彼氏と音信不通になり辛いです。重い人になりたくないですが、ちゃんと別れたいです。コメント No.65071

No.650712017-04-10 03:10

19

りんごさん、初めまして。
Mammieと申します。

「厳しい意見でも良いので解決したい」
「ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい」
とのことですので、コメントさせていただきます。

私はこれまで何度も、彼との音信不通に悩む方の相談にコメントをしてきていますが、皆さま総じて
(彼から連絡が来なくて辛く苦しい)「今」にしか焦点が当たっていないのか、現状を打破するためには肝心とされる情報が少なかったり、抜けていたりすることが多いように感じており、りんごさんも例外ではないようです。

音信不通のお悩みに関してアドバイスを組み立てる際、私は以下3つのポイントを主軸にしています。

①交際中の彼との関係や状態をいま一度、最初の部分から振り返って確認、把握する

②音信不通に至ったと思われる直接の原因、もしくはそのきっかけになるような言動や行動がなかったかについて詳細に分析する

③「彼が」ではなく、この関係性に関して「自分自身が」どう思い、どう感じるか、どうすべきなのか、はっきりとした見解を持っておく

この3点で何か対策を考えようとする時、りんごさんはギリギリ③について爪先くらい触れている程度で、①や②に関しての情報が圧倒的に足りていないことが分かります。

決してりんごさんを責めているのではなく、この足りない部分に関して、是非ご自身で思いを巡らせながら考えてみて欲しい、という意味です。

というのは、音信不通というのは、それ自体、個人的な感覚の差、すなわち個々の時間軸の違い、恋愛関係の程度による差異がとても大きいトピックであり、通り一遍の基準や感覚が時に意味を為さないことがあります。

りんごさんは今回、
「彼から10日間連絡がない」=音信不通
ということですが、ぐっどうぃる博士の理論やその他コメンテーターの方などと一般的な見解を出し合ったところ、恋愛関係の存続そのものが危うくなるのではとされるおおよその期間は「約3ヶ月」という結論でした。

これに則れば、りんごさんの言う「10日間」という期間はごく短いために、
りんごさんは「時間軸が短いのでは」(恋愛が上手くいかなくなる原因のひとつに、この時間軸の短さ=相手からの反応が待てない、というのは多かれ少なかれあります)という仮説が浮かび上がる一方、交際当初や音信不通になるまで、どの程度連絡を取り合っていたかによって、感覚が変わってくるところは間違いなくあるでしょう。

例えば、それまでは毎日何十通もやり取りをしていたのに、いきなり10日間の不通となれば、それは大きな「異変」になり得ますよね。
が、りんごさんの相談文からは、情報がありませんのでそこまで読むことができないわけです。

また、交際当初から音信不通の今に至るまで、彼のテンションを測ってみることも重要になります。

交際9ヶ月で、今年に入って会う回数が月1になったとのことですが、りんごさんの書き方からすると、今年に入って急にテンションが落ち出したということかなと取れたのですが、それまでは大体どの程度会えていたのでしょう?

告白はどちらからでしたか?
連絡についてもそうですが、どちらからの誘いが多かったでしょうか?

これについても相手のテンションを知るためには本来欠かせない情報です。

今年に入って会う約束も2度ドタキャンされた、とのことですが、
この約束が、
「彼が自発的に誘ってきたものだったのか」
「りんごさんが取り付けた約束だったのか」
のいずれかで、随分話が変わってきます。

彼が音信不通にする原因というのは、大体以下に集約されるのではないでしょうか。

◎仕事が忙しく、恋愛の優先順位が大きく下がった(特に転勤や昇進、転職などが絡んだ場合)
◎体調不良
◎何らかの原因で彼女へのテンションが著しく落ち、うんざりしてしまった(=彼女の容姿が変わってしまった、結婚のプレッシャーをかけられて辟易した、他に好きな相手ができた、もしくはできかけている)

まさに、りんごさんが彼に送った
忙しい、体調が悪い、別れたい
の全ての選択肢そのままですね。

が、彼はどこかに当てはまるところがありつつも「答えたくない」を今の答えにしていることが伺えます。

白黒ハッキリさせたい女性に対し、このように男性はグレー状態を好むという、ごくごく典型的な反応でもあると言えるでしょう。

さらに、この「体調不良」というのは厄介で、本当に体調が悪いとは限りません。
彼女へのテンションが落ちたことをそのまま言えないがために「体調不良」と称しているケースも実際少なくないのです。

りんごさんの場合、やはり今年に入って何かしらの異変があったように予想されます。
正確にいうと、交際半年というタイミングで、テンションが落ち始めているということです。
一度、これまでのコメントで私が示したポイントを元に、その異変を分析し、
「音信不通になった原因やきっかけ」
をりんごさんなりにきちんと分析されることをお勧めします。

その上で、果たして現状がりんごさんの手に負える状態なのかどうかを見極めることです。

例えば、彼の仕事が忙しくなった、という原因であれば、りんごさんには直接どうすることもできないわけですが、りんごさんの容姿が交際当初と変わってしまった、居心地が良くない、デートが楽しくなくなった、ということが理由であれば、改善に励み、今後やり取りを再開するチャンスがあれば、関係存続の可能性も出て来るということです(ただし、それでも難しいことに変わりはありません)。

そして、彼がどうではなく、りんごさんご自身が「どうしたい」のかを考え、自分の立ち位置を明確にすることです。
おそらく、今のように追撃を繰り返していたら、彼のテンションは下がり、彼から連絡が来る可能性はますます低くなるということは、きっと間違いありません。
連絡が来るまで彼を待つのか、それとも自分から終わりにして、次に進むのか。
待つとしたら、いつまで待つのか。
この辺りのことを、自分の裁量できちんと決めることです。

女性の時間の流れというのは、大変に貴重なものでもあります。
今後の自分の人生設計までをも俯瞰して、強い意志で自分なりの見解や結論を持つことが必要です。

その上で、完全な私見ではありますが、
りんごさんの場合、やはり時間軸が相応に短く、実は「音信不通」と呼ぶレベルではない可能性もあるように思います。

ただ、彼のテンションが何らかの原因で大きく落ちてしまっている、ということは言えそうです。
この辺りも一度ご自身できちんと分析し、上に書きましたように今後打開が見込めるものなのかどうか、きちんと見極めることは重要だと思います。

このまま別れも辞さない、決意ができているという場合は、時間の無駄にもなりますから、彼の反応など待たず、りんごさんのタイミングで切り出し、それで終わりにするのがいちばん良いと思います。

関係を続けたいという場合は、これ以上りんごさんからの連絡は一切せず、期限を決めつつ彼からの連絡を待つことに徹し、その上で反応を伺ってみることです。

彼は今、りんごさんとのことについて、自分で何か選択をしようと思うほどアクティブな状況ではないということだけは確かだと思います。

「別れたいの?」と、彼に選択を持ちかけること自体が、既に重い行為になってしまっているということです。

「僕の思いは変わっていない」という言葉と、連絡をして来ない真意。
この言葉と行動の歪みに関しても、考えてみる必要があるのかなと思われます。

この先彼のテンションが回復し、打開が可能なケースなのかどうかは、現時点では何とも判断が付きません。

というのは、先に述べた通りで、
「10日間」という時間が、りんごさんと彼との時間軸で見た時にいかほどのものなのかが分からないというのが大きいです。
このまま何もせず、腰を据えて1ヶ月ほど彼に猶予を与えれば、割と簡単に結論が出てくるかもしれません。
そのためには、まずりんごさんが彼の正確な時間軸を把握する必要があります。
彼の返事を待たぬままに、LINEなどの追撃をするのは、彼の時間軸の把握を妨げる行為です。

いずれにせよ、これ以上の連絡は控え、まずはりんごさんご自身の力で、これまでの交際状況を振り返るとともに、音信不通に至った原因を分析し、その上でどうしていくのか、どうしていきたいのかという最終判断をすることをお勧めします。

これを機に、サイト内にありますぐっどうぃる博士のプロトコルも、しっかりと読み込んでみてください。

憶測や私見を多く含んだコメントになってしまったことをお許しください。
失礼いたしました。

  • [年齢非公開]
  •  Mammie ランク圏外
  • 恋ユニコメンテーター

Mammieさんに非公開で恋愛相談する

※「彼氏と音信不通になり辛いです。重い人になりたくないですが、ちゃんと別れたいです。」の全コメント

▲ ページTop

コメント元の相談に戻る

注目度急上昇の相談・トピック

会員登録
閉じる
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです 既に登録済みです
OK!
必須です 6文字以上必要です 16文字以内にしてください 半角英数字のみです
OK!
必須です 3文字以上必要です 16文字以内にしてください
OK!
必須です 正しいメールアドレスを入力してください 既に登録されています
OK!
 /  / 
「利用規約に同意する」にチェックがありません
OK!
簡単ログイン -外部サービスでログインもできます-
Facebook Twitter Google+ LINE
簡単ログイン -外部サービスでログインする-
Facebook Twitter Google+ LINE