二度目の沈黙中で、復縁希望ですコメント No.63846

No.638462017-02-11 05:00

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みっつさん、ご無沙汰しております。
前回、前々回に続いて失礼いたします。

以下が2回目のご相談ですね。
https://u-rennai.jp/consult/detail/17441/

最初の相談から既に8ヶ月弱が経っています。
が、私が当初から気になっているのは、みっつさんには「長期的視点」が全く備わっていないという点です。

今、何のために彼からの連絡を無視するようにしているのか、そうすることでどんな効果が見込めるのか、果たしてそれが正しいのかどうか、みっつさんなりにきちんと分かった上で行動に移せているでしょうか?
そういう部分まで理解が及ばない限り、博士理論の運用自体難しいと思います。

彼と復縁するためには、何が必要なのか、自分の気持ちをどのように持っていかなければならないか、ということに関して、これまで色々な方がアドバイスをされていますね。
私も、とにもかくにもまとまった期間の沈黙が必要であり、一切の例外はありません、と提示した覚えがあります。
しかしながら、みっつさんはその度に「勝手な自己判断」でいとも簡単に沈黙を解いてしまい、何度も仕切り直しをし、その度に復縁の確率を下げてきてしまった結果が、現在のように思えてならないのです。
彼からの打診(=ただの様子伺い)に惑わされず、半年間なりまとまった期間の沈黙が守れていれば、今頃全く違う展開を得られていたかもしれません。
タラレバ言っても仕方がないのですが…。

沈黙は、まとまった期間、すなわち半年以上の単位で続けなければ、全く意味のないものになってしまいます。
そもそもみっつさんの場合、冷却期間があまりにも短すぎるのです。

彼の中で、いつまでもみっつさんは「手に入った距離」から抜け出せていないことが伺えます。
それを脱却するために「沈黙」が必要だということでした。

「元気?」という彼の様子伺いにしばらく置いてから「元気だよ」と返すのは、「恋人の心を取り戻す方法」のひとつであり、別れた後の復縁の方法とはまた違うはずです。

様子伺いに反応すべきなのかどうかは、無条件に飛びつくのではなく、本来なら彼のタイプや、これまでの付き合い方に応じて臨機応変に対応しなければならないところでした。

みっつさんのケースでは、こういった軽い様子伺い(プレゼントやメッセージを送ったりするなど)にみっつさんがその都度反応する度、
「みっつは俺にまだ興味がある(=まだ自分の方が優位だ)」
「俺のやり方は間違っていない」
と、彼に間違った自信を与え続ける結果になってしまったのではないかと思います。

どんな形であれ、別れてもなお、みっつさんと関わりを持ちたがって今に至るということなので、特に、彼の中でみっつさんは何らかの価値はあり、おそらく、見た目や雰囲気等性的な魅力は相応に高いのだとは思います。

ただ、別れた時点で浮気をされていたり、今も別れたかどうかの判別が付かないということ、復縁の具体的な話が出てこないという点では、それ以上の価値を見出せてはいない、という可能性が大いにあります。

連絡が来るから、そこそこテンションが高いからといって、即復縁に繋がるとは限りません。
そこには、超えるのがとても難しい壁が存在するのが現状です。

やり取りの度に衝動が抑えられず、最終的に爆発を繰り返しながら今に至るということからも「パートナーとしての魅力」が決定的に足りないということは言えるのかもしれません。

浮気相手云々(そもそも、みっつさんと彼は現状恋人同士ではないので、語弊がありますが…)についても、相手を信じて…ではなく、冷静に証拠を集めて泳がせるのが基本だと、博士理論でも示されているはずです。
そういう意味でも、理論の読み込みが全く足りていないと思います。

今回、みっつさんは肝心のタイミングで「やらかしてしまった」としていますが、実は遅かれ早かれ起こり得たことなのではないでしょうか。
何故なら、おふたりともが本来関係修復に必要なはずの「(個人的に解決すべき)根本的な問題」が全く解消されていないように見受けられるからです。

沈黙が守れていない以前に、彼と繋がるチャンスを得てもなお、彼に対して何度も何度も同じ過ち(すなわち破壊行動です)をしてしまっている点に気付けているでしょうか。
こういった自らの欠点を自力できちんと解消しない限り復縁は難しいと、以前からお伝えしているはずです。

おふたりの関係性をはっきりさせるのが目的だったのなら、浮気相手の誕生日に誘うなどという当てつけのようなことはしないで、はっきりガイドラインという形で出せば良かったように思います。
最初に誘いを受けて出かけることになった時点で出していても良かったくらいです。

「私はあなたと正式な形でもう一度お付き合いがしたい。将来を考えられる関係をもう一度築きたい」

といった趣旨のことをはっきり示すスタンスです。

みっつさんの場合、これ以上の仕切り直しはもう効果がないと思います。
今更パートナーの魅力を相手に伝えて云々…というのも、完全にタイミングを逃してしまった印象です。
タイミングを逃した、というよりも、その段階には行き着けなかったという方が正しいかもしれません。

また、復縁するにしても、
◎浮気の不安が一切なく
◎将来の話がきちんとできる
関係を再構築できないのなら、そんな関係なら要らない、復縁自体意味がない、という強い意思や見通しを本来持っていなければなりません。

今も連絡が来ているということなので、その件に関して謝罪を入れるとともに、一か八か上記のガイドラインを出し、反応が芳しくなければ(みっつさんと復縁するための明確な行動がなければ)、彼のことはもうきっぱりと諦めるくらいの覚悟が不可欠だと思います。

実は復縁自体、相手のことを一旦きっぱりと「諦める」「手放す」覚悟なしに出来ることではないのです。

このような方法を試して、成功する確率がどれだけあるのか?
という部分こそ、今のみっつさんにとって最も気になるところであろうことは承知ですが、このまま粘って復縁に向けた動きを集中しても、時間を浪費するというリスクだけが大きくなる可能性が高いのです。
それよりも、みっつさんの気持ちにできるだけ早くけじめを付ける意味で、考えられ得る最善の方法ではないかとして、このように提案しています。

仮にこの彼と復縁したとして、みっつさんは今後どのように過ごしていくつもりなのでしょうか?
きちんと期限を設けられていますか?
また、浮気されて苦しむ可能性はないでしょうか?
この辺りも本来「長期的な視点」で考えていかなければならないところです。

どうにかして彼を信じ、許したいとのことですが、
その、みっつさん渾身の「信用」や「許し」を、彼はきちんと理解した上で受け止めてくれるでしょうか?
「そんなの当たり前」と思われ、更に同じ過ちを繰り返されてしまったとしたら、また悲しくなってしまいませんか?

彼と復縁を果たして、めでたしめでたし。
おとぎ話と違い、みっつさんの人生の物語はそこでおしまいにはならないのです。

その後最低1年以上、一切の音信不通期間を設け(様子伺いにも絶対に反応しません)、彼の前から完璧に姿を消すとともに、みっつさんの方も彼のことは忘れて他に出会いを求めるようになって…事態の好転があるかもしれない、そんなレベルだと思います。

復縁はハイリスク、ローリターンの行動選択であると、最初から示している通りです。
8ヶ月を費やしても足踏みにしかなり得ないということも踏まえ、これからどうしていきたいのか、どうしてもみっつさんのこの先の人生にこの彼が必要なのか、何か「彼以外」の他の手立てはないか…。
「長期的な視点で」みっつさんご自身で熟考する必要があるのかなと思います。

全体を通してみっつさんの欲しい意見ではなかったかもしれません。
しかし、みっつさんが最終的に幸せを掴むには、今どうしたら良いのかという視点から敢えて書きました。

Vitzさんがおっしゃるように、前回以前のコメントも、何度も読み返すことをお勧めします。
失礼いたしました。

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