博士理論の真相にたどり着けません。コメント No.6803
博士の文の言い回しは博士の普段の言葉使いをそのまま用いてるのか、あえてなのかはわかりませんが、かなり好きです。(笑)
恋につまずいたり、悩んだり苦しんでいるときに、見つけて専門家がものすごいことを言ってると思って必死で読みますよね。でも最初はなかなか完全に頭に入らない、何度も何度も読んで少しずつ理解していく。
とりあえず一番最初に頭に入りやすく即実行しやすいのは「沈黙」「感情的になった時には動かない」でしょうか。
失恋したばかりの人は空いた1人の時間を本を読みあさることによって時間が過ぎて自然と沈黙が出来、理論を理解し始めた頃にはおのずと自ら沈黙できます。
彼氏との関係が不安で不安で問い詰めようとしている人はその時間で少し落ち着くのでしょう。
これがあっさりのみこめたら頭ではわかってもまだ気持ちが落ち着いてなくて苦しかったりします。
誰にでもわかりやすい本は作れると思うんですよ。あえて論文調で日常ではあまり使わない言葉を用いたのは、すぐにじゃなく時間かけて気持ちを落ち着かせながら理解して欲しいという博士の意図が入ってるのでは?と思いました。(勝手な想像ですが)
ですが、内容は実に当たり前のことなんです。
男は好きじゃなくてもセックスが出来る生き物、だから付き合う前にセックスしてはいけない
男は追いかけたい生き物だからできるだけ追いかけさせろ等
他にも色々ありますが、当たり前のようでいてできない、自分の場面になると相手の言葉に惑わされる。だから、博士の本は事細かに解説してくれているのでしっかり頭に入れればちゃんと身につくのでしょう。
で、駆け引きですが、相手を知ることは好きな人や良いなと思う人のことは当然知りたいって思いますよね。成功するためにはシミュレーションもして当然だし、
私は片思いの相手にバレンタインの本命チョコやラブレターを渡す、告白等は31年間一度もしたことがないくらいのビビリなので、
自分が何かしたときの相手の反応、自分と相手の距離感を計る、相手の言葉etcアンテナ張り巡らして、
ココは一発距離を近づけるために仕掛けてみよう、
(ただし失敗したときの修正まで考えてます)
まだまだだな、とりあえず引いて半分諦めよう、
とかを理論とか関係なく自然とやってしまいます。
ここまで来たら間違いなく成功だろうというところまで告白ができないのですが、そこまで自信があるくらいまで来たら先にされます。(笑)
何も進展もないままの場合は自ら諦めて終了ですね。
勝負事も息子が剣道を習ってるので剣道に例えますが、剣道の団体戦って先鋒、次鋒、中堅、副将、大将が3本先取したら勝ち、というのが一般的な解釈なんですが、
先鋒~副将まで引き分けで持ち越して大将で1本取れば勝利っていう勝ち方もあるんですよ。
逆に、先鋒で負けてしまったら次鋒~大将まで最低2本は取らないと勝てなくなる。
3本取ろうと焦らずせかさず絶対負けないようにする、かといってここは勝てるという場面で引き分けももったいないので勝負に出て後を引きわけでよくなるようにもできる。
博士の駆け引き論は負けを作らないやり方で、焦って白黒つけようとせずに引き分けもうまく使うようにするんですよ。
好きな人だから知りたい、頑張りたい、でもどうでもいい男に対して頑張るのもめんどくさいし、自分に嘘はつきたくないのでなるべく『男はこうだ』『こう見られなくてはいけない』と決めつけずに、TPOや礼儀はわきまえつつ、楽しいときは楽しく、ありのままでいるようにはします。負けなきゃ可能性は十分残されてるんだと思って気楽に、ですね。
ただ、私は博士理論を知ってからも男性の好みは変わらないし、ダメな部分を見ても可愛く見えてしまったり、しょうがないなーと思っちゃうんですよね。(笑)
- [44歳]
- ゆずこ ランク圏外
※「博士理論の真相にたどり着けません。」の全コメント
- natsuさん
初めまして。
natsuさんがお書きになっていることは、全然不思議な…
うりこ -- (No.6790) 2012-03-25 23:20 - 博士の用いる言葉や文章があまり日常では使わない言葉だったり、感情が入ってない論文のようだから難し...
ゆずこ -- (No.6803) 2012-03-26 15:42 - natsuさん
気になったのでコメントさせていただきます
博士の倫理の行動だけをして、恋…
しゅう -- (No.6808) 2012-03-27 03:19