私に冷めている彼を追いかける私から抜け出したいコメント No.47721

No.477212015-02-17 22:27

>もじじさん
もじじさん、鋭い考察ありがとうございます。
こちらもまた長くなってしまうのですが、いくつかまたコメントさせてください。

私には見えていなかったけど、もじじさんが挙げてくださった彼の姿は、おおよそ当たっているのだろうなと思いました。

なぜなら、これまでにも何度か登場している、彼を知るNLPセミナーで知り合った友達二人はとにかく彼に対して良いイメージが無いようで
「年の割に子供だ」「誠実な人ではない」
と今回もじじさんがおっしゃってくださったような事柄をずっと前から言っていたからです。

＞「女性遍歴」「色んな女の人」ということは
＞彼が、本命の彼女以外の女性と関係を持ったのは
＞紫陽花さんより前にも何度かあったということでしょうか。
そうなんです。

本命だった元彼女とは高校3年から6年、大学進学と同時にずっと遠距離で付き合っていたそうです。

その間に、私が知る限りでは彼は

◯ミクシィで知り合った地元の中学３年生
帰省した時にミクシィで知り合った子たちと数名で合コンし、その日のうちに相手の子がホテルに行きたいというから行きセックスしたそうです。その後は２回くらい相手の子がどうしても、というからホテルに行ったそうですけどそこからは何もしなかったとのこと。毎回別れ際に、「東京に戻ったら生きていけない、ずっと私と居て欲しい、じゃないと自殺する」と言われて、ひいたそうです。
東京に戻ってから一応安否確認で連絡をして、生きてるのがわかったので以降は連絡しなかったそうです

◯一回だけ体の関係を持った女性
詳しくはわからないのですが、ナンパされて？一回セックスをしてその後彼から連絡をしたけど向こうからは一切連絡が来ず終わったそうです

◯スタバで知り合った年上妻（これが本気の浮気の相手らしいです）
たまたま隣の席に座った綺麗なお姉さんが、何かを落としたので拾ってあげてそこから会話が膨らみ連絡先を交換。
既婚女性で旦那さんとの仲も良好、けれど不妊に悩んでいた上ご家族が自殺をされたりととても気を落としていた女性らしく必死に励ましていて
「これ程好きになった人は初めてだった」と付き合う前の時に彼が言っていました。

しかもその相手の女性、中々の人でハプニングバーとかによく通ってたらしいです。それで彼も一緒にその方とハプバーに行ったり色々楽しんでたみたいです。
別れた原因は、彼の友達がやはりハプニングバーに興味があって行ってみたいと言ったそうです。
それで年上妻さんと彼の友達と彼の３人で行くことになったのですが、まず

・待ち合わせ時間に二人とも３０分遅刻してきた

・ハプバーに行ったけど、年上妻さんは初めて連れてきたご友人の相手はほとんどせずにそっちのけで、自分が話したい人の所に気ままにいってしまった

・結局彼がその友人と一緒にただ飲んで過ごしただけで、終電が近くなったのでお店を出る際に年上妻に「すごい残念です。失望しました」みたいな事をいって（その時との年上妻さん、すごいウルウルして傷ついた様子だったそうです）さよならして、そのまま親密な関係は終わったみたいです。

けどFBなどでもまだ繋がっているし、彼女が何か投稿すればコメントもしたり。

＞もしこれが本当なのだとしたら
＞NLPのセミナーで知り合った程度の人に
＞自分の女性関係のことまでそう深く話すものなのか、
＞率直に疑問に思いました。
NLPセミナーで知り合った仲間に、打ち上げの飲み会の時に話していたのは、最後の年上妻さんの悲惨な状況を支えていた事と、すごく好きで彼女も旦那さんが好きなのに子供が出来ない寂しさを抱えていて放っておけない女性だったと話してましたね。

しかし同時に当時の彼女に対しても考えていることはあったようで、結婚も相手がしたがっていて「責任はとらないといけない」というような考えで結婚する意思はあるにはある、とも話してました。

私に猛烈なアプローチが始まってから聞いた話では、元彼女にはとにかくいつも支えてきてもらっていて、もう裏切ることが出来ない、
好きではないけど、しがらみが強すぎる、と言ってました。

初恋相手で、喧嘩別れしたままの女性が留学先で亡くなった事件があったそうですが、その際彼は、もう二度と会えない事がわかり物凄く気を落としていたそうなんです。
その間も、元彼女は遠距離でも必死に彼を励まし続け（自分以外の女の事なのに）て支えになってくれたりしたそうです。

当時まだ彼とお付き合いはしてませんでしたが、いつも大好きだと言われ、彼氏まがいの行動で彼はどんどん私の心に入り込んできました。
私も付き合う前からだいぶ彼のこと、好きになっていたんです。

それで、ちょっと宙ぶらりんすぎる彼にまだ余裕のあった私は、ちょっと上から目線ですが自分のかつての恋愛経験も踏まえて彼に言いました。

「しがらみ、しがらみと言うけど、どんな恋愛でもみんなそんなしがらみ持ってるし、それを乗り越えて次の恋をしてる。
私も昔付き合ってた彼が、屋台で買ったたこ焼き一緒に食べたら中に変なビニールが入ってて、それを知らずに彼が食べてしまって、チアノーゼ起こして窒息死寸前の所で何とか助かった経験があった。
その時彼、意識を戻して喋った第一声が

”紫陽花ちゃんがこれ食べなくてよかった”

だった。もう一生この人を裏切らないし一生、この人のために生きていくって心に決めた。けどやっぱり時の経過と共にそれが叶わなくなり、心が張り裂けそうな痛みを受けながらしがらみを断ち切って、それでまた次の恋もした。
別れたことがあって、それでまた次の恋をしてきたのは私だけじゃないよ。みんなそうなんだよ。」

そんな自分の経験談を話したんです。
そしたら彼はすぐに、元彼女と別れ話をして、そして私に告白をしてくれました。

＞彼をちゃんと見た上で
＞自分の望みを知れば
＞どっちの方向でも不幸にはなりません。

恋は盲目、とは本当にもう交通事故レベルの災難です。
彼がちゃんと見えていませんから…

けれど、こうしてご相談に乗って頂いてやっと現実がわかってきたような気もします。

彼のことは、今でもやっぱりすごく好きで、声が聞きたいし、今何してるのかな、疲れてないかな、なんて心配とかもしてしまうし
と同時に今日も全く連絡がないので
その間元彼女とまたLINEとか電話とかしまくってるのかなと疑心暗鬼になって苦しんだり。

＞彼が紫陽花さんが思う人ではなく
＞むしろ私が思うような人間に近いようなら、
＞彼に対する執着心はいずれ手放せると思います。
＞幸せだった日々の余韻はあるにしても
＞少しずつでも、気持ちを離していけると思います。
早くこうなれたら、どんなに楽だろう。
そんな風にも思いますし、それでもやっぱり彼の事信じて一緒にこれからも手をつないで歩いていきたい、とも思います。

そして、すごく疲れてしまいました。
早く別れてしまえば、もうこんな疲れることはしなくてすむ。

けれど今別れたら、間違いなくまた元彼女とヨリを戻すんだろうな、という嫉妬心が「別れたくない」気持ちを後押しする。

結局今の時点では、何を選択しても、心がボロボロになり続けてしまうような
だめだめループに入っています。

せっかく親身に、こんなにも相談に乗って頂いているのに…
こんな心境でやるせないですし、申し訳ないです。
けれど、一人で悩んで眠れず食べれず泣いて過ごしていた時よりは、かなり楽になれました。

本当の彼がどういう人なのか、あとすこしでちゃんとわかりそうなので。
そこでようやく、外に答えを求めず、自分の中でこれからどうするか、自分できちんと答えを出せそうなので。

長々と、本当に申し訳ありません。
もじじさん、いつもありがとうございます。