連絡を絶たれてしまった元カレと復縁したい（コメントに追記しました)コメント No.58030

No.580302016-06-24 19:59

みっつさん、前トピックより再び失礼いたします。

確認をしたいのですが、みっつさんは、彼と「復縁」がしたいのですよね。

彼から連絡が来た。
怒っている様子ではない。

とのことですが、具体的にはどういった内容でしょう？

浮気相手とは完全に別れた。
失ってから寂しくて仕方がない。
あなたの存在がどれだけ大きかったかに気づいた。
全部自分が悪かった、もう一度、やり直したい。チャンスが欲しい。

こういった内容が完全に含まれていますか？

みっつさんが望んでいるのは「復縁」ですか？
何故、そんな当たり前の事を尋ねたか、と言うと、今、私が示したような反応を彼からもらえない限り、それは不可能だと言わざるを得ないからです。

それをきちんと理解しない限り、今後みっつさんは、彼からアクションがあるたび、
「彼から〇〇という連絡があったのですが、どうすれば良いですか？」
と、逐一聞かなければならない事になります。

今、出ている症状を和らげるために薬(＝解決策)が欲しい、というお気持ち自体は理解できますが、こういった対症療法的な考え方から抜け出せない限り、復縁を完遂するのは非常に難しいでしょう。
何故なら、症状の原因を分析した上で、生活改善をするとか、食生活を改めて、身体中に流れる栄養をそっくり取り替えるなど、長く、途方もないような時間をかける形で、十分な免疫力をつけてから初めて使えるような薬もあるからです。

復縁への動きはまさにそういうことです。
生活習慣の改善→別れに至った原因を分析、思考の癖などの改善
食生活→男女の心理を勉強、外見を磨くなど
として置き換え、それに伴う途方もない時間、すなわち沈黙を乗り越えてから、初めて打てる対策が出てくるのだということ。
多くの人は、こういった治療に耐え切れず、対症療法を求め続けた挙句に自滅してしまうのです。
現状のままでは、みっつさんもこうなってしまう可能性が高いように思います。

はっきり申し上げますが、こうしてみてもわかるように、いちいち不安に苛まれているような、そういった心持ちでは、復縁するのはまず無理です。
今の自分たちの立ち位置を正確に読み取り、現実をきちんと見据え、取るべき行動が「自分で」見えるほど、自分の水準をきちんと引き上げられる、そんな数少ない人だけが、復縁を成功させている、と、こちらを見ていても思います。
実際のところ、そういう人はとても少ないです。
大半が、途中で諦めて他の人を探すか(それはむしろ良いと思いますが)、プロトコル通りにもできず、かといって諦めることもできずに事態を泥沼化させ、何年も費やしてしまっているケースもあります。

みっつさんは、この先、彼と、もしくは自分の人生をどうさせていきたいのですか？
果たして、彼と復縁することだけが全てなのでしょうか。

前トピックでお伝えしましたが
「自分のレベルを引き上げる」必要性があること、真剣に考えてみましたか？

彼がみっつさんを拒絶した部分について、今の時点で完璧に改善できているのでしょうか。
本気で復縁するつもりなら、もう二度と、同じことを繰り返すのは許されません。

また、仮に今、彼と復縁したとしても、もう彼に二度と浮気をさせない、それだけの魅力を今の時点で身に付けられていると言えますか？

今、こういったことを真剣に考えられないとまた、同じ顛末が待っています。

プロトコル通りではない、ごく短い期間で復縁したケースもありますが、結局は上手くいかないパターンも多いのです。
こういうことをきっちり考えられていないままに、戻ってしまったためではないかと考えます。

仮に復縁ができたとしても、みっつさんの人生は、そこでゴールというわけではありません。もちろんそれは、彼も同様でしょう。

私が今出したいくつかの疑問に対し、自信を持って「Yes」という回答ができないのであれば、それはまだ、彼に連絡を取っても良いタイミングではないということです。

彼の連絡を無視する、嬉しいのに無視しなければならないという心持ちでは絶対に続きませんし、失敗します。

まだ、彼の望む自分になれていない、なりきれていない。

「だからまだ、答えられない」
「何も応答できない」

「もう一度、自分を見つめなおせるまで、私はひとりで戦い抜く」

こういった役に徹し、別れに至った原因をしっかり解明するとともに、完璧に改善できるようにすること。
それだけが、今のみっつさんにできることです。

加えて、この先もし彼から何度も連絡が来たら…などという具体的な対応策についても、既にasukさんがしっかりと示してくださっています。
これ以上ない、完璧な対応策です。

ちゃんと復縁できるのか、無視をして彼が怒らないか、連絡が二度と来ないのではないか…そんな不安に負けている場合ではありません。
逆に言えば、復縁は、それだけ不安に満ちた厳しい道のりだということです。

それも踏まえて、本気で自分は復縁がしたいのか、やりきる気持ちがあるのか…みっつさんの場合は、その段階からいま一度きちんと検討してみた方が良いように思います。

失礼いたしました。