どうしても忘れられない元彼がいるのですがどうすればよいでしょうかコメント No.54379

No.543792016-02-05 05:20

彼への執着を手放せるように応援する為、コメントします。
厳しい意見なので、覚悟して読んでください。

＞どうすれば立ち直れますでしょうか

現実を直視する強さを持てれば、立ち直れます。

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■現実

（１）29歳のとき、彼に振られる。
（２）31歳のときに半年で彼に振られる。
（３）現在、彼には他の女がいる。

彼は何度、貴女と向き合っても好きにはなれない。
これが現実です。

――――――

貴女がメールをあっさり返そうが、こってり返そうが、
彼が貴女を好きになれない原因はそこではありません。

そこを後悔すること自体、
貴女は「彼が女に惚れるツボ」を理解していない証拠です。

男というのは時に「在庫確認」のように元カノや好きだった女に連絡をしますが、
彼は貴女と会って（あぁ･･･やっぱり、コイツはいまいち決め手に欠ける女だったな～）と
思い出したのだと感じました。何故なら、彼が貴女に復縁を迫ってこないからです。

でも貴女は、29歳のときも、31歳のときも、35歳の今も、
（あぁ･･･やっぱり、この人のことが好きだわ～）と思っています。

貴女は「好きだ」と再確認し、
彼は「やっぱり友達レベルだな」と再確認している。

ここに希望は１ミリもないのが現実ですが、
貴女は、ここをどうしても認めたくないから、苦しいのです。

彼は仕事を理由に貴女を振ったときも、
半年で貴女を手放したときも、再会した今も、
【　逃がした魚は大きかった、とは全く思っていない　】ということです。

29歳で出会って、35歳で再会した今、
この６年間の貴女の人間的な成長や女としての魅力を、
彼が気付かない程のおバカさんなのか、貴女がほとんど成長していないのか。

イイ女に成長した自負があるのなら、貴女の魅力を見抜けないそんな男は捨てればいい。
ガッツリ成長した自信がないなら、モテる彼に振られ続けるのは当然の結果です。

本当の意味でモテる男って、いろんなタイプの女を見てきていますし、
口説かれていますので、頭の悪い女が嫌いです。
知的で賢く、自分の人生観を確立しているような女が好きです。

＞本当に1番大好きだった人でなかなか忘れられないのです

１番大好きだった男の「惚れるツボ」を半年間しか押せなくて振られた貴女は、
たぶん、その男性のルックスとか雰囲気、しぐさが
ドンピシャの好みだった可能性があります。

何をされても全部許すとか、尽くしまくるとか、モテる彼と上下関係がある交際の場合、
結局、恋に盲目になっている女側が振られます。手応えのない女は飽きられやすいです。

よく冷静に考えて欲しいのですが。

そこまで本当に１番大好きだったのなら、彼のことをよーく見ているはずなので、
「彼がどんな女を求めているか」が察知できるはずなんです。

でも多くの女性がそれが出来ないのは、彼のニーズを見ているのではなく、
【　私がしてあげたいことを押し付けている　】ので、振られるんです。

本当に大好きだったら【　彼の為に　】何をすればいいか、何を我慢すべきか、
【　彼にとって　】何が余計なお世話で、何が気が利いた行動なのか、
【　彼のタイミングで　】どんな苦言を呈すればいいか、どんな叱咤激励をすればいいか、
どんな人生観を語れば彼の人生に良い影響を与えられるか、絶対に見抜けます。

女が本気で男を好きになったら、その男の人生の為に、彼の人間的な成長の為に、
自分の好感度が下がることを恐れず、自分の全人格で彼に体当たりできるんです。
それが、本当に人を愛するってことだと思います。

モテる男たちは（もっとイイ女と付き合い！）と思っています。
もっとイイ女とは、最終的には「自分の人生に良い刺激をくれる女」です。
（コイツといれば、俺は飛躍できる！）と確信できる女です。

何故、そんな女を最終的に求めるかと言うと、
モテる男たちは（もっとイイ男になりたい！）という野心や向上心が強いからです。

俺がもっとイイ男になる為には、イイ女が必要だ。
俺にふさわしいイイ女と付き合いたい。

彼がそう思ったときに、
他のどの女よりもずば抜けて魅力的で賢い女でなければ、
ダントツ１位でなければ、選んでもらえません。

＞もしもですが！！
＞1回この元彼から連絡が来た時にアッサリとじゃなくて
＞最初から普通に連絡を取っていたら、やり直せたという可能性はないですよね？

こういう次元の話じゃないのです。

モテる男の恋愛観と、貴女の恋愛観はズレています。
相手のツボをまったく押せていません。

だから貴女は今後、この彼のことはキッパリ諦めて
【　モテる女が持っている恋愛観　】を勉強し、身に付けて、
彼以上にモテる男に選んでもらえるよう、女を磨いて下さい。

応援しています。