クリスマス含め何度かデートして体の関係にもなった男性に、転勤の可能性があるから付き合いに踏み切れないと言われたコメント No.53772

No.537722015-12-30 00:11

ゆりっぽさん、こんばんは。

必ずしも博士理論からの回答を望んでいるわけではないようですが、あまりにも典型的な例なので博士理論から、男性心理を説明してみます。

男性は女性を次の５つの距離で見ています。

１.生理的に受け付けない（＝好きじゃない）。
２.好きになって欲しい。でも体の関係を持ちたくない。
３.体の関係を持ちたい。でも恋人にしたくない。
４.恋人になって欲しい。でも結婚したくない。
５.結婚したいくらい好き

彼の一連の行動は極めて明確に、彼にとってゆりっぽさんは「体の関係を持ちたい。でも恋人にしたくない」距離にいることを示しています。これは彼に彼女がいるとか、彼が社会的に素性がしれているとか、遊び人であるかとか、とは全く関係無く事実として明らかです。

このような状況で体の関係を持つことはかなり致命的です。ここから恋人になってほしいと思わせるには、ゆりっぽさんが彼にとって誰にも渡したくないくらい価値が高くなければならないのですが、彼の言動はそうではないことを示しています。さらにここからゆりっぽさんが彼に好かれようと努力すればするほど、彼にとってゆりっぽさんは「手に入った距離」に入り、価値を感じなくなります。セフレとしての扱われることになり、恋人になることはほぼ不可能になるでしょう。

ここから挽回するには、一旦彼から大きく距離をとる（具体的には一切連絡を絶つ）しかないと思いますが、考えないといけないのは彼が恋愛に対してどのようなスタンスをとっているか、ということです。

彼は博士理論でいうところの、セックス至上主義であり、おそらく彼は彼女を持つ気など全くないタイプの男性でしょう（少なくとも今は）。彼の言動からすると、リスクを冒してまで特定の女性を持つ必要が無いからです。このような男性はいつでも女性と遊べますから、クリスマスなど関係ありませんし、人の目を気にする必要もありません。

「あなたが会いたいなら会いますが、僕は当面彼女はいりません」
責任は一切取らないというスタンスです。

このような男性と付き合うのは相当の時間と労力を費やしますし、たとえ付き合えたとしても苦労します。それでも良ければ、付き合うことを目指してもいいでしょうが、それにしても一旦大きく距離をとる必要があります。