手に入った距離コメント No.31787

 

No.317872014-01-19 15:50

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>Yvpさん

時間軸に関して僕なりの説明をしてみます。

目の前の紙があってここに10cmの線が引いてあるとします。この線に右端が10番目の点になるように10個の点を打ちましょう、という言うと、ほとんどの人は左から1cm目に1番目の点、2cm目に2番目の点、・・・、というふうに等間隔に打つでしょう。
次に少し大き目の紙があってここに30cmの線が引いてあって同じように10個の点をうつとすると、今度は3cmごとに左から右に点を打つでしょう。

さて今度はさらに大きい透明なセロハン紙があってここにはあらかじめ左から右に1cmごとに点が売ってあり、一番左から順に1日、2日、3日、・・・、100日と書いてあります。
このセロハン紙は絶対時間といういわれる人間共通に持っている時間です。

例えば最初の10㎝の線とそこに打たれている点は「女性が彼氏の求める連絡頻度」の時間軸を表し、30cmの線の方は「男性が彼女に求める理想の連絡頻度」としましょう。絶対時間の連絡頻度を重ね合わせると、女性は恋人と毎日の連絡を理想とし、男性は3日に1度が理想と考えてることにります。

一般的に時間軸が長いとその間におこるイベント、変化が間延びすることになります。男が恋愛において時間軸が長いとは恋愛期間における行動、変化が間延びしてることを表します。

さて、この時間軸ですが男女の間ではもちろん、個人でも、さらには対象とするテーマや状況においても変わってきます。

例えばよく言われるように男性の恋愛における行動全般の時間軸は女性よりも長い、ということは確かですが、例外があります。ご存じのようにテンションが高いときです。したがって、男性は恋愛の初期のテンションが高いときは、恋愛における時間軸(略します)は女性並みに短く、徐々に長くなっていくと考えられるでしょう。
よく彼の気持ちが醒めた、というような表現を使いますが、こういう愛情の量のようなスカラ値を、時間軸というベクトル的なもの(厳密では無いですが)に置き換え視点を変えたところは博士の素晴らしいところかもしれません。

もう一点付け加えるとすれば、時間軸上の点(目盛り)ですがこれが必ずしも一定間隔でないことです。数学で良く指数目盛りとか対数目盛りとかいって、等間隔でない目盛りを使うことがあるのですがそれと似ています。

例えば結婚に関する時間軸。女性は付き合い始めてからリニア(等間隔)に結婚への思いを強くしていくと思いますが、男性は全然違います。まず、時間軸そのものが男性の方が長いのに加え、最初の何目盛りが偉く間延びしていて、残り半分ぐらいで急に狭くなる感じです。結婚を意識し始め現実のものととらえた瞬間の男性の行動の速さをこのような時間軸の密度の違いととらえることもできます。

まあ色々と視点を変えることによってアイデイアや発想が生まれてくるわけですが、現実と比べてどうなのだ、という問題はあります。ただし、恋愛に対する時間軸が男性は長く、間延びしてるということだけは間違いないようです。

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