半年前に恋愛に疲れたと言われ別れた彼にお正月を期に連絡とるべきなのか、悩んでいます。コメント No.53809

No.538092016-01-01 23:19

初めまして。
既にうめこさんが的確なアドバイスをされていらっしゃるのですが、補足程度にコメント失礼いたします。
若干厳しいものになるかもしれませんが、どうかご容赦ください。

復縁の具体的な方法は、すでにうめこさんが示されている通りだと思うのですが、主様の場合、復縁にあたってはいくつか検討しなければならない事があるように思いました。

まず、彼は主様と離れる事を決めた際に
「恋愛に疲れた」
という旨の発言をしていたようですが、これは、必ずしも譜面通りの言葉ではない可能性があります。
うめこさんも分析されていらっしゃる通り、喫煙に関する再三のダメ出しに彼がうんざりし、あくまで主様との恋愛関係を続ける意欲がなくなってしまっただけに過ぎないのではないかということです。

仕事のこと、車の運転のことなど、男性には特に女性からダメ出しという形で否定されてしまうと、著しくプライドが傷付いてしまう要素がいくつかあると言われます。
これらは博士理論でいうところのサバイバルスキルに相当し、喫煙に関しても、この項目に含まれている可能性があるのです。
昔ほどそういった傾向は顕著でなくなってはいるでしょうが、喫煙が唯一、仕事のストレス解消手段になっていたり、重要なコミュニケーションの役割を果たしているという場面も少なくない、と主張している人もいます。

喫煙を諦めなくても、交際も結婚も可能な女性は探せばいるのではないか、ということに彼が気付いてしまったということかもしれません。
実際のところ、ダメ出しすることなく許容出来る方も、一定数いらっしゃるのが事実です。

もちろんうめこさんの仰る内省も大切な要素だとは思いますが、それに加えて、彼との復縁を希望される際にあたっては、
「彼の喫煙を許容できるかどうか」
ということが重要になると思います。

「喧嘩さえしなければ」
と主様はお思いかもしれませんが、
「結婚するなら彼が良いけれど、やっぱり喫煙は許せない」
という思いが少しでも燻っている限りは、復縁が出来たとしてもまた、同じ諍いが繰り返される事が考えられるからです。

一旦は、最終的に主様よりも喫煙へのダメ出しがない環境を選ぶ形で別れを決断した彼が、向こうからの強い復縁の希望がない限りは(それでも難しいとは思いますが…)、それを改めてもらえる可能性は極めて低いと思いますが、それでも本当に構わないのかということです。

主様も主様で、相手が手に入った距離になればなるほど、再び改めてもらいたい思いが強くなってしまうでしょう。
こういった許容できない事については、相手に改善を求める前に、ご自身の中できっちりと線引きし、安易に相手に流される形で苦しまないようにする事も重要だと思います。

最後に私自身の話をしますが、私は主様とほぼ同年代で、自身や身内の健康上の問題もあいまって、喫煙をする相手は恋人や結婚相手としては自分の中では絶対に許容できない、という姿勢を取り、お相手に求めているほぼ唯一の条件としていました。

私たちの年代であれば、経済事情などもあいまって、喫煙に興味を持っていなかったり、嫌悪している男性もそれなりに多く、最初からそういった考えを持つ男性に絞ることも、そう難しいことではないように思います。
私自身、今の主人も含め、相手が喫煙者でないことは、交際を始める前にきっちりと確認しました。

こういった問題は、指摘するのもされるのもとても辛いことだと思います。
ダメ出しを我慢するよりも、最初からダメ出しをしなくて済む相手を選ぶことも一つの方法だということです。

コメント失礼いたしました。