沈黙のきっかけコメント No.42433

No.424332014-09-03 17:40

ひまわりさん
私はなぜかプライベートでもよく沢山の女の人から相談を受けますが、女の人は真実を言っても、自分にとって受け入れ難い答えは受け入れ難いようで、
よかれと思って助言しても、結果怒って絶交されたりします。でも数年後に、よく聞いておけば良かったと言われる事もあります。
私は、第三者として冷静に分析していつも言うだけなのですが。

ひまわりさんは、とても情の厚い人なんでしょうね、それは伝わって来ます。
でも、恐らく彼のタイプは（そして、年齢的にもすでに性格形成は終わりきってますし、及び、行動思考も変わる事はないでしょう）

人は本当に他人によっては、変わらないのです。真実です。いつか変わってくれるかも…は、永遠にありません。

彼は彼を否定しない、ありのままの彼を受け入れるひまわりさんだからこそ側に置いておくだけで、大事にしてくれる事は今後も期待できません。

彼自身が「このままではいけない、変わらなくては」と自ら思う事がないと変わりません。
しかし、彼はもう年齢的にも変わる努力の必要性は感じないし、そうしなくて済む相手しか選ばないように見えます。

可能性としては、ひまわりさんではなく、全く彼が今まで感じた事がない感情で惚れる事ができる女の人が現れた時に変わる可能性はなくはないですが、それが想定されるようないい女（彼の心を揺さぶるような好みの外見と内面を兼ね備えた、彼の理想の夢みたいな女の人）は、そもそも彼のようなタイプには近づかないでしょう。

彼ぐらいの年齢、または以上の年齢の男性に世紀の大恋愛によって、離婚や恋愛を経験した話は見たり聞いたりしましたが、ほとんど男側の思い込みだと感じます。
ぐっどうぃる博士が言う所の、「所詮、恋愛の執着は思い込みと勘違い」がこれに当たると思います。

ひまわりさんは、ある意味片想いし続ける彼に執着してるのだと思いますが、

彼がひまわりさんに求めるのは、すでに、夢見るように夢中になれるSEXでもなく、厳密には、女としての存在でもなく、姉のように母親のように親友のように全てを受け入れてくれる、絶対的な自分の味方なので、手放すのが惜しいのでしょう。

それはつまり、結婚したりしなくても手に入って、献身的な心地よさを提供してくれる相手になっており、

しかし、それが日常的にそばに絶対的にいて欲しい存在（つまり妻）ではない訳です。今は自分がシンドイ思い（離婚やら諸々の面倒臭い問題）をクリアしてまで欲しいものではないからです。

いつか…は？可能性として、彼が今より老いて「あぁ、俺を本気で好きになってくれる女はいないな、もう誰の恋愛対象にもならないんだな」と、本当の意味で自分の価値の無さに気づいた時に
「あぁ、この女だけはずっといてくれた。この女しか“俺を支えてくれる人はいないんだ”」と、彼が実感したその時に結婚…という事が無い訳はないかもです。
でもその時はひまわりさんすでに老婆に差し掛かってる可能性大です。そしてそれは無いに等しいと思っておいた方が正解です。

でもそんな人生ひまわりさんに価値がありますかね？

どっから見てもダメんずに何年も捕まってる女友達や知り合いは沢山いますが、少なくとも、「本当にもうどうしようもないけれど、どうしても好きなの」というベースがあったり、「彼のスペアが自分にとってはいない」と言い切れてる場合も、多く理解は出来ます。まぁ思い込みですが、それも。

でもそこまでそんなに惚れられる男と出会ったという事で、それはそれで、そんな思い込める人生の方が、平坦なつまない人生を歩むよりは個人的には面白いからいいのではと思いますし、言います。

でも、ひまわりさんの彼は、何だか中途半端で、そこまでの魅力も感じられず、ひまわりさんの気持ちも揺れてるのも感じます。

もう一度彼のことを考え、「彼に誰もなり代われない。心から好きで人生かけてもいい」…と思えるなら、

彼には今後一切を期待しない事です。いつかは変わると思っても救われません。期待したら地獄です。「彼の人生を自分が背負う」という気持ちで、本当の意味で期待しないで愛する、という覚悟を決めたら、幸せなんだと思います。

幸せは、彼によってもたらせられるものではないです。ひまわりさんの中にしかないです。