40歳目前にフラれましたコメント No.57924

No.579242016-06-21 23:52

もさもささん、こんばんは。
相談文全体を通して、結婚についてのもさもささんと彼の温度差が目立ちますね。

＞「今すぐは無理だ。すぐになら俺は役不足だ。俺はほんとうは(挨拶に)いきたくなかった。行ったのは俺にとってすごい進歩だ。」
　彼にとって、もさもささんとの結婚話は、本当にこの言葉通りだったのだと思います。
「女性の1年は重要なことはわかっている」「一緒になろう」などの言葉も、彼は「先のことを真面目に考えてはいる」くらいの気持ちで言っていたのでしょう。
　これらの言葉は、単純に「その時の彼のテンションがとても高かった」ことを示しているだけで、それ以上の意味は特に無いこともよくあります。

＞40歳目前(私の誕生日という期限)にまさかこんな結果をだされるとは…
このように、驚きやちょっとした「裏切られた感」があるかもしれません。が、彼にしてみれば生活の基盤もままなっていない所で、もさもささんからの「強い結婚・出産アピール」を受け、プレッシャーを感じたのでしょう。

自分の親に会うことの催促、相手の親に合わせることの催促、妊活セミナー……、多分どれも、彼にとっては重たかったと思います。もさもささんにとっては結婚の具体的な話が進まず焦っていたのだと思いますが、強引に話を進めようとしたのは「ちょっと優しくないし、重たい」と思います。彼の「一緒になろう」という言葉を「水戸黄門の紋所」のように使ってしまっていたのかなとも思います。

さて、今後どうしていくかですが、別れの原因、対策は下記URLを参考にしてください。
http://u-rennai.jp/goodwill/protocol/24/
http://u-rennai.jp/goodwill/protocol/25/

今回の件は典型的な例でして、例えばもさもささんの「たくさんの要求・ダメ出し」や「責任を強く求めた」など多くの面で当てはまっていると思います。

そして今回は、彼が結婚について真面目に向き合った後に振られているので、復縁が一番難しいパターンです。彼が復縁を決意するためには「結婚」についての高い高いハードルを越えなければなりませんが、たぶん無理でしょう。
もさもささんが、残りの人生で結婚・出産を経験したいのなら、「彼はあきらめる」のが一番建設的な選択肢になるかと思われます。

以下、追加的なアドバイスになります。

＞私もメールでお別れの承諾と感謝をかいて送ってしまいました。
　別れからのこの流れは、OKです。荷物のやり取り云々は、出来るだけ手短に済ませるべきでした（宅配で送るなど）。
ですから、これ以上荷物関連のことで話を長引かせずに事務的に手早く終わらせ、それ以降は自分から彼に連絡を取るのは一切やめましょう。
メールで関係を断たれたことや、40目前で…のように、なんとなくでも恨み節ぽいことを感じているうちは、復縁は難しいと思います。

「彼の行動の背景を理解すること」に努め、もし彼から連絡が来た場合も自分のしたいことではなく「無償の愛で行動すること」に努める。この2点が完璧にできた場合、わずかな復縁の可能性が少しアップするかな程度かと思います。
ただ、これらの努力は、彼でなく他の結婚相手候補と関係を築くためにも基本的な姿勢になるかと思いますので、がんばってください。