同棲中の彼と復縁したいコメント No.54156
初めまして、コメント失礼いたします。
お二方のコメントで先が見えたようで、彼への見方も変わって来ている、というのはとても良いことだと思います。
しかし、相談内容と返信を拝見していて、いくつか気になる点がありました。
主様の今後の幸せのため、という視点から、敢えて厳しいコメントをいたします。
意に沿わなければ、無視してくださって構いません。
今、主様は彼に対する感情が目まぐるしく動き回る過程で、彼への「怒り」が出て来ているということ自体はごく当然の反応ですし、それについては共感できます。
ですが、彼がこのような態度を取るようになったのには、不本意なのは承知ですが、主様も大いにその原因を作ってしまっていることが窺えました。
分かりやすく言うと、主様は自ら、彼に「大切にされなくなる」「ないがしろにされる」行動選択を繰り返してしまった結果、だということです。
今回のケースにおける最大の失敗は、付き合って半年程度というごく短い段階で、同棲に踏み切ってしまったことのように思います。
サイト内にあります、博士理論の恋愛プロトコルをお読みかどうかは分かりませんが(まだであれば是非お読みすることをお勧めします)、理論では、そもそも同棲が推奨されてはいません。
それにはきちんとした理由があり、まさに今、主様の抱えているような思いをしないようにするためなのです。
つまり、主様の憤っている彼の態度というのは、理論ではある程度予測されていることであり、非常に典型的な流れを汲んでいるということも言えます。
また、今回のケースは更に具合が悪く、主様が馴染みのない彼の地元へ行く、という決断をしてしまった事もまた問題です。
問題、という指摘はあまりにも不適切のように思えるかもしれません。
主様は、「彼のことを」最大限に考えての決断だという事は理解してのことです。
ですが、結果を見ても分かりますように、主様が「彼のため」と思ってしてきたであろうこれまでの行動選択は、実は、
「彼と少しでも一緒にいたい」
という、いわば主様自身の目先の欲のようなものが混じってはいなかったか、という事については、考えなければならないということです。
彼のためのようであり、実際は全く彼のためになってはいなかった、ということが言えます。
そもそもなぜ、同棲が推奨されていないのかと言いますと、結婚もしていないのに、相手への気持ちだけは恋人から同居人へとすぐに変化してしまい、ときめきがなくなってしまいやすいこと、閉鎖的な環境を作ってしまうことで、お互いの不満のはけ口が、直接お互いに向いてしまう、ということなどが挙げられるでしょう。
彼は、同棲、しかも自分の地元に呼び寄せるという形で、いとも簡単に主様が「手に入った距離」となってしまったため、急速に興味を失ってしまったということです。
あらゆる人間は、手に入った距離にあるものの存在を忘れ、時にないがしろにすることも厭わないのが世の常だと、博士理論でも解説されている通りだと思います。
どんなに魅力的に思えるものでも、さほどお金や労力がかからずに手に入ってしまったものは、途端に色褪せてしまって、やがて大切には扱わなくなるなる、という事象そのままです。
その通り、簡単に主様を手に入れてしまった彼は、主様を大切にしなくなり、ないがしろにするような行動に出てしまっています。
離れようとする彼の心を取り戻し、何とか自分に振り向かせようと、家事などを必死に頑張ったのだと思いますが、むしろそれが逆効果だったということです。
そういった行為をすることで、彼は、「主様が自分に対しての気持ちがある」という確信をますます強め、「手に入った距離」への認識を深めてしまうばかりか、一方で
「自分の気を引きたくて、わざわざこんなことをしているのか、くだらない」
と内心では興ざめしてしまい、ある種の面倒さまでをも感じてしまっていたのだと思います。
それ故に、あまりに許しがたいことですが、新しい存在をも探しに行ってしまったのでしょう。
復縁しようがしまいが、ちえはなさんもおっしゃるように、「すぐにでも家を出る」のがやはり最善策だと思います。
やむをえず複雑な事情があるためにそれが出来ない、との事ですが、結局のところは、現時点で自分が何を優先させたいか、何を取るのか、というただそれだけのことです。
「こんなに尽くしたのに、恩を仇で返すなんて」
という彼に対しての憤りは同じ女性として十分理解できます。
しかし、彼のためにわざわざ馴染みのない土地で生活を共にするなどといういわば「重い尽くし」は、一見彼のためのようで「彼に愛されたい」という大きな見返りへの期待、もとい自分のエゴが見え隠れしている以上、結局のところは自分のためでしかなく、お互いのためにはならないということは認識する必要があると思うのです。
今後、同じような行動選択を積み重ねれば、彼に限らずどんな男性でも、このような顛末になってしまう、ということはやはり重く受け止めなければならないと思います。
これを機に、博士理論のプロトコルや、記載されている推薦図書を読むなどして、男女の心理や考え方の違いをよく勉強することです。
そして、今後は安易に同棲に踏み切るなど、同じ事を繰り返さないようにして欲しいなと思います。
随分厳しいコメントになりましたが、今後の主様の幸せを心から願っております。
コメント失礼いたしました。
お二方のコメントで先が見えたようで、彼への見方も変わって来ている、というのはとても良いことだと思います。
しかし、相談内容と返信を拝見していて、いくつか気になる点がありました。
主様の今後の幸せのため、という視点から、敢えて厳しいコメントをいたします。
意に沿わなければ、無視してくださって構いません。
今、主様は彼に対する感情が目まぐるしく動き回る過程で、彼への「怒り」が出て来ているということ自体はごく当然の反応ですし、それについては共感できます。
ですが、彼がこのような態度を取るようになったのには、不本意なのは承知ですが、主様も大いにその原因を作ってしまっていることが窺えました。
分かりやすく言うと、主様は自ら、彼に「大切にされなくなる」「ないがしろにされる」行動選択を繰り返してしまった結果、だということです。
今回のケースにおける最大の失敗は、付き合って半年程度というごく短い段階で、同棲に踏み切ってしまったことのように思います。
サイト内にあります、博士理論の恋愛プロトコルをお読みかどうかは分かりませんが(まだであれば是非お読みすることをお勧めします)、理論では、そもそも同棲が推奨されてはいません。
それにはきちんとした理由があり、まさに今、主様の抱えているような思いをしないようにするためなのです。
つまり、主様の憤っている彼の態度というのは、理論ではある程度予測されていることであり、非常に典型的な流れを汲んでいるということも言えます。
また、今回のケースは更に具合が悪く、主様が馴染みのない彼の地元へ行く、という決断をしてしまった事もまた問題です。
問題、という指摘はあまりにも不適切のように思えるかもしれません。
主様は、「彼のことを」最大限に考えての決断だという事は理解してのことです。
ですが、結果を見ても分かりますように、主様が「彼のため」と思ってしてきたであろうこれまでの行動選択は、実は、
「彼と少しでも一緒にいたい」
という、いわば主様自身の目先の欲のようなものが混じってはいなかったか、という事については、考えなければならないということです。
彼のためのようであり、実際は全く彼のためになってはいなかった、ということが言えます。
そもそもなぜ、同棲が推奨されていないのかと言いますと、結婚もしていないのに、相手への気持ちだけは恋人から同居人へとすぐに変化してしまい、ときめきがなくなってしまいやすいこと、閉鎖的な環境を作ってしまうことで、お互いの不満のはけ口が、直接お互いに向いてしまう、ということなどが挙げられるでしょう。
彼は、同棲、しかも自分の地元に呼び寄せるという形で、いとも簡単に主様が「手に入った距離」となってしまったため、急速に興味を失ってしまったということです。
あらゆる人間は、手に入った距離にあるものの存在を忘れ、時にないがしろにすることも厭わないのが世の常だと、博士理論でも解説されている通りだと思います。
どんなに魅力的に思えるものでも、さほどお金や労力がかからずに手に入ってしまったものは、途端に色褪せてしまって、やがて大切には扱わなくなるなる、という事象そのままです。
その通り、簡単に主様を手に入れてしまった彼は、主様を大切にしなくなり、ないがしろにするような行動に出てしまっています。
離れようとする彼の心を取り戻し、何とか自分に振り向かせようと、家事などを必死に頑張ったのだと思いますが、むしろそれが逆効果だったということです。
そういった行為をすることで、彼は、「主様が自分に対しての気持ちがある」という確信をますます強め、「手に入った距離」への認識を深めてしまうばかりか、一方で
「自分の気を引きたくて、わざわざこんなことをしているのか、くだらない」
と内心では興ざめしてしまい、ある種の面倒さまでをも感じてしまっていたのだと思います。
それ故に、あまりに許しがたいことですが、新しい存在をも探しに行ってしまったのでしょう。
復縁しようがしまいが、ちえはなさんもおっしゃるように、「すぐにでも家を出る」のがやはり最善策だと思います。
やむをえず複雑な事情があるためにそれが出来ない、との事ですが、結局のところは、現時点で自分が何を優先させたいか、何を取るのか、というただそれだけのことです。
「こんなに尽くしたのに、恩を仇で返すなんて」
という彼に対しての憤りは同じ女性として十分理解できます。
しかし、彼のためにわざわざ馴染みのない土地で生活を共にするなどといういわば「重い尽くし」は、一見彼のためのようで「彼に愛されたい」という大きな見返りへの期待、もとい自分のエゴが見え隠れしている以上、結局のところは自分のためでしかなく、お互いのためにはならないということは認識する必要があると思うのです。
今後、同じような行動選択を積み重ねれば、彼に限らずどんな男性でも、このような顛末になってしまう、ということはやはり重く受け止めなければならないと思います。
これを機に、博士理論のプロトコルや、記載されている推薦図書を読むなどして、男女の心理や考え方の違いをよく勉強することです。
そして、今後は安易に同棲に踏み切るなど、同じ事を繰り返さないようにして欲しいなと思います。
随分厳しいコメントになりましたが、今後の主様の幸せを心から願っております。
コメント失礼いたしました。
- [年齢非公開]
- Mammie ランク圏外
※「同棲中の彼と復縁したい」の全コメント
- merciさん、初めまして。
彼について行かれたのに裏切りがあって、とても苦しい状況ですね…
ちえはな -- (No.54133) 2016-01-22 04:07- ちえはなさん、こんにちは。
初めまして。
拙い投稿に素敵なコメントをありがとうございまし…
merci(投稿者) -- (No.54152) 2016-01-24 07:52
- ちえはなさん、こんにちは。
初めまして。
拙い投稿に素敵なコメントをありがとうございまし…
- 酷いですね、私なら怒りに我を忘れてしまい暴力沙汰です。笑
貴女の母性には関心します。
もし、…
シーラ -- (No.54137) 2016-01-22 04:57- シーラーさん、こんにちは。
初めまして。
素敵なお答えをありがとうございます!共感して頂けて…
merci(投稿者) -- (No.54153) 2016-01-24 08:11
- シーラーさん、こんにちは。
初めまして。
素敵なお答えをありがとうございます!共感して頂けて…
- 初めまして、コメント失礼いたします。
お二方のコメントで先が見えたようで、彼への見方も変わ...
Mammie -- (No.54156) 2016-01-24 12:20