も多々ありますので個人的にはあまりお勧めは出来ないな、と思っています。
また、やるからには「彼に愛想をつかせた彼女」を演じ切る心の強さが要求されるものだと思います。

これとは別に、「手に入りそうで入らない距離」にシフトするというのは、「少しだけ距離を離す」というものになります。
・自分発信だったら連絡を控えてみる・やめてみる
・こちらから誘っていたのを控えてみる・やめてみる
・2回に1回はメールをスルーしてみる
・たまには彼の誘いを断ってみる
ということが具体策で挙げられてくると思います。（それぞれの頻度は状況等に左右されます）
そして自分が彼にとってどの位置にいるのかを客観的に判断をして、まだ近すぎればもう少し離れてみる。離れすぎたら少し近づいてみる、と調整をします。
これは個人的には「距離感の調整」だと思っています。

理想として「彼はいつも私を追いかけている」の構図を狙います。
そしてその構図を壊さないように調整を続けます。
会っていない時に彼が「ちょっと不安」そして会った時には「楽しくて幸せ」という状態を常に心がけます。
このサイトではよく見かけると思いますが「会ってるときは楽しく。会っていない時にはそっけなく」を基本に置きます。
もしその状態に罪悪感を抱くようなことがあれば、男性は女性を追いかけるのが大好きなので「彼が好きな追いかけることをさせてあげてる♪」と思うと、意外にもこちらの気持ちも楽ですよ（笑）
また「彼のことは大好きだけど、会っていない時は彼のことは忘れてしまう自立した彼女」を演じる気持ちでいるというのも良いと思います。

今回「恋人の～」を試されたそうですが、沈黙は辛くはなかったですか？
上にも書きましたが、何度も出来る方法ではないですし、何度もやると「我儘な女」と思われてしまいますので注意してくださいね。
またラインで連絡を取られているということですが、「既読スルー」も上手に使えばかなり駆け引きの道具になりますよ。

＞この前２週間ぶりに会いましたが、私がどことなくよそよそしくて、相談でも話していた「知ってる！」という言葉をまた言ってしまいました。その瞬間に言ってしまった、あー口癖が出てしまった…と後悔ばかり…

口癖はそうは簡単には治らないものだと思います。
今まで10回言っていたのが5回になり3回なり・・・という具合に減れば良いのではないでしょうか。
次第に言わなくなれればいいですし、もし言ってしまったのであれば「ごめん。また言っちゃった」とフォローを入れて徐々になくしていけばいいと思いますよ。（そこはいやな部分として指摘されていますもんね）
ちょっと言ってしまったことでいちいち落ち込んでいたら身が持ちませんよ（笑）
また、ほかのことを口癖にしてみてもいいかもしれません。
たとえば「そうなんだ！」と代わりに言ってみるとか。
男性は単純なので「そうなんだ！すごいね！」と言われるとやはり嬉しいもののようです。

＞別のどこかで私が結婚にふさわしい人になる為の良い機会をもらったのでは

そう感じ取れるのはとても良いことだと思います。
カジミさんが一つ成長する時がきたのだ、と前向きにとらえてくださいね。

陰ながらではありますが応援しています。
どうか頑張ってくださいね。