仕事が忙しいという理由で、別れを告げてきた彼氏コメント No.54032

No.540322016-01-15 13:06

初めまして、コメント失礼いたします。
少し厳しい内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。

彼から一方的に別れを告げられた場合、今後の希望を残すためには、どんなに納得ができなくてもあっさりと受け入れるのが最善とされています。

彼はお付き合い当初から激務だったようですが、今年1月に人員が減ってしまうという不測の事態が起こったことも手伝って、とてもじゃないけれど仕事以外のことを構えなくなってしまったのでしょう。

そんな状況下で、段々と主様の事が重たくなっていってしまったのだと思います。
男性は「(激務の自分を)ずっと待っている」彼女を、唯一の癒しや励みのように思う一方で、自分の器や彼女の態度などが一定水準を超えてしまうと「外したい重り」のようになってしまうことがあるのです。

人は「罪悪感を与えてくる存在」から離れたくなってしまうものだと言われます。

長い間彼を待っていたことについても、彼は嬉しかった、という気持ち以上に大きな罪悪感を感じてしまっているように思われますし、「支えたい」「理解したい」という言葉を使いながらも、「もっと会いたい」というご自分の気持ちを通そうとしてしまっていた事が、予想以上に彼の負担になってしまっているのではないかと思いました。

「10日に会える？」という質問に対しての「私はいつでも大丈夫」という返答も同様です。
「私はこれからも、ずっとあなたを待っているから」
という、彼にとってはこの上なく重たいメッセージとして変換されてしまったのでしょう。

私の憶測でしかありませんので恐縮ですが、会っている時も、彼は思うように楽しい時間を過ごせていなかったことが考えられます。
「次はいつ会えるんだろう」という不安な気持ちが出ていたり、どこか上の空で笑顔が少なかったなど、何か思い当たるところはないでしょうか。
男性は、細かいところには目が行きにくいですが、こういった大まかな雰囲気を読み取るのは非常に長けているところがあります。
残念ながら、そういった意味で、主様の存在は「癒し」や「励み」にはなり得なかった、ということかもしれません。

現に、彼は主様の気持ちをちゃんと推し量ったのだと思います。

「もっとたくさん会えて、メールも電話もマメにしてくれる相手とお付き合いした方が良い」
と。

すなわち、
「自分ではあなたを幸せにできない」
と、彼はしっかり結論を出してしまった、ということです。

こういったケースの場合、「それでもあなたが好きだから別れたくない」「支えたい」といった追撃をしても、彼の負担をさらに重くしてしまうだけだと思います。
主様のしたい「話」というのは、結局はお別れにならないように、彼を「説得」することではないかと思ってしまいましたが、そうであるなら高確率で逆効果です。

これ以上の追撃は一切やめ、速やかに彼を解放する方向へ持っていくのがおそらくは一番の近道のように思います。

もし、近日中に話をする日時が決まった場合は、今度こそ笑顔であっさりと別れに応じてください。

今月中になっても日時が決まらない場合、もしくはリスケや変更が続いているのなら、主様も覚悟を決め、

お別れしましょう。
あなたの気持ちをすぐに受け入れられなくて、わがままをたくさん言ってしまってごめんなさい。
いつでも仕事に一生懸命なあなたが大好きでした。
これからも、体に気を付けてくださいね。
幸せな時間をありがとうございました。

といったような、謝罪と感謝、楽しかった思い出を込めたメッセージを送り、最低半年間は一切の連絡を断つことを勧めます。
これらのメッセージは、お別れしてから2週間以内に送るのが目安となっているようです。

ただし、「私はいつでも応援しています」など、未練を感じさせたり、少しでも重たく受け取られてしまうような余計な内容は一切含まない事が大切です。

彼の仕事が落ち着けば、半年以内に何かしら反応はあるかもしれません。
彼から誘われた場合などは応じて、積極的に出かければ良いと思いますが、自分からは一切誘わないこと、彼から具体的に持ちかけられるまでは、「復縁」に対する希望は一切持たないことです。

お辛い気持ちは重々承知ですが、今後は彼のこと以外に目を向けて、充実した生活を楽しむことが何より重要だと思います。

私自身も経験がありますが、激務な彼を理解して支えるというのは、並大抵のことではありません。
その辺りのこともよく考え、本当に彼が良いのか、ということも併せて検討してみることをお勧めします。

コメント失礼いたしました。