【復縁】彼女がいる元カレコメント No.56292

No.562922016-04-19 18:12

初めまして、横からになりますがコメント失礼いたします。

相談文とレスを拝見しての私見となりますが、

「完全に友達になりきって、側にいるやり方では復縁できないのか」

という主様の疑問にお答えするなら、
「極めて難しい」
という答えになってしまうと思います。

主様は現在、
「彼と復縁したい」
という希望を示していらっしゃいますが、彼と職場が同じであることから、完全な沈黙を保てない状態です。

【復縁はしたい】
→けれど、転職まではできない

ここまでなら、社会人として当然の反応にも思えるので、理解はできます。
しかし、

→彼の誘いは断れない
→彼を無視することはできない(したくない)
→友達としてでも良いから側にいたい

これらは全て、ぐっどうぃる博士の理論からは既にかけ離れた行動です。
それでいて、
【復縁は諦めたくない】

博士の理論は、「忠実にやり切って」初めて、効果が出るか出ないかという土俵に持ち込めるものだと思っています。
理論通りに行動はできない(したくない、もしくはできなくて失敗ばかり重ねている)、でも復縁は諦められない…

という状態が続くのは、いちばん良くないと博士も示している通りです。

独自のやり方ではなく「理論を使って復縁の可能性を少しでも上げたい」とのことなら、主様はまず、その辺りをよく認識された方が良いように思います。

次に、主様はおそらく
「何でも良いから彼と繋がっている」
という事実を手放したくないが故に
【友達】という言葉を使って彼との関係を強調したいように見受けられますが、その時点で復縁から意識して遠ざかるような行動を選択してしまっているということです。
他の皆様が指摘されているように、主様に明確な下心がある以上、その時点で既に完全な友達とは言えないでしょう。

「無視するのは悪い」
「避けているように思われる」
とのことですが、
単なる友達、同僚であるなら、食事の誘いを連続で断ったとしても、何の問題もないはずなのです。
仕事を詰め込んで忙しくしていたり、終業後も予定を入れたりして、
「最近忙しそう、誘うのも悪いかな」
と思わせたり、
もしくは数回に1回程度、
「(彼女がいる人とふたりきりは悪いから)〇〇さんと一緒なら、行っても良いけど」
と、複数人での誘いにしか応じないなど、本来予防策はいくらでも立てられるにも関わらず、それをしていない、ということは、mamiさんも指摘している通り、既に完全に手に入った距離だと彼が認識していたとしても、仕方がありません。

「何でも良いから彼と繋がっていたい」
という下心が、この時点で既に読まれてしまっています。

主様なら
「絶対自分の誘いを断らない」
むしろ
「自分の誘いを尻尾を振って待っている」
と思われてしまっている可能性の方が高いような気がします。

しかも、自分には彼女がいる事を分かって(誘いに乗って)いるから、主様に対して余計な責任は負わなくて良い。
既に「これ以上は近づかないでくれ」
と、彼から明確な予防線を張られてしまっている状態です。
彼にとってはこの上なくラクで都合が良いのは間違いないと思います。
でも、主様はどうでしょうか？

今の主様の立ち位置は、彼のファンのようなもので、
「男としての自信を持たせてくれるような存在」
なのでしょう。

「好きにさせてはおきたいけれど、付き合いたくはない」
距離をキープしている状態です。

事実、別れた後、こうして何度も何度も主様と会っているのにも関わらず、主様を選ぶどころか、別れる様子もなく、新しい彼女と付き合い始めて、既に7ヶ月が経過しています。
愚痴を言いながらもなお、付き合いを止めないということは、主様と食事に行く時間を持つことで

「色々あるけれど、やっぱり今の彼女が良いな」

と、むしろ彼女の価値を高めることに貢献してしまっている、とも言えるかもしれません。

主様本来の狙いであろう、ご自身の価値を上げるどころか、現状では彼女を引き立てる役になってしまっていることに、気づかれた方が良いように思います。

厳しいのは承知ですが、少し、冷静になられた方が良いと思い敢えて書きました。

既に前出ですが、復縁というのは、そもそもの可能性が低いものです。
私自身も、ここに来る前に主様と似たような境遇の方と復縁を試みた事がありましたが、別れた後もダラダラつながるやり方で上手くいくことはありませんでした。

恋人としての悪い記憶が完全に消えているのと、食事に誘ってもらえるというのはまた別で、イコールで結ばれることはないのです。
恋人として選んでもらうには、(最初に付き合った時よりもはるかに)途方もなく高いハードルを越えなければならないことに、その時気が付きました。

博士理論は、やはり理にかなっていたと今なら思いますし、自らの失敗談を含めてもそう思います。

ただ、ここで復縁に成功しなかったこと、執着を強めなかったことで、私自身、かえって現状が好転したというのもまた事実です。
彼は、既に婚歴があるようですが、離婚事由については確認してみましたか。
そういう観点からも、
「本当に彼で良いのか」
「彼が自分にふさわしいのか」
という事を慎重に検討してみても良いのではと思います。

彼を追いかける主様の立場なら何とも思わないかもしれませんが、本命の彼女からすれば、元カノと平気で関係を持ったり、頻繁に食事に行っている状態はどうなのだろう…と考えれば、また見えてくるものもあるはずです。

いま一度皆様のコメントを再度読み直し、現在の主様の立ち位置を把握するとともに、ご自身の本来の希望とを照らし合わせる作業が必要のように思いました。

コメント失礼いたしました。