顔と体目しか興味を持ってもらえない。体目当ての男ばかり寄ってくる。コメント No.55387

No.553872016-03-11 06:52

ゆいりんさん、はじめまして。
ゆいりんさんのご相談文や、それについたコメントを拝見していて、思うところがあったのでコメントさせて頂きます。
私もゆいりんさんと同じタイプの男性を好むので、ゆいりんさんの望みが痛いほど良くわかります。

もう何年も前ですが「あらしのよるに」という絵本が大ヒットして、映画化されたり連続アニメ化されました。
オオカミとヤギが嵐の夜に出会い、お互いを食物連鎖上の天敵と獲物とも知らず、意気投合して友達になり、再会してお互いの正体を知った後も、友情をより強く育んでいき、ついには友情が食欲という押さえ難い欲をも超えて、深い愛情に昇華された物語です。
ゆいりんさんが望んでいるのは、例えるなら「このオオカミとヤギの関係」なのではないかなと感じました。
この作品のキャッチフレーズは「友達なのに美味しそう」というもので、食欲と友情の間で揺れるオオカミの心の葛藤と、ヤギの利発で小悪魔的な一面が実にいきいきと描かれていました。
今までたくさんのヤギを食べてきたオオカミが、たったの１匹の特定のヤギの事だけは食べられない。
なぜならば本当に愛してしまったからです。

ゆいりんさんは例えるなら、オオカミがさんざん食らってきた、その他大勢のヤギの中の１匹で、そうされてしまう事への嫌悪と不満で、心が爆発しそうなのではないでしょうか。
食べられてしまうヤギと、そうならないヤギ、どこが違うと思いますか？
友情なり愛情なりある種の情を抱かせる魅力と、リスペクトされるだけの犯かしがたい気高さのようなものが、「こいつだけは飢え死にしても食べられない」と、オオカミに思わせた秘訣だったと私は思います。

動物擬人化ではわかりづらければ、「パラダイス・キス」という、少女漫画が原作で映画化もされた作品をおすすめしておきます。
http://wwws.warnerbros.co.jp/parakiss/iphone/
この作品でも、一見超肉食系に見える天才肌の男性デザイナーが、数多の女性と性的関係を持っているのに、、心の中で俺のミューズと崇める主人公の女子高生と、ライバルと目されている努力型の女性デザイナーとだけは寝ない描写が丁寧に描かれていて、本命やリスペクトする要素のある女性だけは例え肉食系男性でもうかつに「食えない」事がよく理解できるストーリー展開になっていて、好みのタイプの男性を引き寄せるお手本として、イメージトレーニングに最適だと思います。

ちょっとスピリチュアル系的方法論かもしれませんが、理想が五感に訴えかけてくるので、良いご縁を引き寄せるには、好みのタイプの男性が出てくる映画のような映像作品を浴びるように見ると、悪いご縁を速やかに切り、残るのは良縁のみという状態になるのでおすすめです。

どうか頑張って、あなたが主演の人生という映画の素敵なヒロインになって、お幸せになって下さい。陰ながら応援しています。