8年交際して結婚に迷っています。コメント No.58362

No.583622016-07-10 16:06

あやなさん、こんにちは！
私の回答は、たぶんあやなさんが聞きたくないものだと思いますが、これから先あやなさんの将来のために辛口のアドバイスをしたいと思います。

相談文を読ませてもらいましたが、彼はモラハラ男性でも短気でどうしようもない男性でもないです。
モラハラは私の得意分野なのですが、相談文を読んでいて『普通どこにでもいるちょっと神経質だけど、やさしくておもしろい男性』という感じを受けました。

私の夫もあやなさんの彼と同じような性格で文句や小言を言わせれば世界１？のような人ですし、私自身も雑なO型ゆえか、家事のときにドタバタと大きな音を出したりして怒られるときがよくあります。笑
そういうときは「ごめんね～テヘペロ」って感じで言えば『ほんとにミコリーは～どたばた娘だなぁ！！苦笑』で済みますし、私のそんなところを夫は可愛いな～と思っていることも知っています。

あやなさんの彼も、あやなさんと８年付き合い３年間の同棲をしているので、本当にそういうところが嫌でグダグダと言ってるのではなく、ただ神経質なだけで、心に思ったことが口にでてしまうちょっとデリカシーのない男性。ということでそんなに目くじらを立てるものでもないかと。
小言や文句が多い男性、結構多いと思いますよ。聞いてる方は面倒くさいですけどね。（＾＾；）

今回の相談のことは、彼の事というよりも、ご自身でも気付かれているようですが、あやなさんは気が強いというよりも”我が強い女性”なんだと思います。

ジュースを買う話でも、彼から「スーパーに行けば？」と言われた時点で「そ～だね～」と流して自販機で買えば良い話ですよね？
わざわざケンカをふっかけるような言葉を返してしまってるのはあやなさんの方です。（＾＾；）

ビール飲む？と彼が聞いてくれたこと対して
「ありがとう！いただくわ！（＾０＾）」や「今日はビールいいや。ありがとう！（＾＾）」という言葉があれば彼はどうだったでしょうね？？

男は女をケアしたい生き物。女の喜ぶ顔や笑う顔、そして自分が幸せにしてやっている。という実感を持ちたいのです。
ビールの件を例にすると、彼はジュースを買いに行かなかったあやなさんを『飲むものがないから可愛そう』と思って、ビールを勧めた。
でもあやなさんはふてくされて（なかったかもしれませんが）そっけなく「要らない」と言った。
自分のケア能力を否定され悲しくなった彼は、怒りにまかせて扉をバンっと閉めた。
彼の気持ちを代弁するなら、こんなところではないかと・・・苦笑

男は女が攻撃的なものの言い方をすると、自分を守るために戦闘態勢に入り反撃をしてくること。
そして自分の過ちを認めて女に謝る男は少ないこと。←でも心の中では悪いと思って謝っています。
これも覚えておきましょうね。（＾＾）

あやなさんの今の悩みは、男女の考え方や行動心理を知らないが故のすれ違いから来るものでもあります。
男性心理を知るには、ジョングレイの著書『ベストパートナーになるために』やローラドイル著の『サレンダードワイフ　賢い女は男を立てる』などを読んでみてください。

サレンダードワイフの中に、相手にものを言うときに
『意地悪でない言い方をしましょう』
というものがあります。

あやなさんのような”ものの言い方”は、下手をすると相手のモラハラやDV気質を引き出してしまうことがあるし、通常の人間関係においても円滑に行きにくいところがありそうなので注意をした方が良いと思います。

少々小言や文句の多い彼ですが、家事もしてくれるようだし、お母さんの病気のときにも心配もしてくれそばについていてくれて、あなたを支えてもくれていますよね？
お母さんも言われていますが、結婚することを悩む相手ではないと思います。

ただ、あやなさんが今のままであれば、彼と結婚しても上手くも行かないでしょうし、たとえ他の人と結婚しても上手くいかないと思います。
今回の相談に関しては、彼の問題！？というよりも、あなたの問題である。と私は思います。

先に挙げた本やこのサイトの『居心地の良さとは？』についてのコラムなどを参考に少し勉強してみてはいかがでしょう？
女が変われば、男も変わる！！
このことを実感できると思います。