彼に会いにいってもいいものでしょうか？コメント No.18074

No.180742013-05-10 01:25

カルトさん、こんばんは。

お返事拝見しました。
お母様とは同居ではないのですね。
同居でないならなおのこと、成人した娘のプライベートや、電話に口を出すのは行き過ぎですね。

やはり心苦しいと思いますが、されたくない事は嫌だと伝え、お母様と距離を取るのが今後のためにはよいのではないでしょうか。
カルトさんが望まないなら別ですが、今のまま言いなりでは状況は良くなりませんよね。

家のことを手伝えというお母様の言葉も、お手伝いがどういった内容かわかりませんが(内容は答えていただかなくて大丈夫です)、カルトさんが毎回お休みを棒に振ってまで、やる必要があるようなお手伝いですか？

お母様の電話も、夜中は取る必要ないと思いますし、日中であっても、ほとんど無視して構わないのではないでしょうか。
感情的な人を相手にしてもキリがないですし、相手をすれば、ストーカーと一緒で(ごめんなさいね)かけてくるのは収まらないと思います。

以前「母がしんどい」という本を読んだ事があるのですが、本のほか、電子書籍でも出ているので、もしよろしければご参考にお読みになってみてください。

作者の田房永子さんが、毒親であるお母様から抑圧され育ち、自立し決別するまでを描いた実録コミックエッセイになっています。
カルトさんと似たエピソードも出てきます。

永子さんは親元を離れた後も、自分のキレやすい、お母様に似た性格に悩み、心療内科を訪れます。
そこで初めて自分の親子問題を認識し、先生に言われるんです。

「親に会わなくてもいい」
「親に感謝しなくてもいい」

それだけ聞けば、なんて親不孝な言葉だと思いますが、毒親はそう言わせてしまうほどの存在なんですよね。

今の状況が辛いならば、「もうお母さんには振り回されない！」と、カルトさんが心を決めて、ご自分の意思でこれからの人生を選択される事が大切かと思います。

今のままでいても誰かが助けてくれるなんて、夢物語でしかありません。
カルトさんを助けられるのは、カルトさんご自身の力です。
どんなに辛い状況でも、大人になった今、逃れる選択肢があるのにそこに留まるのは、自分でその人生を選んだ事になります。

選択するのもお辛いと思いますが、ご自分の人生を大切に、これからの事をお考えになってみてくださいね。

もしこれから20年先、30年先、亡くなる間際にお母様が「今までごめんね、ありがとう」とカルトさんに謝罪や感謝をしてくださったとしても、カルトさんが26歳に戻って人生をやり直すことはできません。

カルトさんが幸せな人生を歩まれる事を応援しております。